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トリノではイケるかも

2002.2.24

 ソルトレイク五輪フィギュアスケートのエキシビションを見た。僕の姉がフィギュアスケートが大好きなのだ。もう万難を排して見る。特にエキシビションは見逃さない。そんな影響もあってか、僕もエキシビションは――よく分からないのだけれど^_^;――見てしまうのだ。

 日本人選手の演技は、どうも1ランクも2ランクも落ちるという先入観があったのだけれど、本田武史も村主章枝も案外良かったね。競技のほうでも、さほど見劣りしなかったし。ちょっと前の日本人選手だと見ているこっちが恥ずかしくなるくらいのこともあったのだけれど、3月18日から23日まで行われる世界フィギュア(TBS独占放送)も期待してよいかも。

 メダリストともなると、これはもうさすが。侮れないのは、金メダルは取れなかったけれどプロに転向したら人気者になるだろうなという選手がいることだ。まあ穿った見方をすれば、プロ転向を考えている選手にとっては“見本市”でもあるわけで、それなりに力も入るというものだろう。スルツカヤさんが素敵(*^_^*)。

それにしても、地上波で中継した日本テレビのキャスター陣――長島一茂&松岡修造――はちょっと間抜け。スタジオが写るたびに気が抜けてしまった。幸いBS1でも生放送だったのでチャンネルを変えました。