2003.1.30
本屋さんに行ったら、先週(23日)発売された『Number 568』(文藝春秋/隔週木曜日発売)を見つけた。「日本ラグビー2003改革」が特集で、面白そうなので買ってしまった。
で、思い出したのが、25日土曜日に行われた第55回全国社会人ラグビー決勝 サントリーvs.東芝府中の中継だ。
2003-04シーズンからは、サントリー・東芝府中・リコー・クボタ・セコム・三洋電機・NEC(以上東日本リーグ)ヤマハ発動機・ワールド・神戸製鋼・近鉄(以上関西リーグ)サニックス(西日本リーグ)が参加する“トップリーグ”が始まるので、これが最後の社会人選手権だそうだ(詳細はこちら)。
テレビ朝日で生放送(25日/14:00〜16:00)されたのだが、松尾雄治さん(日本ラグビー協会普及育成委員)と向井昭吾さん(日本代表監督)を解説者に迎え、田畑祐一アナが実況。副音声では、栗山英樹さん(スポーツジャーナリスト)今泉清さん(元サントリーFB)増保輝則さん(神戸製鋼WTB)を迎え、真鍋由アナの進行で初心者向け――栗山さんが勉強する形式の――放送が行われた。
昨年はラグビーの神様のいたずらのために散々な放送になったが、今年は無難にこなしたようだ。
もっとも、僕が希望していた“前後半40分(強)のあいだはCMを入れずハーフタイムに集中させる(はやい話がサッカー中継のような)放送”は実現されず、プレイ中にCMが入っていた。CM中にトライがなかったのは僥倖だっただけかもしれない^_^;。
サントリーと東芝もスポンサーに名を連ねていたのだけれど――
当社は試合中にはCMを流しません
TOSHIBA
Suntory
なんていうテロップだけの30秒CMを流したら、株が上がると思うんだけどなぁ(でも、他のスポンサーが激怒するのは火を見るよりも明らか^_^;)。