HANEDA → PARIS | 2015年03月. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ベルギー&買うだけパリ1日目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
リニューアルされた羽田ファーストクラスラウンジを楽しむため(^^)始発でGO! 春休み&日曜のせいか声高な馬鹿者モトイ若者が数組、睡眠不足の解消はできないまま羽田へ。 京急羽田駅改札出た右手のトイレで、着てきたダウンをしまい身軽になってエレベーターで出発階へ。 おりてすぐ右手のトラべレックスでちょこっとだけ両替、レートは135.13 (-.-) その少し先にJCB発見!ウエットティッシュ復活しておりました。成田はどうなんでしょ? 本日はファーストクラスでお出かけ♪しかも乗継なしの単純往復って久し振り! なので今回は10年以上ぶり?に大きなスーツケースにしました。 スーツケースの中には、身軽に動き回るためのピギーも忍び込ませておりまする。 (まさかの事態になるとは知らずに・・・) ネットブックを入れたバッグ&ショルダーバッグのみで身軽搭乗もこれまた久し振り! チェックイン時、機内持ち込み手荷物なのに目立つ赤いFタグを付けられました。なぜなんでしょ? 優先セキュリティは思ったより列ができていましたが、それでも一般レーンよりはラクラク。 イミグレは自動化ゲートを利用したので待ちなしスイスイ。 成田よりずっと狭い造りですが、その分ゲート数が多いのがいいですね。 搭乗ゲートは112、その向かいのエスカレーターで1フロア上がった所がラウンジです。 前回は左から入りましたが、F利用の今日は右から入ります♪お初♪ しかもリニューアルして更に洗練されたラウンジになったそうなので楽しみ♪ 羽田Fラウンジでは「人」の手によるマッサージ、リラクゼーション「有人」が開始となりました。 まずはここへ直行、でも一番早くて1時間後だそうです。ちょい残念・・・ 09:15の予約カードを受け取り、中途半端な時間どうしましょ・・・あっ!あれがいいかも。 という事でやって来たのは最奥にある「RED Suite」。 ライブラリールーム、ギャラリールーム、プレイルーム、バールームの4つのゾーンから構成された大人の空間です。
入ってすぐがライブラリールーム、「幻のボーイング2707」がお出迎え。 1950年代に使用していたJAL初期のロゴ入りパイロットフライトバッグやステッカーなどが展示してあります。 その奥がシューポリッシュ(靴磨き)サービス。靴を磨いていただこう思い、最初にこちらへやって来ました。 世界最高峰のシューズブランド英国のJOHN LOBB(ジョン ロブ)社とのコラボレーションです。 磨いていただいても恥ずかしくない靴を吟味して来ました。(^^)v ふかふかのスリッパをお借りし、待っている間にRED内を見学しましょう。 手前左手がギャラリールーム、デスクの上にはエアバスA300に搭載されていた計器類が並んでいます。 その奥がプレイルーム、アンティークなサッカーゲームやチェスなどが用意されています。 反対側右手(ギャラリールームの向かい)がシャンパンルーム。
「英国王室御用達」のシャンパーニュメゾン「ローラン・ペリエ」がずらりと並んでいます♪ ボトルラベルの右上には、チャールズ皇太子殿下の紋章(プリンス・オブ・ウェールズ)が・・・ シャンパンだけでなく、世界に向け日本酒の魅力を発信する「はせがわ酒店」が厳選した名酒も楽しめます。 リニューアルされたファーストクラスラウンジの目玉のもうひとつが「鉄板ダイニング」。
07:00〜11:30は「特製パンケーキ」、17:30〜23:30は「黒毛和牛&黒豚のハンバーグ」が提供されます。 今はパンケーキな気分ではなかったので見るだけにしておきました。 そろそろマッサージのお時間、ヘッド、フットなどありますがボディを。 希望を聞いて下さるので首筋から背中にかけてをお願いしました。30歳前後?の女性でしたがまずまずでした。 まだ時間もたっぷりあるのでビーフカレーをいただきましょう♪ 蓋を開けると・・・お肉がほとんどなくルーも少なくなっていたのですが、すぐ新しいお鍋に変えてくれました。 でも・・・以前はルーよりお肉って感じにゴロゴロ入っていた記憶があるのですが・・・気のせいかな?
シャンパンはREDから持ってきたローランペリエ♪ まずはサラダをいただいてからカレーへ。う〜んやっぱり美味しい♪ 少なくなった?とはいえ巷の名店よりお肉はたっぷり、何より濃厚なルー自体が美味しいので満足です♪ 10:20、ボーディング開始のアナウンスが流れたのでラウンジを後にしました。 ラウンジからすぐのゲートだったけれど、優先搭乗は終わったようで全てのゲートが一般用になっており、どれも長い列・・・ 赤タグに気が付いたスタッフが、レーン仕切りのロープを外して入れてくれました。
上着を預かってもらい、荷物を整理しているとウエルカムドリンク(シャンパンorオレンジジュース)が・・・ 一時中止されていたウエルカムドリンク、Fクラスは復活なんですね、うれしい♪ 離陸までの時間て結構手持無沙汰なので、シャンパンがあると退屈せずに済みますね。
10:47 スポットオフ、11:05 テイクオフ、定時発着率2年連続世界No.1のJALですからね。 11:20 シートベルト着用サインが切れるとすぐ、ドリンクメニューを持って飲み物のオーダーを取りに来たので、 もちろんサロン♪をお願いしました。
アミューズは、穴子?の砧巻風、スパイシーなチーズをのせたラディッシュ、はまぐり、どれも普通かな。 以前は乾き物のおつまみが出てからアミューズのサービスだったのですが、今回はありませんでした。 乾き物は好んで食べないのですが、甘エビのおつまみは大好きだったのでちょい残念〜 食事のメニューが届いたので和食をお願いしました。す・る・と・・・ 「サロンをお続けならキャビアもお持ちしましょうか?」ですって。う〜んさすがチーフです! サロンの呑みっぷりが豪快だったのかなぁ・・・^^; という事で↓は洋食のアペタイザーの一品、「キャビアの一皿・サーモン、帆立貝のタルタルとご一緒に」です。
ファーストに乗ったらビン入りのキャビアはやはり食べたい! チビリチビリとすくって、舌の上でまったり楽しんで、サロンで流し込む幸せ・・・頑張ったご褒美よね。 でもサーモンと帆立のタルタルの方がサロンに合って美味しかったです。ま、どっちも好みってこと。 しばらくサロンを味わってから、和食の前菜が届いた時点で日本酒に変えてもらいました。 「磯自慢 中取り純米大吟醸 アメジスト」 と 「伯楽星 純米大吟醸 桜」 評判はWEBでチェック済み、こんな銘酒(高価だし)なかなか頂くチャンスないので両方ともお味見を♪ どちらも美味しいのは当然ですが、引き続きいただいたのはふくよかな磯自慢。 新潟など米どころに銘酒が生まれやすいのに、磯自慢は静岡県焼津のお酒なんですね。 和食にはやっぱり日本酒が落ち着きます。 季節の小皿 五彩
豆腐の木の芽田楽、蒸し鮑が特に好み♪他は普通に美味しく・・・でした。 温泉玉子の葱の下に、予想以上にたっぷりのウニが入っていたのは思いがけずのプレゼント♪ 厚焼き玉子の日の丸、どうなんでしょ・・・お盆に散らした筍の皮、3枚も要らないでしょ・・・ひとりごとです、悪しからず。 お椀
海鮮
椀物も海鮮も絶品でした。目で舌で楽しめる和食の素晴らしさは日本発ならではですよね。 台の物はお肉、では森伊蔵のロックにシフトしましょ。^^; 台の物
あまり期待していなかった台の物。 ところがどっこい、このお肉超美味♪厚切りだけどタタキに近いミディアムレアなのがス・テ・キ♪ 盛り付けも美しいし、いろんな味が口いっぱいに広がって、もっと食べた〜い!! でも・・・でももう満腹・・・ なのでご飯(炊きたて南魚沼産コシヒカリまたは筍ご飯)と留め椀はパスしてデザートへ。
今さらだけど見たことなかった「アナ雪」、森三中・大島主演の「福福荘の福ちゃん」を見たのですが、 コントローラーが使いにくく(停止にしたのに戻ってたり)面倒くさくなり、16:20歯磨きして寝ることに・・・
同色の刺繍でさりげなく胸に鶴丸が・・・リバーシブルになる袋も可愛いです。 アメニティはロエベ。ロエベが航空会社にアメニティキットを出すのは初めてだそうです。 ファスナーを全開すると縦に長くなるグレーのキャンバス地で、洗面所などに掛けられるフックがトップに付いています。 トイレで着替えて戻るとベッドにしておいてくれました。マットはエアウィーブ、ハード(硬め)をチョイス。 寝不足&呑み過ぎ^^;で3時間ほど熟睡。 主食を取らなかったせいかちょっと小腹が・・・という事で軽食をいただくことに。 歯磨き&着替えている間にベッドを片付けてもらい、まずはロイヤルブルーティ"クイーン オブ ブルー"とサラダを。
そして到着前のお食事もアラカルトから・・・
ご飯がほんのり温かいルイベ漬け丼、新玉葱の風味が絶妙の浅蜊のジュレかけ、リエットや生ハム、絶品でした。 美しすぎる断面にうっとり♪のテリーヌ、お味は見た目ほどではなかったですが・・・ 美味しいお酒に合わせたかったのですが、酔って到着は避けたいのでロイヤルブルーティーでいただきました。 このお茶とっても美味しいですね!すごく高価らしいですがグビグビいただいちゃいました。^^; 最後にフルーツの盛り合わせ。出て来てびっくり!
大きなパパイヤボートでした!「こういうの初めて」とCAさんに言ったら、「この春からで私も初めて」だそうです。 さくらのフロマージュブランをお願いしたら、とても小さいので是非三品・・・とお勧めされたのがこちら。 確かにプチフールだけど、満腹の身には相当なボリューム・・・申し訳ないけれど全て半分くらい残してしまいました。
どれもチョイス正解でした!美味しかった〜満腹〜 歯磨きし、支度を済ませると21時、パリ時間13時に腕時計の針を直しておきます。 以前失敗したので、目覚まし時計や携帯も今のうちにパリ時間に変えておきました。 14:50、パリのシャルル・ド・ゴール空港(以後CDGと表示)にランディング。えっ50分も早いじゃん。 定時着で3時間後のTGV(しかも終電)・・・に不安を覚えたからパリ泊にしたのに、1本前の電車すら乗れそうじゃん。 でも・・・お初の地に夜着くより安心、それにパリで買い物できるからいいじゃないのぉ〜と自分に言い聞かせ。 イミグレはすぐ、しかも待ちなし、でもバゲッジカルーセルがズンズン歩いた一番向こう端のNo.30。 しかも前便の荷物が出て来たばかりで20分ほど待たされました。 JAL便表示に変わったらすぐに出てきたけれど、出口は反対側の端。 カートを押してまたガンガン歩くと、何のチェックもなく(誰もおらず)自動ドアで出られてしまいました。 故意であろうとなかろうと、他人の荷物も持ち出せそうでコワいですねぇ。 そしてガラス壁の向こう通路を戻るように、No.30のカルーセルを横に見ながら鉄道駅に向かうのです。 エスカレーターや動く歩道は中央にあるけれど、カートなので使えず、エレベーターを探しながらの移動は面倒でした。 デカいスーツケースはやっぱお荷物ですなぁ。 やっとのことで着いた空港駅、沢山ある青い券売機には張り紙が・・・フランス語なので読めません。(-.-) 黄色の券売機は使えるようなのでトライするも、長距離(指定?)用なのかパリ市内駅名は表示しません。 どうにもわからないので長距離用有人窓口へ行き、「パリ北駅まで欲しいんだけど・・・」と言うと、 なんと!「今日は無料よ」って。なぜ?と聞いたけれど意味は理解できませんでした。 車内検札で捕まったらどうしよう・・・と思いつつオープンになっている改札を抜けホームへ。 すでに入っている列車に乗らない人が数人いたので聞いてみたら、その次が急行らしい。 「途中駅で乗降する人のスリ行為が多いからRERは危険」と言われているのは承知していたので、 空港を出たら北駅まで停まらない列車に乗る・・・というのは私も予定していました。 やって来た列車はCDG1に停まった後、パリ北駅まで停まらない急行でした。
検札来ませんでした。そして北駅の自動改札もオープン状態、やっぱり今日は無料デーのようです。 SNCF(フランス国鉄)、ユーロスターやタリスなどの国際列車、RER、メトロなど鉄道の要所なので構内は複雑。 そんな中、大荷物を持ってエスカレーターを探しつつやっと出口へたどり着きました。 それでも外に出たら目の前に本日のお宿がド〜ン、ラクラクアクセスできました。 ってそれが目的のひとつで選んだホテルですから当然!
チェックイン時、「28日にも予約入っているでしょ?それまでこのスーツケースは預かって貰えますよね?」と確認をば。 「もちろん!ノープロブレム!」とお兄ちゃん確かに言いました。 そして「今、空港からの列車無料だったんだけどなぜ?」と聞いたら、今日はメトロもRERも無料なんですって。 間違っていなければ、スモッグ警報が出ると「マイカーは止めて公共の乗り物を使いなさい」とタダになるらしいです。 なので今日あっちこっち出かけるのは超お得だったのですが、 寝不足で家を出、機内でも寝不足&呑み過ぎ、明日は早朝から移動・・・などなど踏まえ、 今日はおとなしくしていた方が身のため・・・と自粛することにしました。 軽く荷物を整理し、明日のチケット購入&ホームなどをチェックするために北駅へ。
明日のアントワープまでと、ブリュッセルから戻ってくるタリスのチケットを購入してから、 タリスのホーム、駆け回るであろう帰国前日と当日のためのメトロの最短入り口や乗継ルート、 空港行きRERホームへの最もラクなアクセス方、時刻なども念入りにチェックしておきました。 スーツケースが重くなるだけでなく2個になるのだから・・・ 改札ゲートの広い所や、ホームまでエスカレーターかエレベーターでアクセス可能な所など、 交通機関が無料だからこそホームまで入ってチェックできた訳で、恩恵は充分頂戴しましたね。 チェック万全でホテルに戻り、往復用の衣類や靴、機内で購入した森伊蔵やアメニティなど不要な物はスーツケースへ、 5泊分の着替えや洗面具、PCなどをピギーにまとめ、 荷造り9割方済ませてからシャワーを浴び、ちょこっとPC立ち上げ、22時(日本時間翌朝の5時)ベッドへ。 |
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