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アナウンサー考

2002.3.7

 昨日は『笑っていいとも』火曜日をネタにしたけれども、火曜日のテレフォンアナウンサーは内田恭子アナ

 その内田アナは、3日の『さんまの天国と地獄』(フジテレビ14:05)ではジュビロ磐田に復帰した高原直泰選手にインタビューしていたが、いわゆる「いっぱいいっぱい」の状態。トンチンカンで話が噛み合わず、高原選手からも「絡みづらい」と言われる始末。レギュラー出演している『ジャンクSPORTS』(フジテレビ/火曜23:00)でも、イマイチ。というか、カンペを大声で読み上げるだけで、その他はほとんどしゃべらない^_^;。ウチキョン(と一部では呼ばれているらしい)ファンには申し訳ないが、とてもじゃないが4月から4年目とは思えない。

 アノ独特な声質も一因かもしれない。ちょっとニュース向きではない。実は似た声質のアナウンサーがフジテレビにいる。それは高木広子アナ。『FNNスピーク』(月〜金/11:30)を堺正幸アナと一緒にやっているが、どうもニュース向きではないようだ。アナウンサーという職業の基本は“原稿読み”で、バラエティ用の派手なリアクションみたいなものは余技だと僕は思っている。

 ネット上の噂だと、同じ声質のアナウンサーが来年誕生するようだ。『恋のから騒ぎ』(日本テレビ/土曜23:00)に出演中の小林麻耶さん(大学3年)が、TBSにアナウンサーとして内定が出たらしいのだ。彼女はウチキョン似の声質をしている。ちなみに、先輩となる小倉弘子アナは1994年第1回放送の説教部屋行きだったりする。

 いろいろと言いたい放題言ってしまった。まぁ身近にいればキャピキャピしていて(死語^_^;?)楽しいかもしれないけれど、アナウンサーとしてはどうかなあ?

“やっぱり篇”もあります