2001.7.20
TBSラジオ『松尾雄治のピテカンワイド』木曜日のレギュラーコーナー「ガッツ石松俺が法律だ」は以前にも取り上げたことがある。今日ひさしぶりに聞いてみて大笑いしたのでご報告したい。
いつのころからかこのコーナーは悩み事相談になっていた。今日の相談は大田区の主婦で、「結婚して7年。この4月から姑と同居しているが、口うるさい姑にうんざりしている。食事にスーパーの惣菜を出せば小言、ちょっと長電話をすればまた小言。主人に言っても取り合ってくれません」というような相談が手紙（はがき？）で寄せられた。ありがちな内容ではある。これに対してガッツ氏は嫁姑問題に関する一般論を述べて切って捨てた。曰く「愛した男性を産んだ人なんだからがまんしなさい」だって。この意見自体はひとつの見識であるから反対も何もないが、これでお答えが終わってしまった相談者はいい面の皮だ。しかもこのあと話は意外な方向へと進む。昔は大家族だったなんていう話のなかで――
それにしても襖を開けたら家族がいるなんていう環境で、どうやって子供を作ってたんだろうねぇ。
どうです？ 笑えるでしょ。最後に何かまとめていたみたいだけれども、僕はもう可笑しくて可笑しくて……憶えていません。
以前にも、「妻がダイエットだといってろくに食事を摂りません。どうしたらいいでしょう」という質問に対して、ガッツ氏は自分の減量苦労話を始めてしまったことがある。とどまるところを知らぬ暴走ぶりである。
来週はスタジオから生放送。木曜日14時30分ころから放送されます。がんばれガッツ石松。
そういえば、TBSラジオ開局50周年記念番組第4弾「ラジオ今昔物語」が20日13時から放送される。山田五郎氏タモリ氏を迎えて昔の放送テープを聴くという企画。