2003.8.9
今日も今日とて、肉ニラ炒め(モヤシとニラと88円/100gの肉を中華鍋でグワーッと炒めたもの)と冷やしトマトに半額セールだった^_^;ナムルを肴にホッピーをかっくらっていたら、『タモリ倶楽部』(テレビ朝日/金曜日)はホッピーの特集だった。
ホッピーとは、《良質の麦芽:スターチを、ホップとビール酵母で発酵させた「特許もろみ製法」の麦芽飲料です。甲類焼酎で割り、すっきりとした口あたりをお楽しみください》とラベルに書いてあるノンアルコール飲料。乱暴に言えば、アルコール度数を調整できるビールを自宅で作れるようなものである。
この日のゲストは、なぎら健壱・ペリー荻野・玉袋筋太郎・水道橋博士に加えて、“ホッピー三代目”石渡美奈さんが登場した(美奈さんの祖父・秀さんがホッピーを開発したそうだ)。美奈さん(馴れ馴れしいな^_^;)が提唱する“ホッピー主義”によると――
- ホッピーを冷やす
- 焼酎(甲類25%)を冷やす
- ジョッキは凍らせる
- 焼酎70cc(ダブルの場合は90cc)をジョッキに注ぐ
- 30cmの高さからホッピーを注いで泡を立たせる
こうするとアルコール度数5%の飲み物ができるそうだ。美味しいですよ、みなさんもどうですか?
ここからは余談。
- ホッピーが飲める飲み屋として、恵比寿たつや/有楽町うた/赤羽まるよし が紹介されていたが、まる三にとっては蒲田加賀屋だ。スタミナ焼とモツ煮込とネギ塩焼を肴にホッピーを飲むのが楽しかった。ただし、加賀屋に女性を同伴したことはない。デートに使える店ではない。
- 玉袋筋太郎が、「ホッピーを飲みながら文庫本を読む」のが通だと表明したところ、タモリから「酒場で本を読むヤツは大嫌いだ」と反論を受けた。でも、でも。まる三は玉袋に全面的に賛同する。だって、店の人には嫌われたかもしれないけれど、やっちゃったもん。
- プリン体――これが多いと痛風になっちゃたりする――が一切含まれていないホッピーだけれども、その肴には、モツ煮込といったプリン体満載物がぴったり。
さらにここからはつけたし。ドラッグすれば答が見れます。
- 当初、ホッピーではなくて“ホッビー”が候補として挙がったことがある。これが却下された理由は何か?
答:言いにくいから - 現在はホッピービバレッジだが、以前、コクカ飲料という社名だった。“コクカ”の意味は?
答:国花 - 売上不振に陥った時期、当時の社長は「今後のターゲットは○○だ」と宣言し、販路を広げた。○○に入る言葉は?
答:家庭 - ホッピーと黒ホッピーだけ、焼酎無しの飲み物を何と呼ぶ?
答:ヌキッピー
ホッピービバレッジ公式サイト