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9〜10日目: リスボン → ロンドン → 成田(+1)


フライトが午後なのでゆっくり起床。
ピギーに液体物をすべて入れ機内持ち込み手荷物にし、
その他の物全てを大きなスーツケースに入れ預け荷物にまとめ、楽勝で荷作り完了!

余裕を持ってホテルからタクシーで空港へ向かいます。
TPのチェックインカウンターでスーツケースを預け手続きをしていると、
持込手荷物も計量器に載せるように言われてしまいました・・・(>_<)・・・そして重過ぎると・・・
確かに3リットルのオリーブオイル2本の他にワインビネガーも入っていますから・・・

ビジネスクラス(この区間は2クラスなのでC利用)だから逃げられるかな、2人だし・・・と思ったのが甘かった・・・
仕方ないので液体物だけ取り出してからピギーも預けます。
(現在は液体物の機内持ち込みは制限されています。)

いや〜重い!ロンドンでの乗継が思いやられます。

とりあえずラウンジに入りましょう。
すぐ前がショッピングゾーンの共同ラウンジしかないようで、ザワついている上狭くて混んでいました。
GRAHAM'S のポルトワインのミディボトルがあるあたりは、さすがポルトガルですね。


 LISLHR  TP356 14:40→17:10  2h30

慌しくランチを頂いているうちに大きな遅れもなくロンドンに到着しました。
TP356はターミナル2に到着、往路と同じようにFCC経由でターミナル3へ移動します。

 LHRNRT  NH202  19:39→15:10 +1  11h35

ほぼ定時にロンドンを出発。
おしゃべりするにはちょっと離れている2列目の席だったので、お食事して映画を見てひとり旅気分でした。
これはこれでよかったと思っています。
往路と違い乗り継ぎの不安がないので、クリュッグを楽しみながらほとんど寝ずに成田に到着しました。


*  *  *  *  *


機内での記録が全く残っていないため、
コンコルド(古っ!)的成田到着で、中途半端な終わり方になってしまいました。
無事旅行が終わり安堵したからなのでしょうね。ふ〜っと力が抜けてしまったような・・・

今回のように二人旅(複数人)の場合、各自が大人の感覚をきちんと持ち、お互いを認め合い、でも束縛しない・・・
そんな関係なら、それが家族であろうと他人であろうと充実した旅になりますね。
今回はずっと一緒でしたが、時には別行動をとってもいいと思っていました。距離を置くことも大切ですから。
私の旅に対する感覚は、誰と行くかなんてちっちゃい事なのです。
ひとりでもいいし、家族でもいいし、友達だっていいのです。距離で調整できますから。
要は当人の自覚次第でしょうか。

素晴らしいものを見、美味しい物を食べ、楽しい体験をする・・・これが旅に対する私の価値観なのです。
まさに「る・る・ぶ」ですねぇ。
あ、最近はそれに「癒し」がプラスされ、その比重が年々大きくなっています。(^^)

今回の私のる・る・ぶはそれなりに満たされ、思い出に残る旅になりました。



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