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1日目: 成田 → ロンドン → カイロ


きれいになった第1ターミナル北ウイング、ずいぶん変わっていてびっくり。(注:1999年の事です。)
チェックインカウンターの後ろのセキュリティを抜け、ひとフロア降りて出国審査場になったのですね。
2タミと比べ数段空いていてスイスイ通関し、BAのラウンジへ、ここは初めてです。
緊張しつつもしっかり赤ワインとチーズなどを頂いている内に搭乗案内がありました。

NRT→LHR BA006 (11:00→15:30) 12h30 (時差 8h)

今回はうれしいクラブワールド、2階席のゆりかごシートです♪
3年前に乗ったLHより広いシートピッチで、アメニティがすごく可愛い。
女性用はピンクの布地で、リボンで止める形、ローションなどはボディショップのものでした。
ウエルカムドリンクはオレンジジュースか水だったので、水を頂きました。

スポットを離れたのが11:10、離陸は11:20。
やはり1タミは滑走路に近いのでスムーズです。

BAはドリンクサービスも早い早い!
食前酒はシャンパンを、おつまみは残念ながら乾き物で柿ピーとベーグルチップスでした。

お食事は和直をチョイスしました。

マグロ・カリフラワー・三つ葉の和え物
海老とブロッコリーのテリーヌ
スモークサーモン筍巻き
コーン真薯
牛肉のインゲン巻きワイン煮
枝豆かき揚げ
カレイのムニエル
筑前煮
蕎麦、筍ごはん、味噌汁、香の物
ザッハートルテ、チーズ、フルーツ、コーヒー

食後にブランデーを楽しんだら、ゆりかごシートでおやすみなさい!です。

ロンドン到着2時間半前に軽食サービスで起こされ、またもや和食をお願いします。
鰻の柳川風でした。
フルーツ、デボンシャークリームたっぷりのスコーン、紅茶を頂いていると
「オランダ上空です」のアナウンスが入ったので窓の外を眺めていたら
ドーバーの白い壁を見ることができました。
さらに右側の席だったので、セントポール寺院、ピカデリー、バッキンガム宮殿なども
手に取るように見られてラッキーでした。

20分程早くロンドン到着です。
ターミナル4にボーディングブリッジで到着し、
同じターミナルで同じ航空会社での乗り継ぎなのに、再度手荷物検査を受ける必要があります。
また成田で預けた荷物は、カイロまでスルーチェックインになっています。

カイロ行きの155便へはバスでの搭乗になります。

LHR→CAI BA155 (16:45→23:55) 5h10 (時差6h)

カイロ行きもクラブワールド利用です。
2−3−2の配列の通路側だったのですがガラガラ、隣のいない窓際に移動できてラッキーです。
席につくとすぐウエルカムのお水、成田ーロンドン間で貰ったアメニティと同じ物が配られました。
定時にスポットを離れ、17時離陸。
いつものことながら、そろそろ食欲が落ちてきました。
ドリンクサービスでビールをもらったけど、お食事はほとんど手をつけず、
そのあとはずっと寝ていたのでやっとラクになった頃、ちょっと早めの23:15分カイロ到着です。
やっぱ・・・遠い。かなり疲れました。

ボーディングブリッジでターミナルに入ると、ヨーロッパの空港のようなモダンな造り。
アフリカのエジプト・・・と言う私の偏見は見事打ち砕かれました。

イミグレ手前右手の窓口で、US$25現金で支払ってアライバルビザを取ります。
待つこともなく、2種の印紙を貼ってスタンプを押しておしまい・・・あっけない程簡単です。
そして入国審査のブースにちょっと列ができていましたが、
機内で配布されたE/Dカードとパスポートを提示すると、日本人には質問もなくポンとスタンプが押されます。

ビデオを持っている私は持ち込み申請をするため
イミグレを抜けた左手前方で現物を提示し、VISAの所にスタンプを押し機種を記入してもらいます。

ターンテーブルに行くと、すでに荷物は出終わっておろされていました。
自分のを探して税関を抜けると、0時を回っているというのにすごい人・人・人・・・
なんだか目が怖いです・・・
掻き分けてロビーに出てお迎えの車でホテルに向います。
さすがにこんな時間なので車はスムーズに流れるのですが、
深夜だと言うのに、広場などにはうじゃうじゃ人がいるのを見て、
あ〜エジプトに来たんだなぁ・・・となんだか明日からがすごく楽しみになってきました。

今夜のお宿RAMSES HILTONに到着したのは1時を少し過ぎていました。

こんなに深夜なのに日記を見ると・・・私ったら洗濯しておりました。(>_<)
洗濯して、シャワー浴びて、2:30就寝でした。


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