TUNIS→FRANKFRUT → 2009年03月 RTW4周目第2弾
野の花と遺跡と・・・ 12日目



23:50の自分の目覚まし時計、深夜0時のモーニング?コールですっきり起床。
ほとんど支度はできているので、着ていた物を仕舞い、着替えたりして、0:50下におりました。
ピックアップは1時の約束、ホテルの入口の所に立っていたポルトガルの男性と話しながら車を待っていたら
ポツポツと小雨が降ってきました。
ギリシャで1日だけ雨に悩まされましたが、それ以外お天気にも恵まれ良い旅だったなぁ・・・
お迎えは5分遅れて来ましたが、想定の範囲です。

ポツポツ落ちていた雨はワイパーフル回転状態になり、深夜の空いている道を10分程で空港に到着しました。
モニターを見ると、03:35発のLH4111がなんと02:35になっているではないですか。
今年からサマータイムが廃止になったチュニジアですが、
先ほど0時に突入したドイツ時間に合わせたようです。
この1時間が不安で、日本にいる内から航空会社やチュニスの手配会社に何度も確認したのですが・・・
ま〜1時間ちょいあるので問題ないですが、ちょっとヒヤリとしました。
(チュニジアとドイツは同じGMT+1なので時差はないのですが、サマータイム導入はドイツだけなので1時間の時差が生じます。)

荷物は成田までスルー可でしたが、搭乗券はフランクフルト迄しかでないそう・・・
と言う事はFタグが付かないので成田で荷物が出て来るの遅くなるなぁ・・・

各ブース2〜3人しか並んでいないのに、イヤに時間のかかるイミグレを抜けゲートへ。
夜中なので通路もシ〜ンと静まる中ゲートにたどり着くと、さすがに人が多くなりちょっとホッとしたりして・・・

 TUN→FRA 02:35→05:55 LH4111 A320-100 2h20 GMT+1

すぐに搭乗開始になり乗り込むと、日本語で挨拶してくれたCAさん(もちろんドイツ人)が・・・
彼女は日本語を勉強しているんですって。
チュニス・フランクフルト間で、片言とは言え日本語を話せるCAさんとお会いできるとは思ってもいませんでした。

こんなちっちゃなペット初めて

座るとすぐにペットボトルの水とイヤーウィスパー、アイマスクが配られ、ミールの案内がありました。
私は「ビールだけでミールは要らない」と予め言っておき、寝る体制です。
02:25スポットを離れ、35分には離陸、すぐにビールを頂いて、万全の体制で寝る!
ところが・・・寒くて寒くて眠れませんでした。

04:25ランディング、2時間ちょうどで到着です。
チュニジアとドイツに時差はないのですが、チュニジアだけサマータイムが廃止され、
ドイツは今日からサマータイム導入されたので1時間遅くなり、現在05:25となるわけです。

沖止めだったのですが、飛行機のドアを出たタラップの上でパスポートのチェックがあったのはびっくり。
そしてタラップを下り、バスに乗ってターミナルビルへ入ります。外はまだ真っ暗・・・

フランクフルトでの乗継時間がかなりあるため、当初街に出るつもりでいました。
見学ではなく美味しいビールでソーセージでも食べてこよう・・・位のノリだったので、すぐに挫折。
荷物もって街まで行っても仕方ないし、ビールやソーセージならラウンジにもあるし・・・
入国・出国の手続きも面倒なので結局入国せず、恐らくNHはT1のBゲートだろうと踏んで、
Bゲート近くのセネターラウンジに移動しました。
NHのゲート表示があるまでラウンジで食事をしたり、旅行記を作ったりしていましょう。

カプチーノ、スモークサーモン、ピクルス、ヨーグルトなどで朝食です

ドイツのセネターラウンジのピクルス、酸味と甘みがいい塩梅で、今の所私の中のNo.1!
ちょっと大きめだけど何本でも食べられちゃう・・・

ビジネスコーナーの一番奥に陣取って、ラウンジ滞在10数時間(-.-)
荷物を安心して置いておけ、トイレもあるし、食べ物もある・・・死角なのでちょこっと眠れるし・・・
本当にラウンジ様々でした。

モニター表示はまだですが、ゲートカウンターにNHの係員が入る時間を受付の人に確認を取ってもらい
その時間に行って搭乗券を受け取り、搭乗時間まで再びセネターラウンジで待機していました。

搭乗開始は19:15、FもCも☆Gもごっちゃに搭乗です。

 FRA→NRT 20:45→15:00+1 NH210 747-400 15h25 GMT+9

席まで案内され、着替え(作務衣やカーディガン)の好みをきいてくれたので、作務衣の下だけお借りしました。
20:50スポットを離れ、21:10離陸です。
水平飛行に入ったら洗面所で着替え、リラックスした格好になって、アミューズをクリュッグで楽しみます。

生ハムとブルスケッタ、モッツァレッラ、トマト、グリッシーニ、ジェノヴェーゼのイタリアンアミューズとクリュッグ♪
ポインタしてね

Fの楽しみと言えばキャビアとクリュッグ♪

ビンごとのキャビア健在でした!

呑んべえ^^;の私は、卵やサワークリームと和えてブリニにのせて食べるより、
キャビアをそのままちびりちびり口に運んではクリュッグと・・・というのが至福なんですが、
ま〜F客としてはマナーも大切なので、半分は上品に、半分は野生的に頂きました。^^;
しかし・・・うっま〜♪

前菜 煮物椀 お造り
焚き合わせ 小鉢 主菜
デザート コーヒー

前菜  ホワイトアスパラ生ハム巻、鮭押し寿司、蛸わさび漬、菜の花おひたし
煮物椀  岩石海老、焼きエリンギ、蛇の目胡瓜
お造り  鯛湯引き、ロブスター、蛸、いくら、梅肉醤油
焚き合わせ   赤魚酒蒸と若竹煮
小鉢  蒸雲丹とうぐいす豆腐の銀餡掛け
主菜  合鴨ロースのちり鍋仕立て、割りポン酢風味
御飯  ご飯、味噌汁(豆腐、しめじ)、香の物(柴漬け、胡瓜)
デザート  温製ピーチカスタードタルト、ピーチアイス添え
コーヒー  エスプレッソ

極太のしゃきしゃきホワイトアスパラ、絶品!今まで食べたアスパラの中でトップクラスかも。
煮物椀、焚き合わせ、デザートが美味しく、鯛湯引きはかなりイマイチでした。


深夜にチュニスを出発し、長時間フランクフルトでPCたたいていたし・・・
かなりお疲れモードなのでよ〜く眠れるのではないでしょうか。



  ■ 野の花と遺跡と・・・TOP
  ■ 海外散歩TOP
 
 ■ 国旗de散歩TOP
 
 ■ 路地裏の散歩道HOME
      BACK          NEXT≫