Bangkok → Hanoi |
2009年12月 RTW4周目第4弾 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
魅せられて、癒されて 8日目 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自分の目覚まし時計で4時半起床、頼んでおいた5時のモーニングコールはちゃんと人の声でした。 するとその10分後にドアをノックする音が・・・ちゃんと起きているか再確認に来たようです。 私は4時半に起きていたのでほとんど支度が済んでいましたが、 再電話(って言葉ないか?)ならともかく、起きて10分後のドアノックは迷惑でしょうねぇ・・・ 空港への送りは5時半と頼んでおいたので、5:20に荷物を持って部屋を出ようとドアを開けたら、 なんとさっきドアノックに来た男性が立っていました・・・(>_<) 10分ずっと待っていたのでしょうか? ミニバーのチェックをするためのようで、私がフロントに着くまでに報告が伝わっていました。 私はバウチャーだったのでチェックイン時に全て済んでおり、 フロントにキーを返しただけでフリーパス、部屋を出て車に乗るまで2分程でした。 チェックイン・アウト共にスピーディーで、深夜着・早朝発で使う分にはいいかもしれません。 ターミナルビルの真ん中より左寄りで降車だったため、右端のAカウンターまで延々歩いてチェックインです。 昨日ビエンチャンでチェックインの際PNRをいじられ、ちょっと不安を抱いていたのですが・・・やっぱり・・・(>_<) 端末を叩きながら何度も首を傾げています。 どこかに電話をしながら記録を操作し、搭乗券が出てくるまでに10分ほど待たされました。 でもとりあえず無事チェックインできてよかった・・・ 毎度ありがたく利用させていただいているファストレーンでイミグレ&セキュリティを抜け、 エスカレーターで下りたロイヤルシルクを抜け、6時に開いたばかりのオーキッドスパへ、一番乗りでした。 今日はなんだか肩がこっているのでショルダー&ネックマッサージをお願いしました。 マッサージ後は再びロイヤル・シルクラウンジへ戻り、設置済みのPCでネットして時間つぶし・・・ 出発ゲートはこのラウンジ前のD1ですが、後ろにaが付くので(D1a)更に1フロア下からバスでのアクセスになります。
Cは半分くらいの搭乗率で、隣だけでなくその向こうのセンター同列にも誰もおらず、気がラク♪ ウエルカムドリンクは、オレンジジュース、アイスティー、水だったのでオレンジジュースをいただきました。 7:55スポットを離れ、8:15離陸です。
水平飛行に入るとすぐに軽食のサービス、コールドミールの簡単な物だけなのに珍しくとってもスローです。 しかも、A側前方から後方へ、そしてK側後方から前方へと回ってくるので一番最後でした。 通常なら前方両サイドからサービスするので、スタッフが少なかったのでしょうか・・・? 結局食べたのは、ハム、プチトマト、ピクルスだけでした。 ビエンチャン線の方がずっとマシでしたねぇ・・・お食事だけでなくCAさんの働きっぷりも含めて。 ほぼ定時の9:40、ハノイ・ノイバイ空港にランディングです。 今回、蘭のお花は頂きませんでした、というか配る気配すらなかったです。 別に欲しいわけではありませんが、配る基準てなんなんでしょう? ビエンチャン、成都、日本線などで頂いた事があるので、距離ではなくスタッフ次第なのかもしれませんね。 ノイバイ空港のイミグレは、ベトナム人と外国人の区別がなくどの列に並んでもOKでした。 一番短い3〜4人の列の後ろの並んだのですが、とっても時間をかける審査官で失敗・・・ 他の列がどんどんはけています。 厳格なのかスローなのか・・・パスポートの写真と顔を何度も見比べてからやっとスタンプを押してくれました。 で、受け取って通り抜けて数歩進んだ時、審査官がブースから出て追いかけて来たのです。 押印したスタンプの日付が間違っており、ボールペンでグチュグチュっと消して書き直して返されました。 そういえばビエンチャンで入国の際、やはり有効日付が間違っていたのですが、 間違ったスタンプの上にVOID印を押し、新たな入国印が隣に押してありました。 処理の仕方に国民性の違いが出ていますね。私としてはスタンプが多くなるのは迷惑なんですけど・・・ 到着ロビーを出たらすぐ前にずら〜っとミニバスが停まっていました。 ミニバスとは言ってもほとんどがワゴンで、定員になると順繰り出発するようです。 とっても需要が多いのでほとんど待つことはなく、私の時も5分位で出発しました。 4〜5人が途中で降りましたが、ほとんど全員が終点のオフィスまで行きましたね。 ここからお宿までは歩いて行ったのですが、歩道の段差や人ごみがすごくて歩きにくかったです。 それでも無秩序なホーチミンの交通よりはずっと歩きやすい街ですが・・・ 大汗をかいてホテルに到着。 まずは部屋のクーラーをガンガンかけて、汗かいた服を着替え、洗濯をして、ひとやすみ・・・
フロントの横にツアーデスクがあり、とっても親切な女性からいろいろ情報をいただきました。 前回の残りのドンが心もとないのでまずは教えていただいた両替所へ。 ハノイには貴金属店などが両替をしている店があります。 入り口は何も書かれていないのですが、カウンターがあるし、 両替率が良いので旅行者と見られる人が群がっているのですぐにわかります。 当然レートは出ていないので聞くしかないのですが、聞けば教えてくれます。
ドンが手に入ったので、では早速ご飯を食べに行きましょう♪
ベトナムも麺の豊富な所、ハノイ最初のご飯は、ハノイと言ったらやっぱりブン・チャーでしょ。 ということで市内に何店舗かあるブン・チャーの専門店、ダック・キムにやって来ました。 ブン・チャーとは焼肉が入ったスープに米の麺をつけながら食べる、日本で言うところのつけ麺スタイルです。 麺は時間が経ってゴロっと固まっているし、茹ですぎ?で柔らかすぎだし・・・ こちらではこれが普通なんですが、私にはこの麺がどうもイマイチでした。 でもそれを差し引いても満足できるほど美味しかったのがチャー。 チャーとは元々焼肉の事で、いろんな種類の甘辛いお肉がどっさり入ったスープがとっても美味しい♪ と言うより、チャーが入る事で出汁が出てスープも美味しくなった・・・というのが正確な言い方ですね。 とにかくブン(米麺)の入れ場がない程どんぶりにチャー(焼肉)が入っていているのです。 別途追加したチャー・ゾーは揚げ春巻の事、ブン・チャーのスープに入れて食べたり、 ドゥ・ドゥ・サインという若いパパイヤの入ったヌクマムのタレをつけて食べましたが、これは普通かな・・・ さ〜お腹が満足したらブラブラしましょう♪ 今日の目的は旧市街の散策です。 いずれ買いに来る予定だったフォーンセンの前を偶然通りかかったので、じゃあ今買っちゃいましょう。
蓮園を持っていているフォーンセンは蓮茶の専門店、試飲しながら色々説明してくれます。 普通市販されている蓮茶は葉っぱだけですが、このお店自慢の蓮茶には花も入っているのです。 普通のお茶や蓮の実は安いのですが、花入り蓮茶はちょっとお高い! これからまだ歩くつもりなので、控えめにお茶ひと袋と蓮の実甘納豆3袋(これが結構重かった・・・)購入しました。 (事後報告:蓮の実は市場の方が安かったけれど、花入り蓮茶はどこにもなかったのでもっと買ってくればよかった・・・どちらも美味しかったです) 旧市街は猥雑具合がベトナムらしくて楽しいですねぇ・・・ ズンズン歩いてやってきたのはドンスアン市場です。
場外市場みたいなこちら↓はもっとディープで楽しいです。
日本でも海外でも市場が大好きです。特に食に貪欲なアジアの市場はとても面白いですね。 売っている物の匂いだけでなく、お店の人があちこちで食べている物の匂いも入り混じって混沌としています。 いろんな匂いと活気が充満しているのが市場の醍醐味ですね。ダメな人はダメでしょうけど・・・
ドンスアンの北側を出たすぐ前の黄色い玄天古観、雰囲気がいいので入ろうかと思ったら1階がショップになっていました。 ちょっと興ざめ・・・なので外観だけにしておき、明日のツアー申し込み方々街歩きを楽しむことにしましょう。 やっぱりベトナム、入り混じったバイク軍団は健在ですねぇ。でもホーチミンと比べるとずっと歩きやすいのです。 それは私がバイクに慣れただけでなく、ここハノイは信号が多いからなんですね。さすがは首都です。
明日のツアーを申し込むため、ホーチミンに本店があるシンカフェのハノイ支店にやってきました。 安いツアーを出す中では安心して利用できるシンカフェですが、ハノイオフィスがある通りになんと5〜6軒も似非が・・・ しかも色合いといいマークといい、こんなにそっくりなのがまかり通っているのが不思議です。 本家本元はどう思っているのでしょう? 似非は、内容が同じで安いとか同等価格とからしいですが、何かあった時の保障がたぶん違うと思うのですけど・・・ 実際1〜2人入っている店もありましたが、ほとんど閑古鳥が鳴いている状態でしたねぇ。 とりあえず申し込みが済んでひと安心。 アウトラインをつかむためもう少しブラブラしていたら、ハノイの中心に位置するホアンキエム湖に出ました。 ここはデートスポットのようで、ベンチのほとんどがカップルに占領されていました。
ホアンキエム湖に棲む大亀から授かった宝剣で明軍を駆逐し、ベトナムを中国支配から開放した・・・という伝説の湖で、 ホアンキエムとは還剣という意味だそうです。 ホアンキエム湖のこの伝説が水上人形劇でも演じられるというので、あとで見に行ってみようかな。 ホアンキエム湖の東側からゴックソン島に渡る赤い棲旭橋(せいきょくばし)があり、これを渡ると玉山祠です。 日本人の団体さんがいっぱいいました。 湖沿いを歩いてチャンティエン通りに出たら、チャンティエン・プラザの4階のスーパーへ。 広い割りには思ったより商品は充実していませんでしたが、この辺では一番の品揃えらしいです。 ここでダラットワインや水、ちょこっと食べられるものを購入してからお宿へ帰ります。 部屋に戻ったらマンゴーとみかんのウエルカムフルーツが入っていました。 洗濯&シャワーを済ませたらもう出るのが億劫になってしまったので、お菓子とフルーツでお部屋夕食にしちゃいましょう。
以前ホーチミンで飲んだダラットワインが超美味しかったので楽しみにしていたのですが、なんだかかなりイマイチでした。 お店にあるダラットの中で一番高いのを買ってきたのですが・・・(-.-) ウエルカムフルーツのマンゴーとみかん、これらはとっても美味しかったです。 部屋でケーブル接続でネットが無料なんですが、壁のポートがグラグラでヒヤヒヤしながらつなぎました。 ひとしきりネットしているうちに胃もこなれ、23:30おやすみなさい♪ |
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