PARIS → HND | 2015年03月. | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ベルギー&買うだけパリ8〜9日目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
目覚ましは07:45にセットしたけれど6時半起床、サマータイムに突入したので7時半か・・・ 目覚まし時計の時刻訂正を忘れていたので、1時間早く起きたつもりが予定通りってわけ、危ない危ない・・・ 外は雨、しっかり雨・・・(>_<) チーズを取りに行く際の靴と服どうしましょ・・・ 色々検討し、着て帰る予定の服に着替え、衣類全てをパッキング、 問題は靴、履いて帰る予定の皮靴は避け、街歩き用の靴を履き、最後捨ててしまう事にしました。 どこから手をつけたらいいのか眩暈がしそうなほどの荷造りと身支度を同時進行。 全開のスーツケースとピギー、ベッドの上にはこれから詰める物が所狭しと並んでいます。 チーズやバターのスペースを考えながら詰めていき、半分位収まった時点で、さ〜!お時間です! 足の踏み場もない程とっ散らかった部屋、ドアノブに「D'ont Disturb」を下げ、チーズのピックアップへ。 ホテルのすぐ前がメトロへの階段、折たたみ傘はまだ濡らしたくないのでバッグに入れて出かけます。 下車駅の高架下で朝市が開かれていました。 オリーブなどが並ぶピクルス屋さんで、大好きなトレモコス(塩漬けの豆)見〜っけ。 ポルトガルやスペインでよく食べたっけ・・・と懐かしい。フランス語だとなんていうのかな? 欲しいけれど雨だし・・・チーズやパンなど買った後、もし持てそうなら買う・・・という事で今はスルーしとこ。
まずはローラン・デュボアへ。 昨日対応してくれた人は今日休み(昨日の内に確認済み)、もう一人の日本人女性がすぐに手渡してくれました。 やはり数人のお客がいたので、昨日済ませておいて正解でした。 受取ったチーズはどっしり重たい!雨に濡れないよう持参したビニールの手提げ袋へ。 そして歩いてすぐのポアラーヌへ。こんな所に支店ができていたなんてラッキーです。 アメリカ同時多発テロの時、お土産にと買ったポアラーヌのミッシュ(パン・ドゥ・カンパーニュ)とカンタンのチーズは、 シカゴのホテルに缶詰めになった時の非常食となったっけ・・・あの時は辛かったなぁと思い出しました。
ミッシュは好きな分だけカットしてくれます。1/4個分とか、スライスしたのを4枚ちょうだい・・・なんてやり方もOKです。 劣化しないようホールのまま1個と、半個分はスライスにしてもらいました。きれいに薄くカットするの難しいから・・・ ホールでもカットでも全て量り売り、私の買った1個+半分で12.75ユーロでした。 15ユーロ以上じゃないとクレカが使えないので、クロワッサンとチョコペストリーも買って15.22ユーロに。 ミッシュと同じ色&模様の紙袋に入れてから、紙の手提げ袋に入れてくれたのですが、 外は結構な雨、大きくてどっしり重いパンの紙袋が濡れて切れたら困る、チーズも重い、傘もささないと・・・ と言うわけで、トレモコスなんてあきらめてサッサと帰ることにしました。 ホテルに戻り、冷蔵物のスペースを確保して荷造り、ある程度目途が立ったのでブランチを。
ポアラーヌでは今までミッシュしか買ったことなかったけれど、パイ系も美味しいのね♪ クロワッサンも良いけれど、棒チョコ?と思うほど大量のチョコが入ったショコラがうま〜♪ 生地はもちろんだけどチョコ自体が美味しいです。 昨夜作ったバゲットサンド、中身の生ハムだけつまんでさようなら・・・ ホテルを出る1時間前に、冷蔵庫に入れてもらっている品と保冷剤をピックアップ。 手早く保冷バッグに詰め込んで荷造り完了! ダラダラと部屋にいても仕方ないし、チェックインして預けてしまう方がリスクは少ないかな?と、 12:30、少し早いけれどホテルを出発。 ホテル前から北駅までの石畳がちょっと面倒だったけれど後は転がせたのでホッ。 シミュレーション完璧なのでRERホームまでスムーズでした。 ひとつ失敗したのは、券売機は札のみしか対応していないのを失念していたこと。 なので切符代10ユーロはクレカで支払う事に・・・微妙な額のユーロが手元に残ってしまいました。 ポアラーヌで無理して15ユーロにせず現金払いにすればよかった。ま、ショコラが美味しかったからいいか・・・ 最初に来た列車が北駅を出るとCDG1までノンストップだったのでラッキー、スムーズにCDG2へ。 すぐにカートを確保、両手で引くよりカートを押すのはなんてラクなんでしょう。ターミナルまで延々歩くのも苦じゃないです。 でもスムーズ過ぎてチェックインカウンターに着いたのは13:30。 実はチェックインカウンターの入口に、15:55から窓口が開くような書き方の看板があり、 たくさんの日本人がその看板を信じ並んでいました。事前調べで17:30と知っていた私は座っていましたが・・・ たまたま通ったJL職員にひとりの客が尋ね、チケッティング開始時間と判明、並んでいた人皆ブーイングでした。
やっぱり17:30〜と分かったので、まだ2時間もあるならバターのため^^;温かいロビーを避け、外のベンチに移動。 抜けている記録を付けたり、画像の整理をしたり、買った物のメモを取ったり・・・時間は有効に使えました。 チェックインの時間になったのでカウンターへ。 Fカウンター利用者って多いんですねぇ。ダイヤやプレミアの人どんだけ〜って感じです。 Cでさえ複数あるのにF用窓口は1つのみ、どうするんだろう?と思っていたら、 チェックイン開始になると、全ての窓口はFレーンに並んだ人に解放されました。なるほど・・・ 身軽になってセキュリティへ。何度やってもブザーが・・・(-.-) ボディチェックされ、今度は靴を脱いで通れって・・・ で、裸足で通過したら鳴らなかった・・・なぜ?飾りもないシンプルな革靴なのに・・・ しかも脱いだ靴はしばらく出てこず、「私の靴は?」と尋ねると、 「I d'ont know〜」と、係員のおばはんにシャアシャアと言われちょっとムカつく・・・ チェックイン後はエールフランスのラウンジへ。JLファーストクラス専用ルームの入口まで案内してくれました。 ラウンジの一部分を仕切ってプライベート空間を作っているだけですが、閉鎖的なので落ち着けます。 静かにくつろぐための造りのせいか低いサイドテーブルのみ、PC使ったり飲食するにはちょい不便。
最初は乾き物、サンドイッチ、チーズ、ヨーグルト位しかなかったのですが、 搭乗時間が近くなり人が多くなってきた頃、シルバーに入ったホットミールが5〜6種類出ていました。 私は、機内食に響かないよう^^;後半はペリエのみにしておきました。 アナウンスがあったのでK41ゲートへ、19:55搭乗開始でした。
いい気分でシャンパンを飲んでいるのに・・・通路向こうの男性客の言動は常軌を逸している・・・ 自分の真上のハットラックに荷物を入れられなかったことが機嫌を損ねた最初? 「上着お預かりいたします」と担当CAさん。 「着替えが先っ!」とトイレへ。 その間に気を利かせたつもりか?置いてある上着を、CAさんが持って行かれた時、マズイと私も思いましたよ。 手からお預かりするとか、持って行ってよいか了解を得ないと・・・ 「勝手に持っていくな」と上着を戻させ、ウエルカムドリンクを持って来たそのCAさんを無視、 チーフパーサー(女性)を呼びつけクレームガンガン!声は大きくないけれど隣の私には察せてしまい、気分悪〜 で、担当変更になったのか?そのCPさんが私達4名の通路をこまめに巡回するようになりました。 平身低頭のCPさんを気に入ったようで、通るたび呼び止めしばらく談笑・・・隣の私は不快でしたねぇ。 ドアクローズ20:23、20:48離陸。 離陸後30分ほどで食前酒、もちろんサロンを♪ 往路なかった乾き物、復路ではありました。
いつもなら和食を選ぶ私、今回は悩みました。^^; 和食にあまり魅かれるものがなかったので、じゃあせっかくのパリ発なんだから洋食にしてみましょうか。
パリに行くにあたって詳しくなったバター、エシレも美味しいけれどもう崇拝しません。^m^ アミューズ・ブーシュは「イカとカリフラワー」、うす〜くスライスされた生のカリフラワーと烏賊、感動の美味しさでした。 新鮮で極上のカリフラワーが手に入ったら絶対作るつもり! パンはルノートル、色々あって迷ったけれどレモンといちぢくをチョイス、もっちりとしてうま〜♪
オードブルは、「ソローニュ産キャビアを乗せたオマールエビとグリーンアスパラの春サラダ」でした。 メインは3種からのチョイス、 「お米をまぶして揚げたリードヴォーと、熟成シェリーヴィネガーを効かせたモリーユ茸のソース、ホワイトアスパラのグリル添え」 と、長い名前のお料理を・・・う〜んちょい失敗・・・尾崎牛のステーキの方が良かったような。 ジャン・ポール・エヴァン特製デザートはめっさオサレ、お味は普通に美味しかったです。 トータル的には往路の和食の方に軍配ですな。
飲み物は、サロン→フレンチの赤→森伊蔵・・・と、いつもの流れで美味しくいただきました。 お隣さん、詳細に記すのもなんなので自粛しますが面倒な方のよう・・・寝ちゃいましょ。 2時間ほど熟睡して4時(日本時間11時)に起床、歯磨きの間にベッドを片付けていただき、 ちょっと早め(11:30)ですが軽食をいただくことにしました。 洋食は意外と量少な目だったので小腹が・・・それに早め早めの方が何かとスムーズですし。
美味しかった「鮭のルイベ漬け丼」をもう一度・・・とも思いましたが、復路にしかない「海鮮ちらし丼」をあえてチョイス。 「ちらし丼」というネーミングなので期待していなかったのですが、豪華な海鮮丼でした。 ひとつひとつの具材が極上! 厚切りなのにとろけるようなサーモンやイカ、プチっ&ねっとりの大粒いくら、そして見た目も美しい雲丹は濃厚♪ 鮨飯も機内食とは思えないほど美味しかったです。漬け丼にしなくてよかった〜。 羽田からは家に帰るだけ、なので2食目でもお酒をいただきました。(^^)v もちろん磯自慢を♪ いつものエスプレッソは止めて、今回初めて Grand Cru Cafe を頂きました。このコーヒー、とっても美味しいですね。 そして往路気に入ったクイーン・オブ・ブルー(ロイヤルブルーティー)も♪
アメニティはモスグリーンのコーデュロイ、ブランドは往路と同じロエベです。 Wジッパーの片方がストラップと連動しているので、横型・縦型両方に使えます。 ちなみに色は秋冬と春夏の2シーズンに分けているそうで、 秋冬は往路ブラウン復路モスグリーン、春夏は往路ベージュ復路キャメル、生地は往路キャンバス、復路コーデュロイ。 色もロゴも派手じゃないので、便利に使えそうです。 復路でも森伊蔵を購入しました♪ 往路で2本購入可能だったのですが、手荷物が多くて断念したのです。 スーツケースをパリのホテルに置いておけず、ずっと持ち歩いたので結果的に1本でよかったのですが・・・ なので復路で2本・・・と狙っていたのですが、あっという間に売り切れてしまいました。 そりゃそうですよね、帰国便だもの・・・ 予定より少し早い14:40ランディング、14:52スポットイン、自動化ゲートでスイスイ通関、預け荷物もすぐ出てきました。 到着ロビーの端で荷物の入れ替えをし、本日持ち帰りたい物だけピギーに入れ、スーツケースは宅配で送ります。 宅配の窓口は2つあるのですが、JALの方だけ長蛇の列!JAL便の到着が続いたのだと思いますが・・・ 成田のように並んでいる間に申込書の記入ができればもっと流れるのに・・・それに係員の誘導も手際が悪い! マイルつかなくてもいいからあっちに行く?と思いつつ、30分以上並んだ自分が情けない・・・ 平日の通勤(帰宅)ラッシュにぶつかるので、ピギーも邪魔になるけれど、 今夜はミッシュとチーズ♪、明日の朝食はたっぷりバターをのせたミッシュとコーヒー♪ と思って頑張ろう! 国内線ターミナル駅が始発なので蒲田まで座れなかったけれど、その後は座って帰宅できました。 |
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