→MUNCHEN → ATHENS | 2009年03月 RTW4周目第2弾 | ||||||||||||||||
野の花と遺跡と・・・ 2日目 | |||||||||||||||||
ミュンヘンMUC到着の2時間前に支度を整えます。 同じルフトハンザLHの乗継ですし、預け荷物もないので大丈夫だとは思いつつも MUCでの乗継が55分しかないのに、ニューヨークJFK発が30分程遅れたのが気になります。
心配をよそに10分程早い10:45ランディング。 ボーディングブリッジでビルに入り、上るエスカレーター2本、コネクションの表示に進むとあるイミグレを抜け、 ゲート前でのセキュリティではファストレーンが利用でき、全くの待ちなし。 でもパソコンを念入りにチェックされてしまいました。 外側や、開いて中を拭き取った検紙を機械にかけて・・・何調べているのでしょう? ほとんど一番はずれのゲートでしたが、08:15に着いたので余裕でした♪
3−3の座席の中席をつぶして2−2とし、それが3列なので12席、その一番前の窓際だったのですが 今回も隣がいないのかしら?と思っていたら、ドアクローズ間際に隣の人が来てしまいました。 でもガラガラだったので、「後ろに行くね」とウインクして移動してくれ、またもやラッキー♪ 9時にスポットを離れ、離陸は9:10。 離陸するやあっという間に機内食、フレンチトーストかターキーオムレツとの事なのでオムレツをチョイス。
オムレツと言うよりは熱々のキッシュ風で美味しい♪ 付け合せのポテトもほうれん草も◎ ハム、チーズ、チャイブのスプレッド、フルーツは普通、パンはそこそこ、アップルパイはダメダメ〜。 ささっと配られ、ささっと食べ、ささっと片付けたらもう降機が始まっていました。 抱いていたよりずっと小さいアテネ空港には、ほぼ定時に到着。 更にシェンゲン加盟国からの到着なので、あっけないほどあっという間に到着ロビーに出てしまいました。 念の為到着ロビーの両替レートをチェックしてみると、成田より悪い・・・ま〜空港レートですけど。 週末が入るので、成田で両替しておいてよかったです。 出口4番から出るとすぐ右手がエアポートバスX95の停留所、そしてその横にチケットブースがあります。 バスは来ているもののチケットブースに7〜8人の列ができており、乗車はちょっと無理そう・・・ でももし乗れたとしても座れる状態ではなかったですが・・・ 3.20ユーロのチケットを購入する前にバスは出発、10分程で来た次のバスは座れたのでラッキーです。 アテネの中心シンタグマ広場まで約1時間。 到着した時、あまりの小ささと殺風景なので思わず「ここシンタグマですか?」って聞いてしまったほど・・・ この広場の下に地下鉄が2路線入って入おり、レッドラインの2号線に乗り換えてホテルへ向かいます。 2つ目のオモニア広場で降りると本日のお宿まではすぐ。 思った程疲れていませんが、よくよく考えると、成田を発って以来アテネまで単純に搭乗だけで23時間、 Fシートで横になったものの、ちゃんとベッドでは寝ておりません。 それにトータル約10時間程の待ち時間をプラスすると・・・今日は早く休んだ方がよさそうです。 とは言え、朝食の機内食もつまむ程度だったのでお腹が空いてきました。もう16時なので当然です。 軽いもの、でも妥協はしたくないし・・・と色々考え、ギリシャと言ったらスブラキでしょ・・・ と、チェック済みの立ち食いスブラキ屋へ行ってみます。ホテルから歩ける距離ですし・・・ スブラキとは炭火焼の事で、肉にも魚にも使われる料理名ですが、 B級スブラキと言ったらギリシャ版焼き鳥の事、とは言っても鳥ではなく羊・牛・豚を使うことが多いです。 このお店のスブラキは豚肉なので日本人の口に合うと思います。
旨い!安い!早い!・・・アテネの吉野家じゃないですか〜(^^) ハーブとレモン汁がとっても合う合う! パンケースの中の食べ放題のパンも清潔ですし、中もっちり外カリッとしていて美味し〜の。 スーパーに寄って、三種の仁義 ^m^ ビール、ワイン、水、そしてオリーブを買ってホテルに戻ります。 フロントでワインを開けて頂く相談をしようとしたら、フロントデスクにオープナーがすでに置いてありました。 私みたいな客が多いようです ^^; ・・・開けてもらってからお部屋へ。 例のごとく洗濯してから、バスタブにお湯を張っての〜んびり浸かりました。 やはりシャワーじゃ疲れはとれませんからねぇ・・・ お風呂上りのビール、それからワイン片手にNETし、な〜んと21時にはおやすみなさいです。 ま〜21時という時間は早いですが、ベッドに横になるのは丸2日ぶり位になるので御身大切にしましょ。 |
|||||||||||||||||
■ 野の花と遺跡と・・・TOP ■ 海外散歩TOP ■ 国旗de散歩TOP ■ 路地裏の散歩道HOME |
≪BACK NEXT≫ |