ひとりごと

2007年7月31日(火):豪邸専門

 「うちの会社なら、木造の家は、一坪200万円から。」

 「えー!」

 私は、驚きました。このお客様は、半年前から仕事で、館林に来ている現場監督です。

 監督の会社は、超有名人の家を建てているそうです。

たとえば、演歌界の重鎮Kさん、大物ミュージシャンのNさん、元相撲界のWさん、などなど数え切れないそうです。

 しかし、最近話題になっている、華道家のKさんのお宅は違うと、はっきり言ってました。

 話しによると、木造建築なら、材木は、地元の木材がいいそうです。気候に合っているため、壊れにくいそうです。

 無い場合には、その風土に合う物を探すそうです。

 私は咄嗟に、「屋久島の縄文杉は、いいじゃないですか?」と聞きました。

 監督は、「そうとは言えませんね。ただ持って来てもだめです。調べないと分からないですから。」と、言いました。

 また、監督は、「年月を経て残った建物は、皆、美しいです。出来るだけ生かして、適当に直しながら人が住み続ければ、いいですよね。ヨーロッパの城なり、日本の古民家など、美しいです。」と続けました。

 でも、一坪200万の家は、私にとっては夢のまた夢ですね。 
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