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1日目: 成田 → ロンドン → ポルト


夕べ午前様ぎりぎりで帰宅し、ささっと荷作りして寝たのですが
心配性&ラウンジでゆっくりしたいので始発電車に乗って出かけます。ねむ〜・・・
今日は全日空なので久しぶりの第2ターミナル、第二ビル駅はエスカレーターが混むのがネックですね。
(現在全日空は第1ターミナルです。)

今回もZカウンターでチェックイン、ちょっと優越感をくすぐられる瞬間です。(^^)
(現在Zカウンターはありません。あれはよかったなぁ・・・)
予約の時点で1列目はブロックされていたので、座席は前後の2Kと3Kを抑えておきました。
当日開放の1AKの状況を確認すると変更可能とのこと、めでたしめでたしです。
1列目だけ極端にAK席が近いので、ひとりなら避けたい席ですが
2人連れなら、意思の疎通がはかれプライバシーも保たれるので好きな席なのです。

ささっと出国審査を受けたらサテライト側のシグネットで搭乗時間までまったりです。
すぐにGHさんが来て下さったのでビールをお願いし、「お稲荷さんなどもありますが・・・」のお言葉は辞退しました。
だってこれからファーストクラスに乗るのですから、胃のスペースを空けておかなければ・・・^^;;

 NRTLHR  NH201  11:40→15:55  12h15 (時差-8hサマータイム採用中)

すぐに下だけカジュアルウエアに着替え、カーディガンをおかりしました。

今回も和食をお願いし、食前酒はもちろんクリュッグにアミューズ、そしてオードブルにはキャビアを頂きました。
お食事のオーダーの際和食をお願いすると、
だいたい「キャビアもいかがですか?」と聞いてくれるので、へへ・・・計算の内です・・・(^^)v

でも機内での写真が全くないのです。
前回同様、写真を撮るのが恥ずかしかった自分が可愛い・・・といういか、もったいないっ!!
今はへっちゃら・・・ズ〜ズ〜しくなりました。


日記には鱧の落としが美味しかった・・・とか
角切りの大トロにびっくり・・・とか書いてありました。(^^)

食後は映画も見ず、ほとんどフラットにして寝ていました。
旅行前日は毎度残業で最終列車の帰宅、そして支度などでほとんど寝ていなかったからだけでなく、
ロンドンでの乗継に不安があるため、お酒を控え体力を温存しておきたかったからです。

到着3時間ほど前に身支度を整えていると、「お食事いかがなさいますか?」とのお声が・・・
快食から海鮮(ウニだったかなんだったか・・・)のどんぶり物をお願いしました。
連れもどんぶりを希望したのですが売り切れとの事、「広東風ふかひれ麺」に変更したようですが、
ご協力ありがとうございます・・・と頼んでもいないのにフルーツが届いていました。(^^)


乗継が心配だったロンドンにはほぼ定時に到着しました。
泣く子も黙る厳しいイミグレで有名なヒースロー空港は乗継もかなり面倒・・・

NH便はターミナル3に到着し、乗継便のTP便はターミナル2から出発します。
だからといってT3からT2に直接行くことはできないのがLHRのルール、
まずは階下のバスでFCC(フライト・コネクション・センター)に行き、大混雑のセキュリティを抜け、
TP便の離発着するT2へは連絡通路を歩いて行くのです。
実際下調べよりスムーズに進めましたが、徒歩での移動範囲が広い、そしてどこも長蛇の列でした。
3時間半という乗継時間をとっていたので不安はありませんでしたが、MCTを信じてはいけない空港ですね。

無事余裕をもってT2のセネターラウンジに到着しました。
ほっとひと安心したらドイツビールで喉を潤しましょ・・・

 LHROPO  TP387  19:35→21:40  2h05 

ほぼ定時にポルトのフランシスコ・サ・カーネイロ(PORTO FRANCISCO SA CARNEIRO)空港に到着。
イギリスと同じグリニッジ標準時帯なので、時差がないのがややこしくなていいですね。

リムジンバスの終が19時頃?と役立たない運行なので、旧市街のホテルへはタクシーで向かいます。
年配のドライバーだったのですが、飛ばす飛ばす・・・(>_<)
しかも後ろを向いて話しかけるのです。
何度「前を向いて!」ってお願いしたことでしょう。今までで一番怖い思いをしたタクシーでした。
あっ、ドライバーさんはと〜っても良い人でしたけど・・・

ホテルに着いて、シャワーを浴びたらバタンキュ〜でした。



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