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6日目パリ → ワシントン → シカゴ


6時起床、交代に入浴します。なんだか旅行中はいつもこんな感じです。
今日は帰国日なので、7時にお土産のお買い出し〜、メトロを乗り継いで出かけましょう。
まずはパン屋さんのポアラーヌ♪

Poilane
8 rue du Cherche Midi 6e

パン・ド・カンパーニュはホールで購入でも、ひとつづつ重さを量っての料金設定です。
このパン、日本橋の高島屋で1/4で\1500位だったような・・・(当時)
本店の焼き立てを買ってお土産にしたいなぁと思い・・・やってきました♪
どっしり重たい大きなパン・ド・カンパーニュ、ホールで2個購入してF86.40でした。(私が1個、Sが1個)
パン2個で約¥1470、数字としたら結構いいお値段です。
でもと〜っても大きくて、外かりっかり、中しっとりもっちり・・・日持ちも良いので決して高くはないのです。

一旦ホテルに荷物を置きに戻り、コンプの朝食を頂いてから
チーズを買いに再び出かけましょう。

Marie-Anne Cantin
12 rue du Champs de Mars 7e

マリー・アンヌ・カンタンはとっても美味しいと評判のチーズ専門店で、
かなり狭いのですが実はお店の地下にカーヴを持っており、
熟成度をチェックしながらお店に出すというこだわりのお店です。
なのでいつ食すかをきちんと伝えれば、いい状態のチーズを購入できます。
ここでリヴァロ(ウオッシュタイプ)と2種のロックフォール(ブルーチーズ)をお買い上げ〜♪


ホテル近くまで戻って来てニコラへ。
ところが10時過ぎていると言うのに開いていない・・・
仕方ないので近くのスーパーで、ワイン3本とマロンペースト・塩などを購入しホテルに戻ります。

チェックアウトを1時間延ばしてもらって、荷作り&支度をし、やっと12:30に終了。
1階のフロントに下り、チェックアウト(ヒルトン・パリはいつもかなり待たされます)
コンシェルジュに、クレジット払い可能なタクシーを呼んでもらって空港へ向います。(もうフランが無いのです)
この時間なので50分でシャルル・ド・ゴール空港に到着でき、すぐにチェックインカウンターへ。

やはりIAD-ORD間のアップグレードは2名のみしかダメだった・・・ま〜そう思っていたので了解です。
チューブで1フロア上がり、出国審査はほとんどノーチェックで通過、
セキュリティーも無事通過し、免税フロアを抜け、10階のRCCへ。
3名でしたがここも何にも言われずに入れてもらえました。ありがとう♪
軽食は無いけれど、フルーツ・クッキー類と、アルコールは結構充実していました。
でもそんなに飲んだり食べたりするわけではなく、ゆっくりさせて頂くだけでありがたいです。

まもなく搭乗時間となり、サテライト1への長い動く歩道でゲートに向います。
チェックインカウンターでも質問が多かったのですが、
ボーディングブリッジの所でも、最終のパスポートチェック&口頭諮問とUAは厳重です。

CDG→IAD UA911 (17:20→19:45) 8h45(時差 6h)

777なので2−5−2の配列、もちろん2列席を前後にとり、私とMで並び
後ろのSの隣はいなかったのでラッキーですね。

食前酒からコニャック^^;を頂き(だってお食事が期待できないから・・・)
パスタ、サーモン、チキンからのチョイスで、私はパスタをいただきました。
アーティーチョークのガーリック風味、生ハム、ラタトゥイユ、サラダ、ルバーブとラズベリーのケーキ・・・
ん?美味しいじゃないですか〜(^.^) どれも。
UAの機内食とは思えないほど・・・さすがはパリ積込みです。


ワシントンにはほぼ定時の19:50着です。
入国審査もそれほど混んでおらず、バゲッジをピックアップして、すぐ流し直しをし、
モニターで出発ゲートを確認&ゲートの位置をチェックしてからRCCへ。

UAはエコノミー利用の際、UA上級会員での国内線のRCCは利用できないのですが、
国際線の乗り継ぎであれば利用できます。(スタアラ他社のゴールド以上ならYでも利用可)
と言うわけで、パリ→ワシントンの搭乗済券を提示して入室、ここも3名入れてくれました。(^.^)


IAD→ORD UA363 (21:45→22:37) 1h52(時差 1h)

この区間はMとSがファーストに搭乗し、私はひとり寂しくエコノミー席です。
でもエコノミー最前列の17Aで、隣はいなかったのでゆっくりのんびりできました。
ダイエットペプシを飲みながら、二人は美味しい物を食べているんだろうなぁ〜と思っていたら、
ファーストクラスもドリンク(アルコール含む)とナッツだけだったそう・・・なんだかホント申し訳ない・・・

ほぼ定時にシカゴに到着し、荷物を拾って、連絡通路を歩いてヒルトン・オヘアへ向います。

お部屋は10階のHHonorsフロアで、窓の外から滑走路が見え、イルミネーションがきれいです。
寝るだけなのに結構高かったのですが、÷3だし、深夜着だし・・・と決めたヒルトン・オヘア、
帰国日の明日9月11日が歴史に残ってしまう日になるとは知る由もなく
疲れた体をベッドに沈めて早々に休んだのでした。


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