Narita → Denpasar
2010年04月 RTW5周目第3弾
ジ〜ンと来た〜!バリ島 1日目



久しぶりに午後の便、お昼頃着いたのですがこんな時間帯の成田はガラガラなんですね。
今日は堂々と(^.^)とFカウンターでチェックイン、Cの搭乗率は半分位でお隣はいないらしい。(^^)v
イミグレもガラガラであっという間にラウンジへ。

すぐにマッサージ受付に行くとなんと昼休み。昼休みがあるなんて知らなかった・・・
(当時の営業は08:30〜12:30、15:00〜19:00、それぞれ最終受付は15分前まで)
一番早く予約が取れるのは15:15、搭乗開始は15:25、でも大丈夫でしょうとキープしてもらいました。

じゃあ先にご飯だ・・・
いつも通りシャンパンと和食をとったのですが、ロールカツサンドも♪
このロールカツサンドがとっても美味しかったです!しっとりふんわりなパンも、ソースがしみたカツも。
(ラウンジで写真を撮っていなかったようです。撮りにくい環境だったのかな?記憶がまったくありません。)

食べるだけ食べ、いつものように上のフロアに行こうとしたらクローズしていました。
夕刻の時間帯のみ開放しているとのこと。
上が好きなのは静かでガラガラだから、下のフロアだけでやり繰りできるなら当然ですよね。
マッサージも以前はもっと施術師さんが多かったと思いますが、今はFラウンジは2人?位。
そういえば以前メールでのアンケート依頼があり、
マッサージの項目に、「1000円でもやる」「有料だったらやらない」等々の項目がありましたっけ。
経費節減必死なのでしかたないですね。

ということで再び元の席に戻りパソコンを立ち上げたのですが、いや〜なメールが入っていました。
今回もギリギリに現地のホテルを手配したのですが、昨夜仮OKだったホテルが満室で取れないとのこと。
今夜からの2連泊は取れているので、そう慌てることもないのですが、
ただ3泊以上の手配でトランスファーが片道無料という条件で契約しているため、
もし後の予約が取れないと空港からウブドまでの足代が有料になり、かなり高くついてしまうのです。
とりあえず2〜3の条件をつけ、それらが満たされるならどこでもいいと返信しておきました。
さ〜てどうなることでしょう・・・

予約の時間より気持ち早めに行ったらすぐやってもらえました。
今回も首筋から腰までのボディーマッサージ、女性の施術師さんだったのでやはり力が少し足りなかったなぁ・・・
でもちょいスッキリし、急いでゲートへ。


 NRT−DPS 1545→2225 JL729 B767 7h40 UTC+8 .

搭乗し席に着くや否やすぐにCAさんが来て、「荷物は私(CAさん)が上にお入れします」と。
私は自分でできることは自分でするのがいいと思っているので、「大丈夫ですよ」と言ったのですが、
「いえいえ!私(CAさん)がお入れします」と・・・
今までは「お手伝いします」といった言い方でしたがだいぶ変わりましたね。

そして今回も「森伊蔵ありますか?」と聞いたら「ございます!」との事なのでこの時点で頼んでおきました♪

客のひとりがまだ搭乗しておらず、「万一見つからなかった場合、荷物を降ろす必要がある」とのアナウンス。
私は最前列に座っていたのですが(搭乗ドアは前方一箇所のみ)、その人はとうとう来なかったと思う・・・
その割にはアナウンス後すぐにドアクローズになったので、預け荷物のなかった人だったのでしょうか。
それともJL側の勘違い?
そんなこんなでスポットを離れたのが16:05、離陸は16:25とちょっとだけ遅れました。

ウエルカムシャンパン モニターちっちゃ〜 食前酒は白ワイン

1列目は全部空いておりラッキー。(^^)v
離陸してすぐのシャンパンはピペ・エドシェック、食前酒は珍しく白ワイン(アバイ・ド・フォントネ2006)にしてみました。
おつまみは「あられミックス」と「クラッカー&アーモンド」の小袋2種。
食事前に乾き物のスナックというのは苦手なので今回も食べませんでしたが・・・


ポインタしてね美味九品 台の物 純米大吟醸♪ ポインタしてね

「武家御前〜薩摩〜」というコンセプトのお料理でした。
せっかくなら鹿児島産の芋焼酎と合わせたかったのですが、焼酎は福岡の尽空だけだったので、
お食事のお飲み物は白ワインから純米大吟醸の御湖鶴に変えてもらいました。

美 味 九 品
 きびなご酢漬け
 山椒味噌掛け
 銀鱈かるかん焼  春野菜金平 .
 蜜柑海老
 もずくしんじょ
 野菜餡掛け
 薩摩揚げ  にがごい麺
 野菜黒糖煮〆  黒豚黒糖煮  香の物

台の物ははまちの薩摩黒糖焼き野菜の煮シメ添え、そして炊きたてご飯と味噌汁、
デザートはクランベリーとクリームチーズのタルト、バニラアイス添えでした。

きびなごの酢漬けが一番気に入り、後は普通に美味しくいただきました・・・ってところかな。

デイフライトでダイレクトに目的地へというのは久しぶり。時差もほとんどないし。
なので機内での時間がとってもリラックスできます。
ということで映画はアバターをチョイス。
アカデミー賞総なめの話題作ですが、頭が固いせいかこんがりまくりでした。^^;

当初余ったら2本とお願いしておいた森伊蔵が届いたのですが、
「2本ご用意できますが、インドネシア入国の際1本なら申告不要、2本だと申告が必要になります。」との事。
時間が時間なので面倒なことは避け、今回は1本だけ購入しました。

そんなこんなしている内にあっという間にデンパサールのングラライ空港に着陸です。
出発の遅れがそのまま響いてランディングは22:40でした。

Visa on Arrival で US$25を支払い、2枚つづりのレシートを受け取り、
パスポート、レシート2枚、機内でもらった出入国カードをイミグレで出すと、
パスポートにはビザのステッカーが貼られ、レシートの半券が返されるといった流れでした。
つい数ヶ月前まではUS$10だったのに、ずいぶん値上げしてくれちゃいましたねぇ・・・

税関を抜けすぐ左手の待ち合わせ場所に行くと、お迎えの人にすぐお会いでき、あっという間に車へ。
ツアーだったり、反対に個人でタクシーや公共の乗り物を使う場合、時間のロスがありがちですが、
こんな時間帯には専用車にしておいて良かった〜とつくづく思います。
しかも後半のホテルが取れたということで、空港→ウブドという長距離の専用車が無料♪
私ひとりなのにワゴンタイプのゆったりした車の上、ドライバーの他に日本語ガイドもおり、タダなのに申し訳ない・・・

23時に空港を出発した車は深夜なのでスムーズに走り、
ウブドのホテルにはなんと23:40に着いてしまいました。

暑いリゾート地らしくレセプションは東屋風のオープンタイプ。俗に言うヴィラタイプのホテルです。
ネットのパスワードなどを尋ねると、なんと故障中で部屋だけでなくレセプションでも使用不可なんだそう・・・
ネット利用可が条件のひとつでここに決めたのに・・・(-"-) でもダメなものは仕方ない・・・
どっぷりウブドに浸かれる・・・と良いように捉えるしかないですね。

我がお部屋までの通路には南国の花や木々が生い茂り、石でできた神様があっちこっちに。
ヴィラタイプのお宿はスリランカとグアテマラ以来なのでなんだかウキウキ♪
2階建ヴィラなので1棟が2部屋造り(下がスタンダードルーム、上がデラックスルーム)になっており、
私はレセプションに一番近い棟の2階でした。
希望のデラックスが取れなかったためスタンダードで予約したのに、なんとデラックスルームに案内されました。(^^)v
しかも後で知ったのですが、プールビューはこの棟だけなので一番条件が良い部屋だったようです。

テラスのテーブルに置かれたスイカジュース

部屋に案内してくれた人が帰ったのでお部屋チェックをしていたら、
なんとこんな時間なのにウエルカムドリンクのルームサービスが届きました♪
深夜にこのテラスだけ煌々と灯りが着いていると虫が来るので、部屋の中でいただきましょ。

写真は翌朝撮ったものです。
天蓋付♪ポインタしてね お見苦しいけど意外と広いでしょ
ポインタすると中から上を見た所

円錐の高い天井から吊り下げられた白いレースのお姫さまベッドには年甲斐もなく恥らっちゃいますが、
ま〜天蓋というより目的は蚊帳なので色気もへったくれもありません。でもなんだかウキウキ♪

部屋もバスルームも広くて・・・でもヴィラタイプで広すぎるのはちょっと怖かったりして・・・
全方向に窓があるので、隙間がないようカーテンをきっちり閉めて気も引き締めて、1時半にベッドへ。
ロマンチックな夢が見られますように♪


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