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8日目 → 成田 → 那覇 → 石垣

ガタゴトと朝食サービスのカートの音がしていても、アイマスクをはずさずにいたので起こされずにすみました。
食欲なんてないですから・・・しばらくボ〜っとしてから歯を磨きに洗面所へ。
寝ている間にイエローカードや税関申告書を配ったのかと思いCAさんに聞いてみると、
イエローカードに関してはタイがはずされた事、
二転三転した税関申告書は、ANAでの到着に関しては不要にさせて頂いているとの事でした。
税関申告書の動向がいまひとつ理解できないのですが、とりあえず今回は不要でした。
それとも不評だったので廃止になったのでしょうか・・・?

ほぼ定時の07:40成田に到着しました。
入国審査では、日本人レーンはまったくの待ちなし
ターンテーブルでは、ダンボールの箱がいくつか出ていた中にひとつだけピギーが回っており、
それはまさに私ので、ファースト・タッグの威力は素晴らしいです。
ただ日本到着時だけですけどね・・・海外ではだいたいごっちゃに出てきます。

国内線のチェックインカウンターに行き、那覇行きを1本後の便に変更を依頼すると
やはりここではできず、とりあえず予約だけ入れておくので羽田で・・・と言われてしまいました。
私は京成&京急のことしか頭になかったのですが、
リムジンバスなら充分間に合うことがわかり、若干割高ですが寝て行けるしと利用しました。
必要な物を抜いたピギーは宅急便で自宅に送り、
小さな旅行バッグひとつで身軽になってリムジンバスに乗り込みます。
満席のバスはスムーズに羽田に到着し、アップグレードの申請をすると最後の1席でOKでした。
搭乗まで20分、でも昨夜バンコクのラウンジでちょっとつまんだだけなのでかなり空腹です。
シグネットに入り、生ビールをクゥーっと飲んでから(笑)ゲートに向いましょう。
でもこの便は軽食が出るので楽しみ♪ UGしがいがあるというものです。(^.^)

 HND→OKA NH125 (10:35→13:20)

スーパーシートは2−3−2の3列で
なんと私の前はあの鑑定団のN先生が、そしてそのお隣には奥様が座っていました。
そして私の隣は鑑定団のもうひと方?と思われる男性が座っており、どちらもTVと全然変わらず
でも一般人の中にいるとやはり垢抜けて素敵でした。

期間限定・金沢の「つば甚」のお味 国内線で無料ワインはうれしい

口取り:めだい西京漬、絹筍(ふきのとう味噌)、笹麩、海老、焼蒲鉾
煮物:蟹つみれ、がんも、蕗、筍、人参、蒟蒻
ご飯:五目御飯、蓮根金平、里芋、栗
酢の物:蟹の土佐酢和え
デザート:加賀抹茶プリン



出発が遅れた分那覇到着も10分遅れ13:35着、
気になっていた石垣行きはひとつ置いて隣のゲートでしたが、まだ搭乗開始になっていませんでした。
ゲートに着いて2〜3分で搭乗開始となりました。


OKA→ISG NH1773 (13:50→14:50)

搭乗が遅れていたのですが、搭乗開始後10分位でドアクローズ、更に10分位で離陸、素早いです。
シートは3−3で最前列窓側の私の隣2席はあいたままでラッキーです。
でも前回珊瑚礁がきれいに見えたのですが、今日はすぐ雲の中・・・どんよりなお天気で残念です。

定時石垣島に到着し、すでに停まっているバスに乗り込みます。
空港からバスターミナルまでは約15分、ターミナルからは前回も利用したお宿はすぐ前です。
チェックインをしたらすぐに離島ターミナルにチェックに行きましょう。

ターミナルの前に評判のアイスクリーム屋さんがあります。

安・ISHIGAKI GELATO
(あん・イシガキジェラート)
左「もずくビネガー」、右「石垣の塩」
一番人気のフレーバーらしい。

前回来た時は売り切れていた両フレーバー、今日はありました〜。Wでちょっと高めの¥500。
モズクの繊維がちゃんと入っていて、ミスマッチ風ながら美味しい。塩より好きかも。

さてターミナルの中の各社のパンフを片っ端からもらってベンチで検討します。

まず、どこの島に行こう・・・
フリーで船だけにするか、ツアーにするか・・・

最終的に西表島と鳩間島に絞ったので、消去法で不要なディスティネーションパンフは除け、
日帰りでレンタカーを借りないとなるとフリーはちょっと無理・・・と言う事でツアーにし、
ではどの会社のツアーにしようか・・・
料金と内容はほとんど同じ、あとはちょっと質問をしに窓口に行ってみます。
最小最高人員が2名なので、すでに2名の申し込みがないと私は参加できないのです。
この時点で鳩間島を含む申し込みゼロの2〜3のツアーが更に消去され、
残るは西表島のコースで2社3コースに絞り込まれました。

再びベンチでひとり作戦会議(^.^)です。
質問に対しての適切な回答、島の知識の豊富さで選んだのが「やまねこツアー」。
会社名は叶シ表島観光センター、さすがに西表のコースは一番種類が多かったです。
ここだけでなく他の会社もそうだったのですが、
正式申し込みをしても支払いは当日、しかも当日までキャンセル料がかからないのです。
お天気や寝坊、はたまた行きたくなくなっちゃった・・・というキャンセルも可能なわけで
私が申し込んだコースは、私の他はまだ1組2名のみ、当日まで不安がついて回るのです。

ターミナルにたっぷり2時間はいたでしょうか・・・
申し込みをし、明朝出発が確定してからお支払いということでターミナルを去ります。
重たいパンフを宿に置き、すぐ公設市場に向います。
あやぱにモールと公設市場をちょっと見て、酒屋でビールと泡盛を買ってから
情報誌「楽島」に載っていた、居酒屋やーちゅーへ。

やーちゅー
美崎町8−13 17:30〜24:00 休:第1・3木曜


揚げてびち
めちゃ美味しい♪
スライスゴーヤ
さっぱり美味しい。
ラフテー
ダメ・ダメ、全然ダメ〜!
サービスで頂いたモズク酢
マグロが3切れのっています。
突き出し
マグロの焼いたのと胡麻マヨ和え
請福1合♪
氷がまさにロックでいいですねぇ。

開けたて一番乗り、カウンターで頂きます。
息が合っていたので親子?それとも大将とアルバイト?みたいな2人で切り盛りしている小さな居酒屋さんです。

まずはオリオンの生を頂いてから、泡盛へ♪
ここの氷はまさにロック、四角い氷よりずっと美味しい気がします。
揚げと焼きがあるてびち、人気だという揚げの方をオーダーしたのですが、
食べる所が少ないのでひとりでもちょうど良く、これがとっても美味しかったです。
時期はずれで島らっきょうがないため、お口直しにスライスゴーヤを頼んだのですが
サラダ感覚で生って言うのも美味しいですね。
楽島についている島割カードでマグロ入りモズク酢をサービスして頂きました。
でもマグロは酢の物にはあいませんね、別皿でお醤油つけて食べたかったです。

島料理を頂いて満足♪、混んで来る前にお店を出ましょう。

1本裏通りに味のあるスーパーを発見し入ってみました。
生の落花生と水、明日の朝食用にジュシーのおにぎりセットを買いお宿に戻ります。

入浴して、TVをBGM代わりに西表のパンフレットを読みながら
オリオンビールや泡盛を飲んでいると、なんだか幸せ気分です。
仕事でホテルのシングルルーム泊をよくやっていたせいか、
ひとり旅やひとり食、ひとり泊って全然平気なのです、というより好きなんです。
困るのはただひとつ、美味しい物を少しずつ色々食べられない事でしょうか・・・

昨夜バンコクを出て、ナイトランでよく眠れず、
バンコク→成田→羽田→那覇→石垣・・・という大移動だった割には元気です!
きっと今夜はドロのように眠れるでしょう。
明日の朝は寝坊しないように目覚ましをきっちりかけて、おやすみなさ〜い。


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