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夢の続き…

2001.8.22

 今日は僕が見た夢の話。他人の夢の話がほぼ100%つまらないのは自覚しているのだが、書きたくてしょうがないので書かせてもらう(だって僕のページだもん)。

 とある私鉄の始発駅で、もう5年以上前に勤めていた会社の同僚たち――●西・●谷・●坪・●田と一緒に、まる三は電車に乗ろうとしていた。天然ボケの気味の●田が「あ゛ー2円しか持っていない」などと叫ぶ。しょうがないのでみんなでカンパする(銀行に走らせればよいのだが、そこが夢^_^;)。そんなプチ事件があった後に大事件が起こる。入線してきた電車が止まりきれずに車止めに激突。ゴゴゴゴゴゴォという大音響とともにコンコースまで突進した。もう駅ぢゅう大パニック。

 ここで目が覚めた。「懐かしい連中が出てきたなぁ」なんて思ったのだ。まだ時間的に余裕があったので二度寝をすることにした。

 和風居酒屋で飲み会をしている。●西・●谷・●坪・●田に加えて、●倉・●村・●木などが合流。もう、飲めや歌えの大騒ぎである。トイレに行って戻ってくる途中、「お先に……」と言って帰って行く●谷以下とすれ違った。この●谷以下が途中で帰るというのはありえない話なので「ははあん、これは夢かもしれないな……」などと僕は考えている。
閑話休題。席に戻ると見知らぬ顔の女性(複数)がいて、みんな何の屈託もなく飲み会が続いている。そこで、「ああそうだ。今日は●谷の手引きで合コンだったんだ」ということを思い出した。合コンの標準(?)をよく知らないけれど、飲めや歌えの度合いが数倍増しになってきている。
そのうち、「ちょっとずつ頼むのは面倒だからボトル入れちゃおうか」という声が上がり、僕が何を入れるか検討し始めた(註:その店は銘柄を指定して一升瓶のボトルキープができる)。ところが銘柄を何にするかで議論百出、「甘口がいい」「辛口がいい」「安いのにしとこうよ」「合コンなんだから豪勢に行こうぜ」などなど。口論から乱闘にまで発展してもう店ぢゅう大パニック。

 ここで目が覚めた。そう、二度寝して夢の続きを見たのであった。僕にとっては初めての経験だった。変なの。

(敬称略)