2001.8.10
TBSラジオ『荒川強啓デイキャッチ』内の1コーナー「トヨタうわさの調査隊」の9日の内容は、日本青少年研究所が日韓米仏の中高生を対象に行った「新千年生活と意識に関する調査」をもとに、ニッセイ基礎研究所主任研究員・白石真澄さんが報告する「今時の学生の人生観について考える！」だった。
敏感な人はもう気づいたかもしれないが、「【生徒】：学校などで教育を受ける者。特に、中等学校（中学校・高等学校）で教育を受ける者。（小学校は児童、大学は学生）」《広辞苑》とある通り、中高生は“生徒”なのだ。高校生が自称として「学生で〜す」というのは聞いたことがあったが、放送に従事する人が中高生のことを学生と呼ぶのを聞いたのは初めてだ。
別にだからといって言葉の乱れだケシカランと大上段に構える気もないのどけれど。
ところで、同番組の木曜日の御意見番は堀井憲一郎氏だ。日本テレビ『TVおじゃマンボウ』にも出演しているが、テレビ6台・ビデオ17台を駆使して日々テレビウォッチングをしていることを披露していた。