2002.12.7
東京大学情報基盤センター金田康正教授のグループが、円周率を1兆2411億桁まで求めることに成功したという。1秒に2個づつ、飲まず喰わず夜も寝ないで読み上げていくと、だいたい2万年(1万9664年)ほどかかるという、とんでもない桁数だ。
【追記】
計算間違いをしていたので、7日の14時30分頃に修正しました。とんでもなく恥ずかしい間違いなので、痕跡も消しました^_^;。
HITACHI製のスーパーコンピュータで400時間かけて求めたそうだが、僕のパソコン(Celeron 750MHz メモリ256MB 4200bpm キャッシュ2MB)だと、104万桁を求めるのに4分39秒かかった。プログラムが違うことも何もかも無視して単純計算すると、365年かかりそうだ。
パソコンの処理能力を測るベンチマークテストとしても有名なSuperπはこちらからダウンロードできます。