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2010年04月 RTW5周目第3弾 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジ〜ンと来た〜!バリ島 6〜7日目 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
(帰国だけですがナイトランで2日に渡るためと愚痴^^;が多いため、画像が少ないのに長めです。悪しからず・・・) 昨夜というか今日の2時にベッドに入ると疲れのせいかすぐ熟睡したもよう・・・ ドスンッ!という音で目が覚めた・・・な・なに??? ベッドの中で固まったまま、耳を澄まし目を凝らしても何事もなくシ〜ンとしている・・・夢? 時計を見ると02:40・・・(>_<) いつも遅くまで話し声の聞こえるプールビューのベランダで誰かが椅子とか倒した? それとも上の部屋? ベッドの中で段々はっきりしてくる意識の中、部屋中に目を巡らしていたら・・・ うわっ!!天井の一部が落ちているじゃないのぉ〜〜〜 柱と天井がジョイントする部分を漆喰で飾り覆いしてあるのですが、 長さ70cm位x幅15cm位のかなりしっかりしたその一辺が落ち、周りには細かい漆喰が散乱していました。 湿気の多いバスルームとかエアコンの送風口とか、そういったものならなんとなくありえそうですが、 メインルームの、しかもベッドの足元方向の天井だなんて・・・(頭の方じゃなくてよかったけど・・・) 寝静まった中でのその音はかなりなもので、心臓の悪くない私でもドキッとしました。
でも原因が分かったし、睡眠不足で眠かったせいか、幸いにもすぐまた寝つけ、 目覚まし時計より20分早い7:40起床。 軽く荷造りをし、ゆっくり目の9時、朝食を取りに下へ降りました。
今日も具だくさんお粥が幸せ♪ そばにある醤油系調味料は使わず、具だけでいただくお粥に超はまっています。具が美味しいからできるワザかも。 と言いつつ、ホットミールもたくさんとってしまいました。^^; レイトチェックアウトまでの時間は、荷造りしたりシャワー浴びたりと忙しくなるので入って欲しくないし、 チェックアウト後にルームサービスに発見されるのもなんとなくイヤだったので、 隣にルームサービスの気配がしたので呼んできて、天井の穴と床の残骸を見てもらいました。 すると「オー!」とは言ったものの、「ノープロブレム!」ですって。しかもそのままにしておいていいとの事。 「気にしなくていいよ、大丈夫」位の意味だったのでしょうけど、日本だったら「失礼しました」といった事態ですよねぇ。 せめてササッと片付けて欲しかった・・・ ま〜連泊だったら部屋は変えてもらうけど、もう帰るのだし、一応報告したのでいいか・・・ スリッパから靴に履きかえ、残骸をまたぎながら荷造りしましたよ・・・ クーラーをガンガン効かせて荷造りを完了させ、残った時間でネットし、10分前に部屋を出てチェックアウト。 私ひとりなので、チェックアウトが済めば待つことなくすぐに車を出してもらえました。 道路に出ると、フロントガラスにポツポツと雨粒が当たったな?と思う間もなく土砂降りに・・・ でも空港に着く頃には、ピカッと陽が射したり再びポツポツ落ちたりと目まぐるしいお天気でした。 ングラ・ライ空港の敷地に入るとすぐ左手にある国内線ターミナルを通り過ぎ、しばらく行った所が国際線ターミナル。 荷物のX線チェックを受けてから建物に入り、チェックインカウンターへ。 これから乗るキャセイは55番〜、カウンターに向かってかなり右端でした。 乗り継ぎ用も含め2区間分の搭乗券やラウンジのインビを受け取ると、 香港のラウンジがビジネスクラス用の物だったので指摘して変えてもらい、 バゲッジタグもビジネス用だったらしく茶色のファースト用に変えてくれました。 (あっ乗るのはビジネスなんですけど・・・^^;) 2階に上がり、ブースで出国税15万ルピアを支払うと搭乗券にシールを貼ってくれ、次のカウンターで出国印を押してくれます。 4か所あるラウンジはエアライン専用ではなく全て共用ラウンジで、 免税店、ショップ、エステ屋などと提携しており、配布されたクーポンで入室している人が多かったです。 とりあえず4か所見て一番ザワザワしていない所に入りました。
ホットミール、スープ、お菓子、フルーツなど共用にしては食べるものはそこそこあり、 アルコールだけは別の専用カウンターで係の人に申し出ていただくシステムでした。 バリハイのドラフトがあったので2杯も♪ 無料WIFIが利用できるのですが電源自体が少なく、全部で3か所しかなかったです。 しかも重たいソファーの陰にあったりで見つけにくく、係の人に聞きながら探しました。 早くラウンジに入ったので電源確保できましたが、しばらくするとノート片手に探し歩く人の多いこと。 でも重いしブチブチ途切れるし・・・最小限利用してから他の人に場所を譲りました。 搭乗券には15:30搭乗開始と書かれていたのですが、 15:15に搭乗開始したとアナウンスが入ったのでラウンジを後にしゲートへ。 搭乗ゲート毎にセキュリティゲートが分かれており、私の搭乗ゲート8番は7〜9ゲートと一緒のセキュリティでした。 他のセキュリティは混んでいないのにここだけ長蛇の列、他のセキュリティに直談判するも融通きかないのです。 おまけに検査官は超スロー、故意に遅くしているの?って感じ。 オーストラリア人の女性に「カモ〜ン」と誘われ他4〜5人と共にズル込みしてしまいました。 白人は強いわ・・・英語で「ごめんなさい、もう出発時間なの、先に通させて・・・」と連呼して・・・お陰様で助かりました。
搭乗すると私の席にはすでに座っている女性が・・・ 一瞬間違ったのかと、搭乗券と頭上の番号をチェックしていたら、やっと気が付いて「○番と変わってほしい」との事。 座らずに待っているなら検討の余地はあるけど・・・ それに(全員中年の大の大人)5〜6人全部バラバラなので、私ひとり変わったところで意味ないじゃん・・・ しかも最前列(バルクヘッド)の窓際の席から、最後列センター席だなんてちょっとイヤ。 と言うことで申し訳ないけどお断りしました。 センターのバルクとその次の2列に白人の家族連れ6人(+幼児1)が座っていたのです。 7〜8歳の子3人、2歳未満の幼児1人、大人が3人、子供にビジネスだなんて裕福な家族なんだなぁと思っていたら どうやらこの家族もズルして座っていたようで、後から来た人に変更を拒否されていました。 グチャグチャにされたブランケットや、ヘッドフォンや冊子が雑多に置かれていたら誰だってムッときますよね。 心証が大切だというのは日本人にしか理解できないのかなぁ・・・ セキュリティも混んでいたし、好き勝手な席に座っている人が多かったせいか、 ドアクローズは16時、スポットを離れたのが16:35、離陸は16:50とちょっと遅れてしまいました。
ウエルカムドリンクはシャンパンでしたが、食前酒もシャンパンにしました。 おつまみはアーモンドだったのですが、これが久しぶりにとっても美味しかったのです。 塩分がほとんどないナチュラルなアーモンドで、いつも見るものよりちょっと平たくて大粒でした。 温めなくてもこんなに美味しいなんて♪
サラダ、厚切りのスモークサーモン、パン、バター、ドレッシングなどをのせたトレイがまず届き、 食べ終わった前菜のお皿を下げると、全てのメインディッシュを2〜3皿のせたワゴンが来て、 目で見て選ばせてくれるのはCXならではのサービスですね。 メニューだけじゃピンとこない事ありますし、決めていても実物みたら浮気心が動くことってありますものね。 っていうのは食いしん坊な私だけ? 見た目美味しそうなラムに心揺れたのですがヘビーっぽいので、予めメニューで決めておいたフィッシュにし、 フルーツタルト、カプチーノとプラリネ(チョコ)、ワインはフレンチの白とオーストラリア産の赤をいただきました。 これから向かうのはこのRTW発券地のソウルですが、ワンワールドでは直行便がないため香港で乗り継ぎです。 当初1泊して24時間以内に出国する便を予約していたのですが、慌ただしいのが面倒になり当日乗り継ぎに変えました。 (実時間的には0時を跨ぐので翌日になりますが・・・) ご飯を頂いてのんびりしているともう香港です。ランディングは20:55、10分遅れまでに挽回していました。 乗り継ぎなのに一旦入国するのはFVCのための入出国印稼ぎです。^m^ すぐに出国してCXのラウンジ THE WING へ。 前回香港からNYへ行った時は THE PIER (Cラウンジ)を利用したのですが、今回はFラウンジです♪
まずはダイニングの THE HEVEN へ。 シンプルながら上品にセッティングされたテーブルが所狭しと並んでいます。
席に着くとすぐに飲み物のオーダーを取りに来てくれるのでシャンパンをお願いしました。 バフェタイプのお料理は、オードブルやスープからデザートまで目を楽しませてくれるラインナップ。 ローストビーフのトロリーもあり、希望の厚さや量を切り分けてくれます。 Cラウンジで人気の担担麺もいただくことができ、こちらでは注文すると席まで運んでくれます。 お腹が空いていなかったし深夜なので、シャンパンとオードブルだけにするつもりだったのですが、 なんとなく汁物が欲しくなり担担麺もいただきました。 全てのお料理はかのペニンシュラのケータリングなのでお味は保証つき! 次回はメインのお料理が食べられる状態&時間帯で利用したいものです。 (ここから日付が変わります。)
0:10に搭乗、すぐにウエルカムシャンパンが届き、飲んでいるうちにドアクローズ。どうやらお隣はいなそうです。(^^)v スポットを0:35に離れ、離陸は0:55、水平飛行に入ったらすぐにシートを倒して頭からブランケットをかぶって寝る体制。 ミールサービスの気配がしていたけど、さすがはCX、起こすようなことはなかったです。 でも眠れない・・・(-.-) しかもずっと揺れていたため繰り返しのアナウンスでなおさら眠れなかったです。 出発が少し遅れた割には5分ほど早くインチョン空港にランディングしました。 そしてRTW5週目はこれにて完結、ちょっとさびしい感じですねぇ。 前回ハノイから同じような時間帯に到着した時、イミグレはとても混んでいたのですが、 グループ用ブースが今回は無く、外人用ブース2箇所、韓国人用ブース4箇所だったたせいかガラガラでした。 入国後すぐ地下の A'Rex 乗り場へ。 割引期間が延長され、普通列車と同料金で乗れる直通列車に乗りたかったのですが、次の出発は30分後。 所要時間は5分しか違わないので、あと5分で出る普通列車に飛び乗りました。 所要時間はほとんど変わらないのに倍以上の運賃差だったため、 当初の見込みより直通列車の利用が少なかったから割引期間をもうけたのでしょうか? (2010年12月末日まで割引で同一料金でしたが、12月29日にソウル駅まで延長開通したので、この料金体系は変わっていると思います。) 金浦空港駅の改札を抜け連絡通路に出た所にコインロッカーがあったのですが、 国際線ターミナルに預かり所があるのは確認済み、もしかしたらコインロッカーもあるかもしれないし、 うまくいってチェックインできれば預け荷物にしちゃうって手もあるし・・・と期待しつつカウンターに行ったのですが、 やっぱりまだチェックインはできず、しかも荷物預かり所のオープンは7:30でまだ1時間もある・・・ 循環バスでEマートに行ってみるかな?とも思ったのですが、ピギー持って行くのは気がすすまない・・・ 相談したくてもインフォメーションカウンターには誰もいないし・・・全くもって万事休すです。 インフォメーション近くのレンタルモバイルのカウンターにはスタッフがいたので、 一番近いロッカーの場所か他の荷物預かり所があるか尋ねようと、 「英語か日本語できますか?」と聞いたのですが、残念ながらどちらもNGでした。 すると後ろで「私日本語できますよ。」との声が・・・ 先ほどチェックインカウンターで日本人団体さんをセンディングしていたのはちらっとお見かけしたのですが、 お客さまを見送ってひと仕事が終わり、これからソウルに戻るというの旅行会社の韓国人女性でした。 これはラッキー! 荷物預かりの件を尋ねると、空港スタッフに聞いてくれたり、知人に電話をして聞いてくれたり・・・ 一緒に預かり所に行って、ドアに書かれている電話番号に電話してくれたり・・・ でもやはり7:30まで待つか、地下鉄まで行って預けるかしか道はなかったのです。 「じゃあこの辺でアカスリできる所ないですか?」 転んでもタダでは起きない私^^;は、アカスリで時間つぶしをするのがいいかも!と閃いたのです。 するとまた空港スタッフに聞いてくれたり電話をしてくれたり・・・ 「アカスリのできるお風呂屋さんはたくさんある」というお答え、さすがは韓国ですねぇ。 しかも先ほど旅行会社の彼女が色々尋ねてくれた空港職員の女性は、空港近くのチムジルバンでも働いているそうで、 勤務明けの彼女(空港スタッフ)をご主人が車で迎えに来ており、そのチムジルバンまで乗せていってくださるって。 何度も電話をかけてくれたり、仕事明けなのにイヤな顔ひとつせずご尽力いただいてホント感謝です。 彼女の通訳がなかったら、無駄な時間を過ごすことになっていたと思います。 温かい思いやりにジ〜ンときちゃいました。ありがとうございました。 チムジルバンまでは空港から車で約5〜6分でした。 空港⇔Eマートの循環バスの停留所が近くにあるので、空港に戻るのもラクラクです。(^^)v
空港のそばだとはいえ受付の方は韓国語オンリーでしたが、システムはどこも同じなので無問題。 クジ引きのキャンペーン中で、ボックスから1枚引いてコインで削ったら4等で、次回の入場料無料でした。 う〜ん微妙・・・早朝着とか深夜着じゃないと使うことないですねぇ。 こんな時間なので中は空いており、15分位でアカスリのお声がかかりました。 アカスリとオイルマッサージを受けたのですが、ここもなかなか上手で気持ち良かったです。 旅の最後、しかもナイトランの後なのでこの選択は正解でした。 チムジルバンを後にし通りに出たらちょうどバスが来たところ、ということで待ちゼロでバスで空港に戻りました。 チェックインし荷物を預けると、 「スキャンにかけ開封チェックが必要な場合立ち会いが必要なので、15分位この辺にいてください」との事。 15分たってもアナウンスがなかったのでラウンジへ。 これから乗るのは全日空なのでアシアナのラウンジが指定になっています。
昨夜香港のラウンジで食べたきり、しかもお風呂上りで食欲は絶好調なのですが、 おつまみとサンドイッチ程度しかなく食べ物はちょっとイマイチでした。時間帯によるのかもしれませんが・・・ ビールと久し振りの辛ラーメン、サンドイッチ、品川巻(おかき)をいただきました。
この区間は、この5週目第1弾をスタートさせるべく渡韓した昨年4月に往路利用した特典航空券の復路です。 変更を繰り返した5周目と6周目のあおりを受け、有効期限残すところわずか2日という綱渡りな利用でした。 定時の11:55にスポットを離れ、12:05離陸と順調なスタートです。
睡眠不足ゆえ、ずっと寝ていたようで機内での特記はなかった模様。 羽田には13:40にランディング、自動化ゲートが設置されていないので入国印が増えてしまいました。 荷物もスムーズに出てきて、久し振りに明るい内に、そしてラッシュにあわない内に帰宅できました。 お し ま い ・・・ちょっとひとこと・・・ いつもは成田なり羽田なりに着くとすぐ取り外し捨ててしまうタグ類ですが、 帰路につく電車の中で外していたら、いつもとはちょっと違っていたので持ち帰りました。
写真左が貼られていた状態、つまりオレンジ色が上になってピギーに貼られていました。一見普通のシールですよね。 で何気なく剥がしてみたら、粘着性のある裏面に小さなICチップが埋め込まれていたのです。 荷物はデンパサールのングラ・ライ空港で預け、ソウル・インチョン空港までスルー扱いされたものです。 実際には、デンパサール→香港、香港→ソウルの2区間で、どちらもキャセイ航空利用でした。 デンパサールで貼るのなら、乗り継ぎの香港での積み替え仕分けに有利なので理解できますが、 これはどう見ても香港で貼っていますよね。たった1区間でも貼るのはやはり迅速化を図りたいからなんでしょうか。 さすがはキャセイと思ったのですが、他の空港や航空会社でも同じことをしているのかしら? 機内に持ち込む事の多いので気が付かなかっただけなのかもしれませんが・・・ |
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