2004.11.18
2006年FIFAワールドカップ™ドイツ大会アジア一次予選の最終戦が(アジア各地で)行われ、日本×シンガポールは埼玉スタジアムで開催された。例によって(?)まる三はニッポン放送のラジオ独占中継(実況:小野浩慈アナ/ゲスト解説:金子達仁さん)を聞いていた。
これまでは前半後半それぞれに3〜4回づつCMが入っていたのだけれど、今回はそれがなくなっていた。その代わりなのか、2006年FIFAワールドカップ™ドイツ大会の“オフィシャルITパートナー”東芝が提供となった“ニッポン放送5ミニッツチェック”が挿入されていた。これは、約5分ごとにスタジオから女性アナウンサーがスコアを報じるもので、その間実況は中断するけれどもCMに比べれば短い時間に過ぎないうえに、試合に決定的な動きがあれば実況に切り替えることが可能になっていた(ようだ)。
何が何でもCMを挿入するよりも良い手段だと思いました。
試合の内容はお寒いものでした。
ニッポン放送のインタビューに応えた川淵三郎日本サッカー協会会長も「合格点は2名くらい」と、少々おかんむりでしたが、そういう発言(判断)ができる人物がトップに就いているスポーツであるということの幸せを思いました。プロ野球の根来某コミッショナーには、こういった発言の基となる眼力も思い切りの良さもないでしょ?