Jeju Gimpo Haneda
2011年05月 済州島旅行記 
神秘の島チェジュへ 5日目



睡眠時間は4時間半だけど熟睡できたので気持ちよく5時半に起床。
支度&荷造りを全て終えてから、ハルラボンとオレンジで朝食にしました。

空港への送りを7時に頼んでおいたのでフロントへ下りると、すぐに車を出してくれました。
相変わらずフロントもドライバーも愛想ない態度ですが・・・

往路で味をしめたので、「窓でも通路でもいいのでなるべく前の方」とリクエストをしたら3A。
やった〜!(・・・と、この時は思ったのです・・・)

軽く見渡しても、万丈窟で会った彼女も昨夜の家族も見当たりません。
ゾーンが違うのでKE組との再会は難しいと思いますが、
同じ便なら会いそうな気がするのですが、私が少し早く着きすぎたようです。
本当は一緒にラウンジへ・・・と思っていたのですが、ひとりで行ってしまうことにしました。
メアドも交換したし、搭乗時に再会できるでしょう。

ラウンジはとても狭かったのですが、先客はひとりのみだったのでゆっくりできました。
自分のPCを出すには時間がないので、設置済みのPCでちょこっとネット。

レシートのような搭乗券には”ボーディング8時”と書かれていたので(出発時間は書かれていない)
8時搭乗開始、8:30出発・・・と勝手に思い込んでいました。
ラウンジの受付の人に「ここから8番ゲートまでどの位?」と尋ねると、「5分」との事、
8:30出発だし国内線だし・・・とラウンジを7:50に出たのです。

ところが搭乗券をチェックする所が長蛇の列! でもまだ40分もあるから大丈夫でしょう。
並んでいる間に何気なく上の電光掲示板を見ると・・・???
搭乗券と電光掲示板を見比べる事数回。
ガ〜ン!時間、間違ってる!!

いつもの私なら、便名と出発時間の両方共チェックするのですが、
1日に20数便もあるOZの便名は4ケタの8000番台、見にくいは覚えにくいはで時間のみ覚えていたのです。
その時間が間違っていた・・・

私の乗る8904便の出発時刻は08:30ではなく、なんと08:15! 今すでに08:05・・・(>_<)

混んでいたのはチケットをチェックする所だけ、その後のX線での荷物チェックは待ちなしでした。
よりによって8番ゲートは一番奥の突き当り!早足でガンガン歩きます。
ラウンジからゲートまで5分だなんて無理ですね!
ゲートに着いたのが08:10、すでに乗客は搭乗後のようで誰もいません。
でもスタッフは慌てる様子もなく、バーコードを読み取って通してくれました。
でエレベーターで1階へ、そう沖止めのようでバスでのアプローチだったのです。
すでに5〜6人乗っており、私の後さらに来た3人を乗せるとバスは出発しました。

重いピギーを持ち上げてタラップを上ると・・・これまたガ〜ン!
往路とは機種が違い、3−3配列のオールYシート・・・
YだからYシートは仕方ないですが、3−3なら絶対通路にすべきだった・・・(-.-)
往路C席だったのでもしや・・・と欲をかいたツケですね。


 CJU−GMP 0815→0920 OZ8904 A321 1h05 UTC+9 .

私の乗ったバスの乗客が乗り込むとすぐにドアクローズ。
08:20スポットを離れ、08:30離陸です。あ〜心臓バクバク!

安定飛行に入ってすぐにドリンクサービス、
済州島発ならオレンジジュースが美味しいかも〜とオーダーしたのですが、これまた加糖でした。
100%ナチュラルというのは人気がないのでしょうか?

窓から眺めつつ、チェックインカウンターや搭乗ロビーで探しているかなぁ・・・
彼女の予約はiフォンの画面で見せてもらったから確か、何も見ずに「同じ便」と言ったのは私、
同じ便だなんて言ってたのにいないじゃない・・・なんて不信感持ってないといいけど・・・
ま〜写真を送る時説明すればいいか・・・

出発の遅れが尾を引いてそのまま10分遅れの09:30に金浦空港にランディングしました。
往路同様沖止め、タラップを下りて停めてあったバスに座っていると・・・

「ハ〜イ!」と乗り込んできたのはまさしく彼女!
私は真ん丸お目々にお口あんぐり、しばらく声が出ませんでした。

空港に早く着いてしまった彼女は、空きのある1本前の便に変更、
私は元々その便だったのに、1本遅い便だと勘違いしていたってわけです。
なので彼女は、ドアクローズ間際に私が乗り込んで来たのを見た時びっくりしたそうです。
最初のバスに乗らないと見逃す事になるので、中ほど通路側に座っていた彼女は着陸後すぐに通路に出たらしい。
もう最後の最後まで運命を感じてしまいましたねぇ。
荷物を預けた彼女とはターンテーブルの所でさよならしました。

チェックインまで時間があるので、私はピギーを持ったままEマートへ。
大きな荷物は入口で預かってくれるので、手ぶらでショッピングできるのがいいですね。
買ったものをピギーに押し込んでから国際線ターミナルへ向かい、チェックイン後KEのラウンジへ。


前回初めて利用した時、サンドイッチの美味しさに感動したのですが、今回はどれもペケ。
パンも具もだいぶグレードダウンしてました。


 GMP−HND 1210→1415 JL92 B767 2h05 UTC+9 .

12:08スポットを離れ、20分離陸。
安定飛行に入るとすぐにミールが運ばれ、ワンメニューでドリンクと一緒にサーブされました。
この時ご挨拶もいただきました。

水、赤ワイン、みそ汁・・・水物多し

両サイドにご飯もの、真ん中にちょこっとおかずのお弁当風なミールですが、炭水化物多すぎですねぇ・・・
上の具とおかずをつまみつつワインを飲みました。

往路で中途半端だった「ツーリスト」は復路で完結、映像がきれいなのでもう一度最初から見ました。
もちろん途中でブチっと中断しちゃいましたが・・・

ちょこっと早い14:05羽田にランディング。
自動化ゲートは入国時も一発でOKになりませんでしたが、荷物は比較的早く出、14時30分台の京急に乗れました。
荷物も預けたのにランディングから30分弱後には電車の中・・・というのはかなりの早業でしたね。
今の羽田だからできた事、就航数が多くなるとどうなることやらですが・・・



お     し     ま     い



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