←前回 次回→ ?今月の目次 ジャンル別一覧  ご意見ご感想はこちらから

まずはTornade いつかはOvation

2003.4.18

 4月から始まった番組はいろいろあるけれど、NHK総合の『夢・音楽館』(木曜日23:15〜23:45)を、17日に初めて観てみた。

 桃井かおりの司会進行のこの音楽番組、17日の放送では、小柳ゆきとCharが競演し、『あなたのキスを数えましょう〜You were mine〜』(1999年:Charが伴奏)『アミーゴ』(1991年:石田長生いしだ おさむも登場)『No More Tears』(1979年:小柳ゆきがドナ=サマーに挑戦)『All Around Me』(1989年:再び石田長生登場)『気絶するほど悩ましい』(1977年:再びCharが伴奏)が披露された。

 いやぁ楽しかった。

 僕がCharさんの凄さに気づいたのはほんの数年前だけれども、ムチャクチャ上手いですよね。小柳ゆきさんの唄もムチャクチャ上手い(小柳さんレベルにカラオケで歌える若い女性がいたら僕は素直に尊敬しますです)。むかーし、ほんのちょっとギターを弾いたことがあるまる三にとってはやっぱり憧れである。

本日のタイトルの解題ですけれども、その昔、モーリス楽器製造株式会社が発売していたエレクトリック=アコースティック=ギターの商品名がトルネードでした。で、プロのアーティストはOvationというメーカのギターを使っていました(今回のCharのギターもOvationだったと思われます)。けっきょく買わなかったのですが、トルネードを買うかどうか1ヵ月くらい悩み抜いた記憶があります。