《噛む喜びと健康を守るインプラント》
●歯を失ってしまうと・・・
むし歯や歯周病などにより歯を失うと様々な問題が起こります
たとえ一本の歯を失っても影響が出てきます。
他の自然生きる動物に当てはめれば歯を失うことは死を意味します。
人間では直接死に結びつくことはありませんが
今まで出来ていた生活が維持できなくなります。
歯ごたえのあるものが食べられなくなる
力が上手く入らず、筋力が衰える、病気にかかりやすくなる
見た目が悪くなり、他人との会話や付き合いが消極的になるなどです。
本当に今まで出来た事が出来なくなってしまうのです。
『昔はおいしくおせんべいや漬物、イカが食べられたのに』
『みんなと同じ食事が出来ないので外食が億劫』
『入れ歯が邪魔で歌が上手に歌えなくなった』
『友達の前で入れ歯をはずすのが嫌で嫌で』
『もっと歯を大切にすればよかった』
歯を失った方のお話を聞くとこのようにおっしゃります。
●今までの歯を失った時の治療法は
今までの歯を失った時の治療法は主に２つありました。
固定式のブリッジ歯と取り外し式の入れ歯です。
しかし、どちらも大きな欠点があるのです。
ブリッジ歯では隣の歯を削って固定します。
入れ歯よりははるかに噛めますが
隣の歯を大きく削るため、隣の歯に負担がかかり
８年ほどでどちらかの歯がなくなります。
最悪両方なくなる場合もあります。
歯を削ることは圧倒的に寿命を縮め
隣の歯の過労死を招いてしまうのです。
またダミーの歯の部分に細菌が溜まりやすいので
むし歯や歯周病にかかりやすくなってしまうのです。
また隣の歯がむし歯のない健康な歯だったらどうでしょうか？
一生使える歯を削ってしまってもよいのでしょうか？
入れ歯では歯を削る量は少なく出来ますが
力を入れて噛めなかったり、歯を支えるバネが不快だったり
細菌が付着しやすく、隣の歯のむし歯や歯周病を誘発したりして
隣の歯の寿命を縮めてしまうのです。
ブリッジ歯と入れ歯ともに隣の歯の負担を大きくし
ますます歯を失う速度が加速し、総入れ歯への道を歩んでいくのです。
●それではより良い治療はないのでしょうか？
今、注目されているのがインプラント治療です。
乳歯、永久歯に続く第３の歯と言われています。
人工の歯の根を歯を失ったあごの骨に植え
元々あった歯の様に戻すことが出来るのです。
そしてブリッジ歯や入れ歯の欠点を解消したものが
インプラント治療なのです。
●インプラント治療はあなたのお口と体の健康を守ります
インプラント治療は抜歯程度の手術が必要なこと
保険がきかないこと、あごの骨や全身の病気などの状態によっては
インプラントが適応でない場合がありますが
あなたの人生が変わるほどの大きな利益があります。
↓
インプラントはまず隣の歯を削らずに済みます。
隣の健康な歯に負担をかけないので、隣の歯の寿命が延びます。
たとえ治療してある歯でもブリッジ歯にするより
インプラントで支えることで治療してある歯も寿命が延びます。
総入れ歯への道を断ち切れる唯一の治療法です。
インプラントは入れ歯の様に取り外しません。
インプラント体をあごの骨に固定します。
そのためインプラントの歯はしっかり噛む事ができます。
入れ歯では健康な歯に比べて３０％しか噛む能力がありませんが
インプラントでは９０％も噛む能力があるのです。
●インプラントは人生を変える事ができます
『おせんべいや漬物が食べられます』
『入れ歯の煩わしさがないのが本当にいいです』
『思い切りカラオケができます』
『隣の歯が銀歯にならず白い歯が入って良かった』
『入れ歯を気にせず友達と旅行に行けました』
インプラントを受けられた方は様々な恩恵を受けられています。
食べ物を良く噛むということは
食べ物がおいしく食べることが出来ます。食事が楽しくなります。
楽しくなると外食や旅行に前向きになります。
胃腸の負担が軽くかなり全身の健康にも寄与します。
笑顔が増えます
ブリッジであれば保険の治療であれば銀歯が３個以上並びます。
入れ歯であればバネが見えたりします。
特に入れ歯などは自分が老いていく感じがする方もいるようです。
インプラントでは自分の歯が生える感覚と同じですので
若返る感覚になり自分のお口に自信が持てます。
インプラントには白い歯を入れる事ができます。
隣の自分の白い歯を傷つけずに、隣の歯と同じ白い歯が入ります。
老いをや見た目を気にする事がなくなるので
お仕事や友達との会話なども積極的になり笑顔が増えます。
笑顔が増えると病気にもなりにくくなり、長生きにつながります。
噛むことは老化を遅らせます。
噛むことで脳を刺激し、思考力や記憶力を増し、脳が活性化します。
インプラントを入れて噛める事で、力を入れることが出来るようになり
運動も楽しく取り組め、スポーツの成績も良くなるでしょう。
噛む力が強い方は足腰も強いことは医学的に証明されています。
●インプラント治療の注意点
インプラントは完全なものではありません。
インプラント治療にも気をつけていただくことがあります。
・あごの骨について
インプラントはあごの骨に植立します。
あごの骨の状態（骨の形、大きさ、密度）によっては
インプラントを植立出来ない場合があります。
また骨を造成する手術が必要になる場合もあります。
インプラント手術の成功率を上げるために、厳密な診査を行い
無理なインプラント治療は行いませんのでご了承下さい。
・インプラント治療が出来ない方
１８歳未満の方や全身疾患（心臓病、糖尿病、骨粗鬆症）のある方
歯磨きやタバコなどの生活習慣の改善が望めない方
定期的な検診を受けていただけない方です
・インプラント周囲炎
インプラントも歯周病になります。
インプラントが脱落する原因のほとんどが歯周病です。
自分の歯よりもお手入れを丁寧にしていただく必要があります。
・インプラントのメインテナンス
インプラントを長期にわたって使用していただくために
定期的な健診を受けていただきます。
●まずはご相談下さい。
インプラント治療は今までの治療と違って
患者様に最大限の利益のある治療です。
しかし、注意点もありますので、まずはご自分のお口の状態を知り
インプラントについて検討していただくと良いと思います。
まずはご相談下さい。
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