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東海道を歩くコラムニスト

2001.8.17

以前、欲しいものNo.1はDVDプレイヤーだったのだが、パソコンを買い換えてDVDは見れるようになった。今一番欲しいのは歩数計だ。先日「奥の細道を歩こう歩数計」を見かけたのだが、思いのほか高価だったので逡巡してしまった。ちなみに2位は“キチンとした”自転車である。

今日も今日とて“サントリー大樹氷25度(焼酎甲類)”をホッピーで割って呑んでいる。肴はナンコツ串焼き(スーパーで売っている、後は焼くだけのヤツ)とネギ串焼きとニンニク串焼き2本ずつ(これは手作り)。先日ご報告した硫黄島産唐辛子を正直言ってかけすぎてしまった。唇がヒリヒリする(T_T)。

 さて、最近かすかに^_^;尊敬さえし始めている人物に堀井憲一郎氏がいる。TBSラジオ『荒川強啓デイキャッチ』木曜日でコメンテーターを勤め、『週刊文春』で連載を持ち、日本テレビ『TVおじゃマンボウ』でクイズの“傾向と対策”を講義している人だ(その他にもやってそうだが)。

 その彼が2年かけて、東京日本橋から京都三条大橋まで東海道を歩き、16日の放送分でゴールした。その模様を前記ラジオでときたま報告していたのは知っていたが、16日、なぜ東海道を歩く気になったかが判明した。事の起こりは2年前、宮川賢氏との飲み会だった。宮川氏が、「東海道歩く歩数計ってあるじゃない。あれを付けて実際に東海道歩いたらどうなるんだろ? 誤差はどれくらいなんだろ?」と言ったそうだ。そこで一念発起した堀井氏の挑戦が始まった。堀井氏本人は歩数計をユニバーサルスタジオジャパンで落としたが、同行2人は最後まで歩数計をつけていたそうで、2人の誤差は数百mだったとか。意外と正確なんだね>歩数計。

歩数計トリビア:
“万歩計”というのは山佐時計計器株式会社の登録商標である。