Singapore → Ho Chi Minh | 2008年05月 RTW3周目3弾旅行記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
再見!ホーチミン&あっちこっち 4日目 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
モーニングコールも目覚ましも7時にかけておいたのですが、6時に自然起床。 昨夜外出から戻ってきた時レセプションで直接MCを頼み、目の前で0700と打ち込むのを見ていたのですが 実際にかかってきたのは6:50でした。大元が10分も違っているなんて・・・ 早いだけ救いですが、でも朝の10分は貴重ですよねぇ。 ほぼ完了までに荷作りを済ませて、7時、お散歩へ♪ まだ陽が高くないので爽やかな空気の中、裏道横道ジグザグに1時間程の散策は気持ち良〜い。
そしてセラングーン・ロードに面したスリ・ヴィラマカリアマン寺院へ。 ヒンドゥー教寺院特有の極彩色なゴープラム(門塔)が朝陽に当たって一層輝いていました。 ここはシヴァ神、ヴィシュヌ神、カーリー神(シヴァ神の妻)が祀られているのですが、 前回同様やはり今回も中に入る勇気がなく、遠巻きに拝観するだけでした。
ホテルに戻り、そのまま2階の朝食場へ。 たまたますぐ席をもらえましたがとても混んでおり、スタッフはちょっとキリキリしていました。 メニューはほぼ同じ、でもサニーサイドアップといったのに両面焼かれた目玉焼きがボンと置かれ ハムがベーコンに変わっていて、今日は脂っこいベーコン気分じゃないし・・・と 果汁ゼロ?風のジュースとコーヒーを飲みつつ、ちょこっとだけつまんで出てきました。 このホテル、屋上プールがあるらしいのでちょっとチェックです。
部屋に戻り支度が完了したら早めですがチェックアウトし、のんびり空港へ向かいましょうか。 リトルインディアからMRTでアウトラムパーク乗換えなら ちょっと遠回りになりますが乗り換えは1回だけ(除タナメラ)、 そして歩く距離も少ないので楽勝でチャンギに到着です。 カウンター4(全方面のFC専用)でチェックインし、イミグレを抜けてすぐにシルバークリスへ。 スタアラGを入れないシルバークリスは、この時間帯は更にガラガラです。 タイガーの生を飲みつつ^^;朝ごはんを頂きます。
いつも思うことですが、チャンギのフライト情報は先走りしており、わかっていながらも結構焦る・・・ 今回もまだまだ大丈夫と思いつつ、ゲートクローズ表示になるとやはり早足でゲートに向かうのですが クローズどころかまだ半分も入室していません。 ゲートでセキュリティを行うから早めに促すのでしょうね、だから定時発も守られている・・・
席に着くとシャンパンとホットタオル、そしてドアクローズするとミントキャンディーが配られました。 12:35スポットを離れ、12:48分離陸、いつもながら感心のほぼオンタイムです。 そして短距離区間では手際の良さがきめ手のミールサービス、 SQは丁寧ながらサッサカパッパカ潔くて気持ち良いです。
ホタテのマリネ、豆とパスタのサラダ、バルサミコドレッシング、ヌルっとしたパスタサラダ◎でした。 サーモン、チキン、チャーシューからチャーシューを。これも◎! チャーシューも、添えてあるガーリックの効いた青菜も、どんこみたいな肉厚の椎茸もグゥ〜でした。 チョコファッジブラウニーのアイスもカップにしては◎、エスプレッソも美味しい♪ お食事中はフレンチの赤を頂いたのですが、ホーチミンに着いたら路線バスに乗る予定なので アルコールはほどほどにし、お水に変えましょう 「寅さん」の続きを見ていたのですが完結せず、15分ほど早くホーチミンに着陸です。 ガラガラの入国審査で、珍しく帰りの航空券を見せるように言われ、 紙のチケットの束(ちなみに残り2枚で後は控え片)を出すと、 本当に見た?って言うほど(2〜3秒位)で返してくれました・・・ 勝手知ったるタンソニャット、うざい客引きを無視して国内線ターミナルへ向かうと エアポートバスが止まっていたのですが、す〜っと出発してしまいました。あ〜残念・・・ 暑いのでターミナル側の椅子に座っていたらすぐにまた1台、あわてて向かうもまた行ってしまい こりゃ暑くてもバス停で立っていないと・・・と汗を拭きつつ待っていたら、 またすぐにバスが来て・・・と、かなりの頻度で出ているようです。 でも今度のバスは時間調整なのか10分位も停まっていたのですけど・・・ 車掌さんは女性でした。出発時間になると切符を売りにきます。 お客がいないとベンタインで打ち切っちゃうらしいので、ドンコイまで行くのを確認しておきます。 (実際はドンコイを回ってベンタイン方面に戻るのですが、客サービスは国営百貨店近くのグエンフェ迄でした。) いくつかのバス停で乗降がありながらも、立つ人はいない位の乗車率が保たれたままベンタインに着くと 私以外の全ての人がここで降りてしまいました。 運転手さんが車掌さんに「あの人は?」って聞いていたので、私のせいで打ち切れなかったのでしょうか。 ベンタインを出たバスはレロイ通りを進みグエンフェを右折した所で降りるように言われました。 「ドンコイまでは行かないの?」と聞いたのですが、ここが終点らしいです。ホントかな? 降りたバスはマックティブオイ通りを左折したので、 1本向こうのドンコイを通るか横切るわけなので、やはりグエンフェまでなのかもしれません。 でも真相はわかりませんが、言葉が堪能なら交渉次第でドンコイ付近まで乗れるのかも・・・ さて歩いて本日のお宿まで向かいます。 初めてのホテルですが地図で場所は理解していたので、簡単に到着できました。 ホテルのWEBサイトから、当初スタンダードで申し込んだのですが、 スタンダードは満室という事でスーペリアの代案が戻ってきました。 このホテルは半年前初めての訪問の際も問合せをしたのですが満室で取れなかった所、 差額は若干なので、折り返しすぐスーペリアで予約をしてもらいました。 で重々しい鍵を貰ってお部屋に行くと・・・なんだかすごく広いのです。
高い天井の部屋は入ってすぐがリビングルームで、変形ながら20畳はゆうにありそう・・・ 大きなソファーとテーブルの横の壁には大きなオブジェ、高さのあるサイドスタンドとバラの生花がのった台、 左奥にデスク&チェアー、その奥にスーツケースを置く台と観葉植物。 デスク横のドアをあけるとベッドルームです。
ここにもドレッサー&チェアー、その横にTV、その下が冷蔵庫、 ベッドの対面に大き目のクローゼット、そしてなんと扇風機もありました。 角部屋なのでどちらの部屋にも広く窓がとられ、両コーナー全部が続きのベランダになっています。 4階(日本式だと5階)なので、眺めも良いし車の騒音も気にならないのがいいですね。 ベッドルームの隣のバスルームも広くて使いやすかったのですが 浴槽がかなり高めに造られ(便座と比べると高さがわかるでしょうか)、 上の写真の白いタイルの真ん中辺りがバスタブの底面になっています。 シャワーカーテンがいやに長く、バスタブの中に入れて使うと踏んでしまう程・・・ もしかしたらこちらではシャワーカーテンはバスタブの中に入れないのかもしれません。 でも私はシャワーの時は中に入れて使っていましたが・・・ (後で聞いたらスイートルームにUGしてくれたそうです。スイートにしてはちょっと・・・ですが^^;・・・ありがたいことです。) ケーブルなのになかなかNETに繋げられず、電話をしたら来てくれて パスワードとか入れて設定が必要でした。(あとでこれがまた面倒なことになるんですが・・・) どうにか繋がったし汗も落ち着いたら、快適なお部屋から出るのが面倒になっている自分に気づき、 これではいけない!・・・と、自分に発破をかけて出かけることにしました。 まずは早めの夕食をとりに、前回も行ったお気に入りのお店「クァン94」へ♪ ここは人も値段も良心的で、美味しいシーフードがいただけます。 もうすぐ着きそう・・・という頃、傘をどうにかささずにすむ程度の雨が落ちてきました。
ほとんどの人が注文している蟹のスープは20000ドン、優しいお味で量もちょうど良い。 ミソたっぷりソフトシェルクラブ、前回はハーフポーションでしたが今回はフルで頂きました。 ソフトシェルクラブが「揚げ」なので、蟹爪は「蒸し」で注文、これまた美味しくて5爪ぺロっです。 これにバーバーバーを2本でちょうど良い量でした。 他に食べたい物がまだまだあるのですが、ひとり旅なので品数が限られちゃいますね。 3人位で色々とるのが一番楽しめそうです。 美味しく頂いている間に土砂降り、そしてお店を出る頃には小雨になっていました。 傘をさしてデザートのお店に向かうのですが、 19時閉店のはずのそのお店、18:50に着いた時にはすでにシャッターが下りていました。 中に灯りが見えるので閉めたばかりのようです。 ヨーグルトをテイクアウトしたかったのですが残念・・・ しかたないので国営百貨店へ。 ここの2階のTAXスーパーで、ビールやヨーグルトや水などと お土産用の蓮茶やベトナムのお菓子などを買い込んでホテルに戻ります。 まずは洗濯を大胆にしてから入浴し、ビールを飲みつつNET・・・極楽、極楽です。
途中停電になりちょっとビビリましたが、 外のネオンはついているのでこの建物だけ・・・だから余計ドキドキ・・・ 廊下側のドアは開けたくないし・・・広い部屋はこんな時一番こわいです。 たまたまパソコンを使っていたので明り代わりになったけど、使っていなかったら真っ暗だったはず・・・ 10分経って点かなかったら電話しよう・・・と思っていたらポッと明るくなったのでホッとしました。 リビングのダウンライトを低く点けたままにし、ベッドサイドのライトも片方だけ小さいのを点け バスルームはしっかり点けたままにしドアを細く開けて万全の体制^^;・・・ではおやすみなさい。 どうか停電なんてありませんように・・・ (でもこの1回だけで、3日間一度も停電はありませんでした、よかった♪) |
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