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5日目:オンフルール → ジヴェルニー → パリ
6:30起床。
支度して、1階のカフェに朝食を取りに行きます。
全くのコンチネンタル・ブレックファーストで、
クロワッサンとバゲット、カフェオレ、オレンジジュース・・・のみ。
でもどちらのパンもカフェオレも抜群に美味しいのです♪
フランスはどんな安ホテルに泊まっても、パンにハズレた事がありません。
無塩のバターもプルーンジャムも良い物でした。
食後、部屋に戻らずそのままドッグまで散歩に出かけます。
風は冷たいけど、青空で良いお天気になってきました。
カラフルな旧ドッグの建物や帆船も、青空の下で見ると数段映えて素敵です。
ホテルに戻り、荷物を取ってチェックアウト、そしてすぐ前のバスターミナルへ。
Honfleur発 09:07 ===== LeHavre着 09:44 |
LeHavre発 11:08 +++++ Vernon着 12:42 |
往路と同じ線を通っていてもやっぱり車窓からの景色に見とれています。
ヨーロッパの田舎は本当にきれいですよね。
定時にヴェルノンに着いたものの、こちらも人の気配がありません。
ここからジヴェルニーまではバスが出ているはずなのにバス停も見当たらず、
(2004年に行った時は、右手方向にバス停がありました。)
しかも日曜なのでバスは1日に1〜2本と激減、
更にパリからの到着に合わせた出発が多いので、反対から来ると接続がとても悪いです。
駅の人にタクシーを呼んでもらって、や〜っと来たタクシーでジヴェルニーへ向います。
GIVERNY パリから北西に約80km、セーヌの右岸にあるこの村が世界的に知られているのは 印象派の巨匠クロード・モネがここをこよなく愛し、晩年を過ごした家と庭園があるから。 |
モネの家に横付けしてもらえたので、バスターミナル(空き地)に着くよりちょっとラクチンです。
小さな入り口のところで入場券を買うのですが、ここはクレジットカードが使えません。(>_<)
ちょっと計算狂っちゃいました。フランがあとわずかしかありません・・・
帰りもタクシーの場合を考えて、私は庭園だけにして美術館(家)は入らないことにしました。(MとSは入場)
Les Jardin et Maison de Claude Monet モネの家と庭園 絵を描く為の刺激と環境を求めセーヌ河畔を転々としていたモネが、ジヴェルニーの豊かな自然と水辺の風景に魅せられ、 43歳でこの地に移り住んで以来86歳で生涯を閉じる1926年まで過ごした所。 |
ここの作りは面白い・・・入るとすぐギフトショップ、そこを抜けて外に出ると
右手並びにモネの家とアトリエがあり、
左手前方、すなわちモネの家の正面に8000平方メートルもの「花の庭園」が広がっています。
ここがきれいではない11月〜3月はクローズにしてしまうというこだわりの花の庭園は
シーズン中は見事なくらい花期を計算して管理されています。
そして選び抜かれた庭師は、日本製の地下足袋を愛用しているそうです。
花の庭園を楽しんだ後は、短い地下道を抜け(庭園内に道路が走っている為)
モネの家のハイライト「水の庭園」へ向いましょう。
しだれ柳が水面に影をおとす蓮池は、
まさにモネの大作「睡蓮」の世界を思わせる情景です。
池に架かる緑の太鼓橋、そしてその上には藤棚がかけられ、モネの日本趣味が伺えますね。
さてランチがまだでした・・・
モネの家の前に2〜3軒カフェやレストランがあるのですが、観光客狙いって感じで乗り気がしません。
D'Evreux Ie Relais Normand 11 plce d'Evreux,Vernon |
Vernon発 18:00 +++++ St.Lazare着 18:43 |
座れるかなぁ〜と不安でしたが、心配無用、立っている人はいませんでした。
定時にサン・ラザールに着いて、メトロを乗り継いで今夜のお宿ヒルトンに戻ってきました。
今回のお部屋からは、エッフェル塔が見えるじゃないですかぁ〜♪
ま、ベランダに出て左を向くと・・・と言う状態ですが、それでもで・で〜ん!と大きいです。
感激しているとスーツケースが届き荷物の整理をしていると、
エビアンと、マキシムの缶入りキャンディーも届きました♪ 会社へのお土産にしちゃおう。(^.^)
さ〜てのんびりしていられません。
パリ最後の夕食ですが時間も時間なので、ホテルから歩ける距離のビストロにしました。
La Giberne 42 Bis Avenue Suffre |
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