NRT → KUL → BKI | 2014年11月. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ジャラン♪ジャラン♪ 1日目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
この年になると出かける前は色々やることが多く、睡眠時間3時間で3時に起床。 とは言え熟睡なんてできてやいない・・・(-.-) 日の短い今の時期、5時ちょっと前なんて外は真っ暗です。 でもあと1時間位で明るくなるので、玄関灯を点けておくのもかえって不審(家人は在宅だけど夢の中) なので手探りで鍵を締め、始発電車に乗るべく駅へ向かいます。 駅まで5分とかからないし、コンビニとかあるので道すがらは明るく不安はなし。 成田発の場合いつも京成特急に乗るのだけれど、今回お初のアクセス特急にしてみました。 特急といっても成田スカイアクセスを経由する一般列車で、 北総鉄道と千葉ニュータウン鉄道線内では、京成との共用駅以外停まらないため特急より停車駅が少なく、 高砂駅以東では最高120km/hで走行するので早い早い! しかも普通運賃だけでOK、ただ単私鉄じゃないので若干(私の乗車区間だと190円)高くなります。 京成の場合、進行方向前が便利なのでそのつもりで乗っていたのですが、 アクセス特急は到着ホームが違うため、後から2両目がエスカレーター付近なんですね。だいぶ戻る事に・・・ だからなのか?途中駅から乗った割には余裕で座れたので、結果オーライってことですね。 今回はオールフリーだけどパックツアーなので、まずは南団体窓口に行って受付をし、 Eチケットなど受け取ってから航空会社のカウンターへ。 色々事情ありで、飛行機利用の外出はここ3年でたったの1回、なので全くの平民です。 チェックインの列ができていましたが、 お情けJGCサファイヤの身分なのでCクラスカウンターを使わせていただけ、待ちゼロ。 しかも「3万円でCクラスへ」のお誘いまで・・・ 飛行時間が7時間半もあるので心が揺れましたが、2人分払うのはちょっと厳しいので辞退しました。 怪我している左人差し指先にバンドエイドが残っているので、自動チェックイン機は利用できず、 久し振りに有人窓口に並んでの出国審査。 通関後、右手前方のJALのサクララウンジへ。 すぐにマッサージの申込みに行くと、ひとりなら今すぐ可、次空いているのは9:30との事なので、 同行者に譲り、私は生ビールを飲んで待つことに・・・ スッキリした同行者と朝ごはん〜♪
ゲートはサテライト側なので早めに移動しましょ。 2013年9月26日をもってシャトルが廃止されたのはニュースで知っていましたが、スッキリしましたね。
シャトルを待つことなく本館・サテライト間の行き来ができるのは、私としては好都合ですが、 車椅子を使う程ではないけれど・・・レベルのご年配の方や体の不自由な方には、動く歩道があるとはいえしんどいかも。 実際シャトルの方が良かったという声も聞いたことあります。 さ〜てせっかくなので^^;カンタスのラウンジもチェックしましょ、実はここ入るのは初めてです。
サンドイッチや焼きおにぎりなどもありましたが、食べる物は少な目、 量も少な目ですが、補充管理はしっかりしているのでいつもきれいです。 アルコールは生ビールだけか・・・と思い、後にスタッフがいるのも知らず「ビールじゃいいや」ってぼそっと呟いたら、 その方(日本人女性)が「シャンパンございますよ〜」と奥のバーコーナーに案内してくれました。 入口のスタッフはあまり感じ良くなかったけれど、この方はとってもフレンドリー。(この後も色々声掛けてくれて・・・) シャンドンがありました〜♪ 昔、ヤラヴァレーのドメーヌ・シャンドンに行ったことあったな・・・と懐かしい♪ ゲートは一番南端のG98、ズンズン歩いて着くとちょうど搭乗開始になったばかり。待つことなく機内へ。
8分遅れの10:38スポットを離れ10:58 Take off ! 2−4−2配列、翼ちょっと前の2人席で外の景色も見られる席で良かったです。 安定飛行に入ると、ウエルカムドリンク?ジュースの入ったカップをトレーに乗せて回ってきました。 しばらくすると今度は缶ビールをのせたトレー・・・ウエルカムドリンク風なサービスいいですね、Yなのに。
そしてミールサービスはカートで。もちろんワインなどのアルコールサービスもあります。 照り焼きチキン(ライス添)か白身魚のグリーンソース(シーフードのフィットチーネ添)からのチョイス。 お魚の方が正解でした。 アジの南蛮漬け、そうめん、バジルバンズ、メロンゼリーは共通、そしてコーヒー。
シートポケットの中の冊子がボロボロだけでなくベタベタなので触りたくない・・・ せっかくのシートTVなのに番組表をチェックできず、コントローラーであちこちサーフィンするも、結局フライトマップをON。 右側席なので西陽が強くブラインドを下ろすと、すぐに機内照明も落とされ、まだ真昼間なのに寝ろって? シルバーのピッチャーを持って回って来たのでいただいたら白湯、しかも超ぬるい! 40℃白湯が体に良いのは知っているけれど、機内で水に近いお湯ってちょっと気持ち悪い・・・ しかも給水サービスはこれ1回だけだったのはちょっと・・・ですなぁ。 ピンポ〜ンと鳴らしている人がたくさんいたし、すぐCAさんが動いていたのでそれはそれでいいのかも・・・
到着1時間40分前に軽食、おにぎり(ツナ)orポテサラサンド、お米がぼそぼそだし、パンも中身もダメ〜・・・ 喉カラッカラなのでTiger Beerをいただきました。よ〜く冷えていてマルっ♪ クアラルンプール(以後KUL or KLIAと表示)での乗り継ぎが1時間しかないのに30分位遅れている・・・ 通常サテライトに着いた国際線客はエアロトレインでメインターミナルに行き、 国内線側の入国審査を受けてから乗継ゲートに移動するので、30分ではちょっと無理じゃないかと思い、 CAさんにコタキナバル(以後KK or BKIと表示)乗継便の事を尋ねたら、地上係員に聞けとそっけない・・・ と思ったら、男性のパーサーが来てくれて、降機した所に係員が待っているとのこと・・・ちょっと安心しました。 ランディングは17:25、スポットに入ったのが17:40、ひゃ〜25分しかない! 降機したら4〜5方面の乗継プラカードを掲げた地上係員が待っていてくれ、(BKI行き客は計4名) その方の誘導でガンガン歩き、エアロトレインで移動し、イミグレでは並んでいる人を抜いて待ちなし審査、 そして国内線入り口まで案内してくれました。 すでに全員搭乗済みのゲートに着き乗り込むとすぐドアクローズ、超せわしかったなぁ・・・
そんなこんなでも定時の18:05にスポットを離れ、18:13 Take off ! 3−3配列、Yの一番前のバルク席で足元広々、しかも3席を2人で使用なのでラクラク♪ 後方席もだいぶガラガラでしたが・・・ 離陸後30分位でのミールサービスは、国内線なのにチキンorフィッシュの二択で、ライスと煮野菜添え、 スライドさせる箱の左側にNipsというピーナッツ入りマーブルチョコ風のものが入っていました。
ご飯はびっくりするほどあっつ熱、その隣にチョコが鎮座していたので、すぐ外に救出しました〜 複雑な香辛料で煮込まれたフィッシュ、チキンは甘酢餡でどちらもまあまあ(↑見た目はほとんど同じですね^^;) 飲み物は水、オレンジジュース、アップルジュースのみだけどピーナッツがサービスされました。 よく遅れるという噂もなんのその、ちょい早めの20:28、コタキナバル空港にランディング。 もっと小さな空港かと思っていたけど、そうかBKIは国際空港だったわね。 ここでまた入国審査を受けます。 KULではパスポートチェック&押印、BKIではそれらに加え両人差し指の指紋登録をします。 出発前に現地へ問い合わせのメールを送り、代替指での登録が可能と回答を貰っていたのですが、 高いカウンターの上の女性審査官に「指紋登録機に指を」と言われ、怪我している左指を見せたら「OK」と。 代替指でOKではなく、やらなくてOKでした。指紋登録せず通過・・・ユルイなぁ・・・出国時大丈夫? エスカレーターでワンフロア下り、ターンテーブルへ行くもまだ回っていなかったので傍らのトイレへ・・・ 国際線制限エリア内だというのに足元びっしょびしょ。早々のトイレ洗礼に身が引き締まりました。 大量の除菌ウエットティッシュ、トイレットペーパーなど持参したのは正解だ・・・とつくづく・・・ 私はピギーを機内持ち込みにしたのですが、 大量のお土産を買う予定の同行者は、ほとんど空っぽのスーケースを預けました。 やっとターンテーブルが回り始めたと思ったら、係の人が声をかけてきました。 やはり・・・KULで積みこめなかったようです。体乗るだけでも大変だったから、こうなることは想定内。 KULBKI線は就航数が多く、後続便があったのは幸い、本日中というか1時間後位には届くらしい。 宿泊ホテルに届けてもらう手続きをとり、お迎えの車でホテルへ。 お宿のステラ・ハーバーリゾートは空港から約15分、近くてラクですが中心街へはちょっと遠くなります。 リゾートは高級なマジェランと、ワンランク下のパシフィック、それとゴルフ場からなり、 当然私たちはパシフィック・ステラホテルです。 ツアーの場合ゴルフ場ビューの部屋になる確率が高いそうですが、海も見えるゴルフ場ビューだったのでラッキー♪ お部屋は、広さ・使いやすさ・清潔さなどなど充分満足・・・ただ・・・ ベッドサイドの木製のブラインドを開けるとバスルームが丸見え(>_<) 開けなくても隙間が気になるので、 同室者によってはちょっと不安かもしれません。 独立したシャワーブースもあり(こちらも見えるっちゃ見えるけど)、私はもっぱらこちらを利用していました。 バスルーム=トイレでもあるので、どんな間柄であってもやっぱり悪趣味だと思う・・・
22時頃「荷物が届いた」と電話があり、部屋に持って来てくれないんだ・・・と思いつつフロントへ。 すると空港からセンディングしてくれた現地係員がまだいました。 荷物の損傷とかチェックし、受取サインをするまで見届けないと帰れなかったようです。 パッケージツアーって何かあった時はラクなんですねぇ。 スーツケースを部屋に置いてから、いただいたバウチャーでウエルカムドリンクでも・・・と再びグランドフロアへ。 バンドも入っていい感じですが、聞いている人いないのがちょっと気の毒・・・
さっさと飲んで部屋へ戻り、盛大に荷開きをし、整理整頓とお風呂を手際よく交互に済ませ、01:30ベッドへ。 |
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