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6日目: イスタンブール滞在
今朝も3時半に一度目が覚めましたが、今日は電気がついていました・・・
電気系統の関係なのか、スタッフの気まぐれなのか、なんだかわかりません。
故意に止めているのでないと、かえって怖いですね。
シャワーを浴びて、ざくろジュースを飲みながら今日の予定を考え、
7時半同じような朝食を取り、8時半さあ出かけましょう♪
今日はボスフォラスクルーズをしようかなと思い、エミノニュへ。
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本格的な釣竿で、結構釣れています。エミノニュのスィルケジ寄りで。 |
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上が歩道・車道・トラムヴァイの線路 下が飲食街 |
ガラタ橋の下からガラタ塔を・・・ | 釣竿と釣り糸がず〜っと続きます。 これが結構釣れているのです。 |
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こんなカラフルなリラックスカフェも。 ポインタしてね |
ガラタ橋の真ん中が船の通り道。 ちゃんと半分は釣り人がいません。 |
ふと振り向くと シュレイマニエ・ジャミィの美姿が・・・ |
ウスキュダル Uskudar ウスキュダルはアジアサイドの中心地です。 |
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ウシュクダルへの船は20分置きと頻発です。
ちょうど09:40が出たばかりなので、待合室で待つ事20分、10時発に乗りましょう。
2階後方部の甲板に座っていたら、7歳位の男の子を連れた女性が隣に座りました。
そして「こんにちは」と日本語で挨拶されびっくりしたら、ご主人が日本人の方でした。
日本語がとてもお上手で、ウシュクダルまでの15分ずっと楽しいお話をさせていただきました。
そして下船される時に名前と電話番号を頂き、困った時は是非電話して下さいとの事。
ひとり旅の時、現地の方のこういったお心遣い程うれしいものはありません。
幸いにおすがりしなくてはいけない事になりませんでしたが、
メールアドレスも頂いたので、メールでのお付き合いをさせて頂いています。
こんな素敵な知り合いができると、すぐにでもまた来たくなってしまいますね。
しかも下船で混雑している中、手作り?ネックレスのプレゼントまで頂いてしまいました。
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後部甲板。大きな船でした。 | 色々ありがとうございました。 | 頂いたネックレス。ポインタしてね |
ウシュクダルはこれといった観光場所はありません。
右手にボスフォラス大橋が見え、左手にクズ島が見え、
向こうにイスタンブールの新・旧市街が見えます。
観光客目当てではないので、「食」はお安いです。
気分転換に船に乗って、ランチを取りに来るのもいいかもしれません。
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ウスキュダルとの海中トンネルの工事をしていました。 3年後に開通の予定と公式発表していますが、開通すると便利になりますね。 塔は城塞のクズ塔です。かつては灯台だったのですが、現在は改装してレストランになっています。 |
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Mihrimah Sultan Camii 船着場前のジャミィです。 木立の中で全景が撮れません。 それほど重要なジャミィではなく 町民の身近なジャミィのようです。 |
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ここで手と足を清めてから礼拝します。ポインタしてね↑ 内部は荒んでいましたが、この手洗い場は今まで見て来た中で一番きちんとしており、 信者とジャミイの固いつながりを感じました。 |
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高台にある RUMI MEFMET PASA CAMII 立派な外見の割に内陣は何もなかった・・・ |
1歩裏に入れば、 こんな趣のある階段横丁が・・・ |
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木製のちょっと高めのテーブルに高めのイスが整然と並んで、いい感じのバーです。 ムスリムの世界では、昼間から女性がひとりでビールを飲むのを良くないと思う人がいるのか ビールのグラスが空くとすぐ下げて、代わりにチャイを持ってきてくれました。 本当はもう一杯いっちゃおうかな・・・と思っていたのですが・・・^^; |
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船着場を背に右手前方のYENI VALIDE CAMII ここは外見も中もかなり立派で、ちょうどお祈りの時間らしく人々が集まってきたため長居せず出てきました。 外に出たとたんコーランの大音響が町に鳴り響き、ムスリムの信仰の深さをしみじみ感じました。 |
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さよならウスキュダル・・・海から見ると結構ジャミイがあったのですね。 |
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帰りはこんな横向き長イスでした。 |
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トプカプ宮殿 | 左:アヤソフィア 右:ブルーモスク | シュレイマニエ・ジャミィ |
エミノニュ行きだと思っていたらカラキョイ行きでした。
どちらにしても新市街に行く予定だったので問題なしです。
カラキョイからはバスでタクシムへ行き、No.1を取ったケバブ屋さんに向かいます。
ところが歩いても歩いても、聞いても聞いても、中々見つける事ができません。
やっとや〜っと探し出しだしたら定休日でした。(>_<)
でもテシヴィキエ、ニシャンタシュ、マチカといった開発地区を歩けて楽しかったです。
でもこんな所に高級ブティック街があるのってどうなんでしょう?
観光客なんて見かけませんでしたし、
イスタンブールっ子で消費しきれるとは思えないのですが・・・
イスタンブールの街にはなぜか、ほぼ等身大の牛のオブジェが至る所にあります。
特にここニシャンタシュに多かったので、ちょとまとめてみました。
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銀ピカ牛 | 金ピカ牛 | ヒョウ柄牛 |
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ヴィトンバッグ牛 | PCをたたくバレリーナ牛 | ミルクカップバス牛 |
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ロボット牛 | ペイズリー牛 | ラジカセをウォークマンで聞く ペガサス牛 |
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スーツで立ち牛 | フルーツと野菜牛 |
重い足を引きずりタクシムまで戻り、
コンヤのイスタンシブケバブ屋でランチでもと思ったのですが、これまた見つからず、
9年前のお気に入りの炉端焼き屋を探したらあったのですが
夏季はクローズとの張り紙・・・そりゃそうですよね、真夏に炉端はないか・・・
おなかすき過ぎでたどり着いたのは、
チチェキパサージュ横の魚市場の入り口のムール貝が美味しいお店です。
シャンピオン SAMPIYON 魚市場入り口すぐの左側。 ムール貝と、ココレチという羊の腸のグリルをサンドイッチにしたのが自慢のお店です。 |
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店頭でムール貝の殻むき | カジュアルで入りやすい店内 | ムール貝の殻を開けている |
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大量に殻を開けられたムール貝 | 店頭で揚げているミディエ・タヴァ |
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ミディエ・ドルマス ムール貝にピラフを詰めた物、まあまあ。 |
ミディエ・タヴァ ムール貝のフライ、超美味しい♪ 変な粘りのあるにんにく風味の ヨーグルトソースが意外とイケル! |
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しっとりチリとチリの入ったビネガーを ドルマスにパラッとかけると 一段と美味しくなります。 |
ビニル袋に入ったままカゴにのせて。 |
ここもアルコールがありません。(>_<) なので水を頼んだら 200cc位のカップ入り。(>_<) |
ミディエ・タヴァは4本1皿だったのですが、多いかな?と2本にしてもらいました。
でも後悔・・・美味しくて4本でもいけちゃいそうです。
しかしビールと一緒に食べたかたなぁ・・・と言う事で、ビールを飲みに行きましょう♪
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シャンピオンからすぐの路地に面しているカフェのテラスで念願のビール!特大で頼んじゃいました。^^; |
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細い道に大きなミナレット | 石畳のこんな 路地裏も好きなんです。 |
この階段が気に入って 写真を撮っていたら このおじさんに もっと素敵な所があるよ! と、教えていただきました。 |
坂道や階段の多い街です。 |
それはここ! | ||
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ビルの谷間にさりげなくひっそりと・・・観光客はいませんでした。 いや〜素敵です♪ |
ズンズン歩いて、もうほとんど下のカラキョイに到着するあたりには
ナッツなどの屋台が数台出ていました。
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↑タラの芽^^;かと思ったら、中からどんぐり見たいなナッツ↑が・・・ タラの芽(笑)から出したてをペンチで割ってくれ、一粒頂きました。 炒っていないので、やはり青臭い味でしたが、 こちらでは炒らずにそのまま食べるらしいです。 |
胡桃も大きいです! しかも殻が薄いのできれいに 丸ごと取れるのです。 |
ガラタ橋の手前右手の海沿いに魚市場が開かれています。
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カラキョイの魚市場 | 蝦蛄・・・ ポインタしてね | やっぱり鯖が獲れるんですねぇ |
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小魚が落ちるのをじ〜っと待っているのです。健気(^.^) |
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