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評価◎ part2

2004.5.5

 5日15時20分から17時40分までのNHK総合テレビは、昨年に続いてJリーグ中継『Jリーグスペシャルデー』である。

 全国的に見ると鹿島アントラーズ×浦和レッズ@埼玉スタジアムが基本なのだが――インターネットTVガイドほかで調べたところ――北海道では川崎フロンターレ×コンサドーレ札幌@札幌厚別、東北ではベガルタ仙台×モンテディオ山形@山形県営、新潟と東海三県(愛知・岐阜・三重)ではアルビレックス新潟×名古屋グランパス@瑞穂陸上競技場、関西(大阪・京都・滋賀・和歌山・奈良・兵庫)と広島ではサンフレッチェ広島×セレッソ大阪@長居陸上競技場、が生中継される(ようだ)。

その他の局に目を転じると、BS-iでヴィッセル神戸×FC東京@神戸ウィングスタジアム、KBS京都で京都パープルサンガ×サガン鳥栖@西京極、NHK-BS1ではFC東京ヴェルディ1969×ジェフユナイテッド市原@味の素スタジアム、CS放送のJスポーツでアルビレックス福岡×湘南ベルマーレ@博多の森、静岡放送でジュピロ磐田×大分トリニータ@ヤマハスタジアムの中継がある。
詳細は末尾の表を参照のこと。

 もっともっと地元密着(あるいは地元偏向^_^;)型のプロスポーツ中継があってもいいと思っているまる三にとっては、諸手をあげて歓迎したい放送形態だった。

No. 都道府県名 生中継カード 備考
1北海道コンサドーレ札幌×川崎フロンターレ 
2青森ベガルタ仙台×モンテディオ山形 
3岩手ベガルタ仙台×モンテディオ山形 
4宮城ベガルタ仙台×モンテディオ山形 
5秋田ベガルタ仙台×モンテディオ山形 
6山形ベガルタ仙台×モンテディオ山形 
7福島ベガルタ仙台×モンテディオ山形 
8茨城浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
9栃木浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
10群馬浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
11埼玉浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
12千葉浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
13東京浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
14神奈川浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
15新潟名古屋グランパス×アルビレックス新潟 
16富山浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
17石川浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
18福井浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
19山梨浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
20長野浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
21静岡浦和レッズ×鹿島アントラーズ静岡放送で磐田×大分
22岐阜名古屋グランパス×アルビレックス新潟 
23愛知名古屋グランパス×アルビレックス新潟 
24三重名古屋グランパス×アルビレックス新潟 
25滋賀セレッソ大阪×サンフレッチェ広島 
26京都セレッソ大阪×サンフレッチェ広島KBS京都で京都×鳥栖
27大阪セレッソ大阪×サンフレッチェ広島 
28兵庫セレッソ大阪×サンフレッチェ広島 
29奈良セレッソ大阪×サンフレッチェ広島 
30和歌山セレッソ大阪×サンフレッチェ広島 
31鳥取浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
32島根浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
33岡山浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
34広島セレッソ大阪×サンフレッチェ広島 
35山口浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
36徳島浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
37香川浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
38愛媛浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
39高知浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
40福岡浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
41佐賀浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
42長崎浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
43熊本浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
44大分浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
45宮崎浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
46鹿児島浦和レッズ×鹿島アントラーズ 
47沖縄浦和レッズ×鹿島アントラーズ 

 というわけで、鹿島アントラーズ×横浜マリノスを見たまる三ですけれども、69分、#14奥大介から#9久保竜彦へパスが出て決まった3点目には感心しました。ニュース映像ではほとんどカットされていたのですが、(奥選手がアントラーズの守備陣を引き付けたために)空いたスペースに移動していく久保選手の動きが素晴らしかったです。素晴らしいプレイが、シュートを決めた瞬間だけに限らないサッカーというのは奥が深いと改めて思いました。