2002.8.25
第18回南越谷阿波踊りに行ってみた。
最初は、コミュニティセンターで14時からやっている舞台踊りを見て、18時からの流し踊りを1時間くらい見たら――雰囲気だけ味わったら帰ろうと思っていたのだ。
地元の連――阿波踊りのグループのことをこう呼ぶらしい――の踊りを見ているときは、二十数年前の姉の言葉を思い出していた。東北四大祭り(青森ねぶた・秋田竿灯・仙台七夕・山形花笠踊り)ツアーから帰った姉は、「花笠踊りだけは見てるだけじゃつまんない。踊らなきゃ」と言っていたのだ。この日の僕も「やっぱり踊りは自分で踊ったほうが楽しいよなぁ」なんて思っていた。
ところが、本場徳島から招待された“阿波踊り振興協会選抜連”の踊りをみてびっくりした。見るに値する踊りなのである。どこがどう違うのかはよくわからないのだけれども、見てるだけで楽しいのだ。
その後は、徳島から招待された阿呆連・ゑびす連・水玉連・扇連や、高円寺から招待された葵新連・飛鳥連・江戸っ子連・美奴連などを見ようと、4箇所ある演舞場をうろうろしてしまった^_^;。
ハッキリ言って、今日も行きますです。
本日のタイトルは、徳島から招待された連の掛け声「しかけた踊りはやめられぬ」をパクりました。