2002.1.29
スーパー=イーグルス・スリー=ライオンズ・エレファンツ・不屈のライオン・赤い悪魔・アズーリ・セレソン……3つ目くらいまででピンときた方はかなりのサッカー通とお見受けした。これらは各国のサッカー代表につけられた愛称なのだそうだ。正解は順にナイジェリア・イングランド・コート=ジボアール・カメルーン・ベルギー・イタリア・ブラジルだそうだ。
我らが日本代表には愛称がないので、日韓W杯を契機に付けてしまおうという動きがある。サッカー日本代表のニックネームを決めよう!というサイトで1月31日まで募集している。名案がある方は応募してみてはどうでしょうか(プレゼントもあるみたい)。
これに乗っかって賛同して『清水圭のスポーツボンバー』(TBSラジオ/月曜日17:50〜20:00)でも募集していた。聞いて思ったのは、つくづく日本人は英語が好きなんだなぁということ。なにしろほとんどが英語を使った作品。なかでも呆れてしまったのが“Blue Sun Rising”。発案者の弁としては「代表ユニフォームの青と、日の丸の太陽と、これから昇っていって欲しいという願いを込めて」とのこと。だが、英語に直訳すると「青い太陽の上昇」になってしまうような気がするのだが(自信なし^_^;)。英語圏の人に説明できないよ。“Blue Rising Sun”にすると「青い朝日」だし、“Rising Sun Blue”だと「朝日の青」かなぁ。
日本代表なんだから日本語――たとえば「代表」とか「八咫烏(日本サッカー協会の紋章にデザインされている3本足のカラス)」――がいいと思うまる三は古いんですかね。