2002.6.15
「皆さん、おめでとうございます」©若松監督。
日本の勝利に1ポンド賭けた人は1ポンド57ペンスの払い戻し、日本2-0チュニジアに1ポンド賭けた人は6ポンド50ペンスの払い戻し、先制点森島に賭けた人は13ポンドの払い戻しとなりました。
さて、昨日の予告では「オッズ状況part4」だったけど、これは以前の記事の追記に留め、今日は、元日に行った予想の反省会だ。
結果を以下に示す(数字は予想順位)。
A | B | C | D |
2.デンマーク 4.セネガル 3.ウルグアイ 1.フランス |
1.スペイン 2.パラグアイ 3.南アフリカ 4.スロベニア |
1.ブラジル 2.トルコ 4.コスタリカ 3.中国 |
2.韓国 4.アメリカ合州国 1.ポルトガル 3.ポーランド |
E | F | G | H |
1.ドイツ 2.アイルランド 3.カメルーン 4.サウジアラビア |
4.スウェーデン 2.イングランド 1.アルゼンチン 3.ナイジェリア |
3.メキシコ 1.イタリア 2.クロアチア 4.エクアドル |
2.日本 3.ベルギー 1.ロシア 4.チュニジア |
お、B組とE組は四連勝単式的中じゃないか。しかし、嬉しい誤算のH組を始め、A組D組F組は惨敗。我ながら当たらないもんだなぁ。第2ラウンドの予想は、もう検証したくないくらい当たっていない。だって、ベスト4にイタリア・フランス・ポルトガル・アルゼンチンを予想して、ブラジル・スペインが入ってないんだもん^_^;。
というわけで、予想し直し^_^;。
E組1位 ドイツ ━━━┓ ┌───A組1位 デンマーク ┗━━━┓ ┌━━━┓ B組2位 パラグアイ ───┘ ┃ │ ┗━━━F組2位 イングランド ┗━━━┓ ブ ┏━━━┓ G組1位 メキシコ ━━━┓ │ ┃ ラ ┃ ┃ ┏━━━C組1位 ブラジル ┗━━━┛ ┃ ジ ┃ ┗━━━┛ D組2位 アメリカ ───┘ ┃ ル ┃ └───H組2位 ベルギー ┗──┗━━┛ B組1位 スペイン ───┐ │ │ ┌───F組1位 スウェーデン ┏━━━┓ │ │ ┌━━━┓ E組2位 アイルランド━━━┛ ┃ │ │ │ ┗━━━A組2位 セネガル ┗━━━┛ └━━━┓ D組1位 韓国 ───┐ │ ┃ ┏━━━H組1位 日本 ┏━━━┛ ┗━━━┛ G組2位 イタリア ━━━┛ └───C組2位 トルコ |
うーん、いいのか、日本がベスト4で。
日本は、優勝とは言いいませんが、ベスト8以上を狙えるチームになったと思います。
「日本のサッカーが変わった」という声が多いようですが、1921年の大日本蹴球協会創立以来、ベルリン五輪ベスト8・メキシコ五輪銅メダル・Jリーグ設立・ドーハの悲劇・フランス大会3戦全敗・ユース選手権準優勝などなどの延長線上にあるのでしょう。
韓国もベスト16に名乗りを上げました。朴智星のゴールは技ありでしたし、フィーゴに完全マークを付けるのは戦術でしょうが、ポルトガル戦は“サッカーとしては”退屈な試合でした。試合中にウェーブが起こったことにも“退屈さ”が現れていると思います。
あまりにもホーム寄りなサンチェス主審(アルゼンチン)のジャッジも、ワールドカップを象徴していました。