路地裏の散歩道HOME           国旗de散歩TOP           インドは神秘ちっくTOP     



1日目: 成田 → デリー


成田空港反対派の集会があるとのことで、入場規制がされていました。
今日は見学だけの人は入れないようです。
初めてのエアインディアは第二ターミナルのサテライト側から搭乗でした。

NRT→DEL AI301 (12:00→16:55) 8h25 (時差 3h30)

11:20ボーディング開始、ちょっと早めです。
飛行機は747−300、配列は3−4−3でした。
4人で参加の私達は、窓側3人席を前後に2人づつでしたが、
どちらも通路側の人はいなかったので、気兼ねなし&ゆったりでラッキーです。
そして乗り込むとすぐに、紙パックのインド製マンゴージュースが配られました。
ウエルカムドリンクと言った所でしょうか、珍しいですね、あっもちろんエコノミーです。
スポットを12時に離れ、離陸は12:20、速やかで好印象です。

安定飛行に入るとすぐにカートでのドリンクサービスが回ってきました。
スコッチをオンザロックでとお願いしたら、ガス入りのお水も別に缶ごと下さいました。
このドリンクサービスの時に配られるおつまみがとっても美味しい♪
米粒程の小さな豆をペタンとつぶしてカリッカリに揚げたような感じなのです。
無造作に置いていくので最初頂いたのはプレーンでした。
ま、それも美味しかったのですが、2度目のドリンクサービスの時がたまたまカレー味・・・
お〜!これ美味しい♪
カレー味がとても気に入ったので絶対探して買って来ようと、往路にしてすでに心に決めました。(笑)

お食事はチキンカレーと和食のチョイスでした。
私は和食を選んだのですが、メインだけの違いで他は全く同じでした。
ゆかりご飯と煮物みたいな物、青菜の和え物、卵焼き、胡桃の入った甘いペストリー風のデザート。
全く期待していなかったのですが、そこそこ美味しかったです。

飛行機は成田を出てからずーっと揺れていました。
大きい揺れではないのですが、ずーっとと言うのは久しぶりで、AIだけにちょっと不安・・・偏見ですね。
機内は結構空いており、お食事後は2席使って横になれたのでラッキーでした。

デリー到着1時間前の軽食は、
インド風揚げ春巻き、チキンサテー、サモサの中身だけのような物、
パイナップルとカスタードのタルト、フルーツ(オレンジ、キウイ、りんご)、紅茶。
今度もなかなか美味しかったです。

50分程早めの16:05、デリーに到着です。
成田を出る時、ボーディングカードは半券にせず長いまま渡されましたが、
デリーで降機の際回収されます。なので失くしてしまわないよう注意が必要です。
(今思うに、マイル加算などの際不安ですね。現在はたぶん違うことでしょう。)

入国審査では、機内で配られたE/Dカードとパスポートを提示すると、
ビザのページにスタンプを押し、E/Dカードは回収せずパスポートに挟んで返してきます。
ターンテーブルはすでに止まっていて、全ての荷物は下ろされており
荷物をピックアップして税関を抜ける際、入国カードは回収されました。

税関を抜けたロビーには、プラカードを持ったまさにインド人!という風貌の人がたくさんいました。
私達のガイドさんは男性で、全員で8名のメンバーと初めて顔をあわせました。
2人連れの男性、母娘、そして私達4人という構成でした。
送迎車は25人乗り位の中型バスで、
運転席と客席の境には透明な仕切りがあり、真ん中にドアがついています。
運転手の他に若い助手もひとり付いていました。
ホテルまでの送りなのにミネラルウォーターが1本づつサービスされました。

野良牛?が悠然と道路を歩いているのを見ながら、
30分ほどで本日のお宿、インターコンチネンタルに到着です。
部屋は11階、可もなく不可もなくといったお部屋でした。
ベルボーイが荷物を届けてくれるのを待ってからレセプションへ両替をしに行きます。
レート:1RS(ルピー)=¥2.45でした。(2000年当時)

ホテルの周りは何もないし、荷物も減らしたいし・・・と言う事で、
バスの中で貰ったミネラルウォーターを沸し、日本から持参の赤いきつねで夕食にします。
ステンレスのカップと湯沸し棒を持ってきて正解でした。
でも4つの赤いきつねにお湯を入れるわけで、
最初の人が食べ終わってもまだ4番目の人はひもじい状態です。^^;
お部屋にはたくさんのウエルカムフルーツ(マンゴー、桜桃、プラム)が入っていたので、
しっかり夕食になってしまいました。

こちら時間としたらちょっと早めの22時ですが、おやすみなさいにしましょう。

     旅行記TOPへ           次のページへ