コースが長いので見たいコースを選んで下さい。(かなり重いですよ)
・太平山〜晃石山
・晃石山〜馬不入山
・馬不入山〜岩舟駅
なお、コース順は岩舟→太平山のコースの方がいいと思います。馬不入山の斜面はガレ石が多く、下りは滑り易いからです。
一般的には、駐車場のある太平山から、馬不入山までの往復がベター。
<太平山コースの入口>
コースの入口は太平山神社の右手にあります。 小さな祠のある場所の裏に登山道入口の標識があります。 ![]() |
<下り方>
徒歩の人は、太平山山頂の駐車場から下り、「少年の家」過ぎた所に散策コースもあります。 下っていくとあじさい坂に出られます。 ![]() |
<浅間神社入口> 太平山神社の裏手をトラバースしつつ登山道を登って行くと、浅間神社の入口に着きます。入らずに左手に分岐してもよし。 ![]() |
<浅間神社> 鳥居を入り100mほど行くと小高い山頂に富士浅間神社があります。 この辺りは昔、皆川氏の所領で、のろしの跡も近くにあります。 ここは丸太ベンチがあるので休憩できます。 ![]() |
<ぐみの木峠> 浅間神社の先の林道と交わるあたりに電波塔があり、林道を横切るとすぐに「ぐみの木峠」があります。 ぐみの木って、どれだろう? ここから南へ急な斜面を下っていくと、七不思議で有名な大中寺へ出られます。 ![]() |
<途中の見晴らしいいところ> ぐみの木峠のすぐ先は、丸太階段があり、その後岩場の上り坂となります。 登りきった所で急に視界が開ける場所があり、ここで休憩もよろし。 ![]() (東側に遠く筑波山が望めます。初日の出にいいかも) |
<晃石山への急坂> 途中は急な岩場の坂があります。結構、樹木があるので、つかまって登れば大丈夫。但し雨上がりは滑りやすいので注意。 ![]() |
<もうすぐ晃石山>
急坂の最後の岩場(なぜか最後の岩に「栃女、ファイト!」と落書きがしてある。女学校の誰かが書いたんだな。こらっ!)を登りつめると平坦な道に出ます。もうすぐです。 ![]() |
<やっと着いた>
晃石山神社の前は広場になっており、ご丁寧にベンチまであります。 シーズンのお昼時は座るところありません。結構混んでる。 神社の右裏手から晃石山頂へ出られます。 ![]() |
<読んだけど・・・> 説明するの面倒なので、読んで下さい。(ふ〜、疲れた) ![]() |
<晃石山頂の祠と鳥居> 神社裏の頂上に登ると見晴らしの良い場所に出ます。祠もあるけど、どうやって運んだんだろう? |
<1等三角点>
ここは標高419mで、一等三角点があります。 ![]() |
<見晴らしいいよ> 標高が高いせいか、ここの見晴らしはいいです。遠く男体山、富士山が見えることが多いです。 正面のうっすらした山は三かも山です。 天気がいいと、この奥に富士山が見える。 ![]() |
<昼食を採るには絶好の場所> ![]() |
<電車から見た晃石山> JR両毛線の大平下〜岩舟間から見た車窓です。 ![]() |
お疲れさま。晃石山まではここまで。 |
<桜峠方向からみた晃石神社>
晃石神社の左手の道を歩むと桜峠方向になります。 ![]() |
<清水寺方面の標識>
神社南側石段を下り、西側岩場を降りていくと清水寺に出られます。清水寺正面にはトイレ、駐車場があります。 ![]() |
<晃石山頂への登り口> 桜峠方面から晃石山頂へは、神社手前に登り口があります。右へ行くと神社へ出ます。(登らずに右手に行くと上の写真になる) ![]() |
<途中の400mピーク> 晃石山から幾つかのアップダウンがあり、途中400mピーク地点があります。少々開けてますので、ここで休憩とる人も多いです。 ![]() |
<400mピークにある標識> ここにも標識があります。このコースは至る所に標識があるので道に迷うことはありません。 ![]() |
<桜峠手前の急坂> 桜峠に下る直前に、急な坂があります。手すりがついているので慎重におりましょう。 この坂を下れば、桜峠です。 ![]() |
<桜峠> 桜峠の名称は、ここに桜の大木があることから付けられたようです。花見の季節に来たことないので、桜が咲いてるかどうかは確認してません。 ここから南に下って清水寺へも行けます。 写真正面方向が急坂(晃石山方面) ![]() |
<道しるべ?> このコースは、「関東ふれあいの道」にもなっているそうです。こんな標識が道ばたに落ちてました。(置いてあるだけなので、誰か持っていきはしないか心配) ![]() |
<いよいよ馬不入山> 途中、尾根伝いにアップダウンを繰り返し、最後の岩場を一登りすると、馬不入山に着きます。 周囲は木が茂っているので、見晴らしはイマイチ。でも南、西方向は良く見えます。 ![]() (山頂から東京のビルや富士山が見えます。この写真は真っ白ですが。) |
<標高345m> ここの標高は345mで、三角点もあります。何等の三角点なのかな? ![]() |
太平山から出発して、ここより先へ行くと、帰りはJRしかありません。
ここでは岩舟町から登る方向で書いてあります。
<車窓>
大平下〜岩舟間の車窓から見た馬不入山です。左手の山のちょいと尖ったあたりです。 ![]() |
<ローカル駅舎> ![]() 岩舟駅です。駅員はいますのでキセルはだめよ。 何故か、駅前のタバコ自販機に、わかばがあった。 (栃木のわかば自販機コーナーへ) |
<途中からのぞむ馬不入山> 岩舟駅を大平下方面沿いに少し歩き、踏切を右手に過ぎると、道が大きく左にカーブします。あとは標識に従って山に向かって歩きます。 ![]() (山は右奥です) |
<岩舟山> 岩肌が削りとられてますが、昭和40年頃まで、ここで石を切り出してました。発破の地響きが栃木まで聞こえてきた記憶があります。 この山の上に岩舟山(お寺)があります。 ![]() |
<県道からの登山道入口> 山が迫ってくるのを気にせず進んでいくと、途中に沼があり、その先の県道に出ます。 県道を左(西)に少し行くと、登山道があります。 この入口を見ると、げんなりする。 この県道は、通称グレープロードといいます。 ![]() |
<途中から見た馬不入山> 登り口はきついですが、すぐに緩斜面になります。 途中の道から馬不入山が見え隠れします。 ![]() |
<こんな感じの道です> このコースも林の中です。一部、ペッタンコな登りづらい斜面もあります。(下りの方が大変) ![]() |
<いっぱいある標識>
とにかくこのコースは標識が親切すぎるほどあります。 ![]() |
<あと一息> 馬不入山直下の最後の一登りです。だいたいここで息が上がって来る頃。 ![]() |
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