BABGKOK → OSAKA → HANEDA 2008年02月 バンコク旅行記
まったりバンコク 5~6日目(最終日)


昨夜遅く寝たのに今朝も目が覚めたら5時半・・・
でも熟睡感は充分なので、これは連日のマッサージの賜物かもしれません。
ベッドの中で「ばんこくguide」を流し読みしながらウダウダ・・・非日常的な30分程をまったりすごします。

この「ばんこくguide」、かつてのドンムアン空港にはたくさん置いてあったのですが、
スワンナプームになってから空港で見たことがありませんでした。(もしかしたら私が気が付かなかっただけ?)
でも現地知人の話では、「問題があって新空港には置いていない」そうですが、何の問題だったのでしょう・・・?
 
9時にマッサージの予約が入っているので、朝食は取れないなぁ・・・とナムソムだけ飲んで
メールチェックやNETしたり、荷物を軽く整理しておいたり・・・
今日の夜便なのですが出発までお部屋を使わせて頂けるので、
午後戻ってきてから一気に荷作りできるよう、ソファーの上に種別に分けて並べておきましょう。

今日の移動はBTSのスカイパス・・・では早速マッサージ屋さんへ。
今日指名したマッサージ師さん、実は男性なのです。全身マッサージで男性というのは2度目なのですが、
今回の人は何度かやってもらったフットがとても上手だったのと、いつも指名率が高いので、
古式はどうだろうと初めて全身での指名をしてみました。
やはりさすがに上手でした・・・
でもなんか股関節の時間が異常に長いような気がするのです・・・(>_<)
長いなぁ・・・と目を開けると、毎回目が合うのです。じ~っと見ている・・・(>_<)
特に何もなかった(当然!)ですが、今までの経験上絶対長いので、
やはり全身マッサージを受ける場合は、その辺を念頭において指名する必要がありますね。

帰国日はホテルの近くにいた方がラクなので、BTSで戻りましょう。
スカイパスを挿入したら「残17バーツ」と表示されました。
これから降りる駅までは30バーツの区間、以前のカードなら最後はどの区間でも残数で乗れたのですが、
スカイパスになってからは初めてなので興味があります。
実際降りる駅でスカイパスを挿入するとマイナス10と表示されました。
なるほど・・・デポジットに食い込ませているようです。
次回チャージすればその際に補填、しなければデポジットでまかなえているので
BTS側には決して損しないようになっているのですね。

今日のランチはまたもやイサーン料理♪
ソムタムが自慢のお店なので、店頭にソムタムのワゴンを置いて歩行者に見えるように作っています。
ソムタムだけテイクアウトする人も多いので楽しみです。

ポインタしてね
ポインタしてね

ここのソムタム・タイはお安いけれど普通かな・・・
そしてガイヤーン(鶏炭火焼)、これも普通。
イサーンソーセージ、スパイシーで美味しい♪・・・でも肉食系ではない私は1~2個でいいかも。
で絶品だったのがココナッツアイス
店頭のソムタムワゴンの隣で販売しているお店の人気商品で、食後にみんなオーダーしていました。
では私も(^.^)・・・お姉さんお勧めトッピングにしてもらいました。
ピンクやら緑やらの何かが入っているココナツアイスの上に、なんとカオニャオ (*_*)
そして更にその上から缶詰のスイート・コーンをドロっと・・・もうびっくり!
ミスマッチもいいところ、なのに美味しいのです♪ これで20バーツ¥60円。(^.^)

アイス美味しかったなぁ・・・とテクテク歩いてホテルに戻ります。
本格的に荷作りをして、あとは着替えた物を入れ替えるだけまでに済ませたら、近くのマッサージ屋さんへ。
ここは12月に来たカリスマさんのいるマッサージ屋なので、本当はマッサージを受けたいのですが、
お腹いっぱいの時はよくないのでアカスリをたのみます。
受付を済ませエレベーターで上がりいざ部屋に入ると・・・?
オイルマッサージ用な感じのベッドがあり、どうみてもアカスリをする部屋ではないのです。
私が?な顔をしているからか、オレンジ色のスクラブ剤(塩入り)を見せてくれました。
アカスリの観念が全然違うのです。支払ってしまったし、もうまな板の上の鯉状態です。

当然サウナなどで温まって・・・な事はせず、
オイルマッサージの要領でオイルのかわりにスクラブ剤を使うのですから、ごしごしヒリヒリです。(>_<)
さすがに首からお腹にかけてはオイルをプラスしてくれますが、足や腕や背中は結構厳しい!
さらにドアがきっちり閉まらないので、ドアの向こうの日本人男性の話し声が気になるし、
スクラブ後のシャワーは、バスタオルを巻いたままその通路を歩かないといけないし、
そのシャワーがまたお粗末なのです・・・
ここは普通に古式やフットがよさそうなお店でした。

近くに行列必死で昼しかあいていない美味しいバミー屋さんがあるというので探してみました。
やっと見つけたら完売ですって・・・でも場所がわかったので次回是非トライの予定です。

なんだか踏んだり蹴ったりの1日だったなぁ・・・とまた歩いてホテルに向かいます。
洗い足らないので、もう一度シャワーを浴びてボディーローションを塗っておきました。

18時までのんびりしてからホテルを出発し、エアポートバスで空港へ向かいます。
エアポートバス運行時間帯なので、タクシーを使わなくて良いのが安心です。
この時間帯は30分おきだそうで、やっぱりガラガラ、3人だけでした。
で今回びっくりしたのは料金が100バーツだったこと・・・チケットにも100バーツと記載されていました。
つい2ヶ月前、切符を発行されずに150バーツ支払って乗車しました。
また今回空港から来た時は150バーツでした。
タクシー同様、空港発と空港行では料金差があるのかもしれません。
空港行きのタイ人は50バーツですし、マイペンライのお国のやる事はわかりません・・・
どちらにしても安心料として(実際は安くなるのですが)、運行時間帯はバスに乗るようにしています。

渋滞もなくスムーズに空港に着き、チェックインカウンターも待ちなし・・・
今回はナンプラーなどの液体類を購入しているので、久しぶりに荷物を預けます。
トントンとスムーズに行ったのになにやら電話をかけています・・・?
そして「この便はナイトフライトなので和食がないのですが・・・」と。
そう言えば往路成田で、「和食でよろしかったでしょうか?」と言われたのを思い出しました。
和食のリクエストが全便に入っていたようです。

出国審査場はガラガラ、すぐにTGのラウンジへ入ります。
今日もインターネットの接続状況が悪いようで、2~3箇所しか利用できません。
接続できていた隣の人が発ったのでその席に移動し、出発までの時間飽きることなくすごせました。

今回はピギーを預け手ぶらでしたので搭乗開始時間ぎりぎりにラウンジを出、
すぐ前のセキュリティを抜けゲートロビーに降りるとそのまま搭乗でした。

 BKKKIX SQ626 22:10→05:25+1  5h15 (時差2h) 

隣がいないのを確認済みなので手荷物は隣のシートに置き、シャンパンを頂いていると
またもやCAさんが「本日は和食のない便なのですが・・・」と。
「和食の設定がないのは存じていますし、どうしちゃったのしょう・・・」と笑って申し上げたら、
古いメッセージが消えなかったのですね・・・と仰っていました。


スモークチキンとロメロレタスのガーリッククリームソースのサラダはイマイチ、というか重い・・・
チャーシュー麺、焼きうどん、チキンのパンフライからチキンをチョイス。
このチキンの粒マスタードソースが、深夜だというのに結構美味しく頂けました。
デザートのクリームブリュレのベリーコンポート添え、そしてチーズの盛り合わせはまずまずでした。

往路と同じフレンチの赤を飲みながら、「ヲリオン座からの招待状」を見てほとんど眠らず・・・
予定より若干早い5時、関空にランディングです。
イミグレは待ちゼロ、ターンテーブルが動き出すのは遅かったのですが5個目に出てきたので税関も待ちゼロ。
到着予定の5:25には国内線チェックインカウンターに着いていましたが、
カウンターオープンは5:40、skipだったのですがセキュリティはカウンターが開いた後なので
ロビーの椅子に座って待つことに・・・

セキュリティが開くと同時に抜け、搭乗まで1時間以上もあるのですぐ右手のシグネットに入り
眠気覚ましのコーヒーを頂きながら、ぼ~っとすごします。
日曜の早朝なのでラウンジは最初から出るまでガラガラ・・・というか他に2人だけでした。


 KIXHND NH974 06:50→07:55

ふ~・・・やっと搭乗時間になりました。
もったいない区間ですが、使いきれないのでスーパーシートにアップグレードしておきました。
12席あるスーパーシートはたった2人だけ・・・のんびりさせていただきましょ。


軽食が付くスーパーシートだったのですが、サンドイッチがかなりイマイチ・・・
サラダとフルーツのみ頂きました。


でも朝日に映える富士山を見られたので爽やかな気分で羽田に着きました。

これでRTW3週目の第2弾が終了です。残すはあと1弾のみ・・・
最後までお付き合い頂きましてありがとうございました♪



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