2001.10.12
『松尾雄治のピテカンワイド』が9月いっぱいで終了した。1年半続いたそうだが、この時間帯（平日13時から）には文化放送『吉田照美のやる気MANMAN!』があるので、他局は苦労しているようである。（そういえば、『ピテカンワイド』だけは「おかげさまで聴取率1位」とか言ってなかったなぁ。）
後を継いで始まったのが『ストリーム』（TBSラジオ／月〜金13:00〜）。パーソナリティとして起用されたのが、TOKYO-FMで長年DJを務めたDJマッピーこと松本ともこ。小西克哉（月水金）と佐藤治彦（火木）が共演。
始まって2週間になるわけだが、非常にFM的なニオイがする。それはもちろんFM出身だという先入観がそうさせるのだとは思うが、よく聴いて考えてみた。
で、気づいたのは、曲紹介のしかたがFM的だということ。曲が始まってから、イントロにのせて歌手名と曲名を言う。それも原稿を読んでいる感じではなくて、フリートークっぽく。唄（歌詞）が始まる直前に終わるのがまた憎い。従来の、あるいは他番組だと、「それではココで1曲。○○で『△△』です」と言ってからイントロが始まるし、イントロにのせる場合でも「今週の推薦曲です」という感じになる。
今日は、良し悪しではなくて違いの話でした。