2003.1.15
『熱血ふるさと対抗 千人の力コンテスト』(13日/NHK-BS2・NHK-hi/19:30〜21:30)を見た。
1000人以上が参加して何かをやりとげる、それをレポーターが報告し、審査員(松木安太郎・アグネス=チャン・山田五郎)がコメントする、という企画。生放送という特性を活かし、大賞は視聴者の投票で選ばれた。今回の“プロジェクト”は以下の4つ――
No. | タイトル | 参加者 | 概略 | レポータ | 得票 |
1 | 田んぼアート | 青森県田舎館村 | 緑色のつがるロマン、黒い紫稲、黄色い黄稲を使って田んぼに絵を描く。 | ルー大柴 | 6100 |
2 | 紙のオーケストラ | 北海道苫小牧市 | 紙製楽器を演奏する。 | 来栖あつこ | 11025 |
3 | 人間長イス | 作新学院(栃木県) | 輪を作って後の人の膝に座る。これは3400人が参加。 | TIM | 20979 |
4 | 聖夜の龍伝説 | 三重県芸濃町 | 手作り光のページェント | 内山信二 | 9756 |
玉石混交であるけれど(それは毎回のこと^_^;)、なんか見てしまうのである。
余談です。
作新学院というのは、元ジャイアンツの江川卓さんや競輪の神山雄一郎さんや東京ぼん太さんの母校である。画面を見ると男子も女子もいたけれど、実は“別学”である。運動場を挟んで男子棟と女子棟に別れている。
実は僕も作新学院を受験したことがあるのだけれど、試験会場は女子棟だった。だから、試験監督官からこんな注意事項が言い渡された――
ここは女子棟なのでトイレに“朝顔”がありません。ですから、トイレを使うときはよーく狙いを定めて、的を外さないようにしてください。
だって。和んだなぁ。