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評価◎

2003.5.6

 5日15時20分から17時40分まで、NHK総合テレビではJリーグ中継があった。

 全国的に見ると鹿島アントラーズ×横浜マリノスが基本だったのだが――インターネットTVガイドで調べたところ――福岡ではアビスパ福岡×サンフレッチェ広島(なぜか広島は鹿島×横浜だった模様)、関西(大阪・京都・滋賀・和歌山・奈良・兵庫)と宮城では京都パープルサンガ×ベガルタ仙台、山梨と山形ではヴァンフォーレ甲府×モンテディオ山形、東海三県(愛知・岐阜・三重)と大分では名古屋グランパス×大分トリニータ、が生中継された(ようだ)。

その他の局に目を転じると、NHK-BS1では浦和レッズ×清水エスパルス、テレビ東京でFC東京×ガンバ大阪、CS放送のJスカイスポーツ(2003年10月1日よりJスポーツ)でセレッソ大阪×ジェフユナイテッド市原、北海道放送でコンサドーレ札幌×川崎フロンターレ、静岡放送でジュピロ磐田×東京ヴェルディ1969の中継があった。
結局、生中継されなかった(らしい)Jリーグの試合は、柏レイソル×ヴィッセル神戸/横浜FC×サガン鳥栖/アルビレックス新潟×水戸ホーリーホックである。
詳細は末尾の表を参照のこと。

 もっともっと地元密着(あるいは地元偏向^_^;)型のプロスポーツ中継があってもいいと思っているまる三にとっては、諸手をあげて歓迎したい放送形態だった。

No. 都道府県名 生中継カード 備考
1北海道鹿島アントラーズ×横浜マリノス北海道放送で札幌×川崎
2青森鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
3岩手鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
4宮城京都パープルサンガ×ベガルタ仙台 
5秋田鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
6山形ヴァンフォーレ甲府×モンテディオ山形 
7福島鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
8茨城鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
9栃木鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
10群馬鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
11埼玉鹿島アントラーズ×横浜マリノスNHK-BS1で浦和×清水
12千葉鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
13東京鹿島アントラーズ×横浜マリノステレビ東京でFC東京×ガンバ大阪
14神奈川鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
15新潟鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
16富山鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
17石川鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
18福井鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
19山梨ヴァンフォーレ甲府×モンテディオ山形 
20長野鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
21静岡鹿島アントラーズ×横浜マリノス静岡放送で磐田×東京ヴェルディ
22岐阜名古屋グランパスエイト×大分トリニータ 
23愛知名古屋グランパスエイト×大分トリニータ 
24三重名古屋グランパスエイト×大分トリニータ 
25滋賀京都パープルサンガ×ベガルタ仙台 
26京都京都パープルサンガ×ベガルタ仙台 
27大阪京都パープルサンガ×ベガルタ仙台JSkySportsでセレッソ大阪×市原
28兵庫京都パープルサンガ×ベガルタ仙台 
29奈良京都パープルサンガ×ベガルタ仙台 
30和歌山京都パープルサンガ×ベガルタ仙台 
31鳥取鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
32島根鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
33岡山鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
34広島鹿島アントラーズ×横浜マリノス福岡×広島ではなかった
35山口鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
36徳島鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
37香川鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
38愛媛鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
39高知鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
40福岡アビスパ福岡×サンフレッチェ広島 
41佐賀鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
42長崎鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
43熊本鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
44大分名古屋グランパスエイト×大分トリニータ 
45宮崎鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
46鹿児島鹿島アントラーズ×横浜マリノス 
47沖縄鹿島アントラーズ×横浜マリノス 

というわけで、鹿島アントラーズ×横浜マリノスを見たまる三ですけれども、69分、#14奥大介から#9久保竜彦へパスが出て決まった3点目には感心しました。ニュース映像ではほとんどカットされていたのですが、(奥選手がアントラーズの守備陣を引き付けたために)空いたスペースに移動していく久保選手の動きが素晴らしかったです。素晴らしいプレイが、シュートを決めた瞬間だけに限らないサッカーというのは奥が深いと改めて思いました。

2004年版も書きました