トップページ 本多糀屋概要 商 品 紹 介 限 定 商 品 ご注文・お問合せ 味噌のよもやま話
初めての味噌づくり          
     
本多麹屋概要
   

当店はおかげさまをもちまして、私で5代にわたり、糀(こうじ)を作って生活を営んでおります。
私の父の代で、糀だけでは食っていけず、糀を原料としてできるものは・・・ということで、味噌を造ることになりました。
現在、80歳を過ぎた母と耳順手前の私と嫁で営んでおります。

糀造りは昔ながらの室(むろ・・・糀を造る部屋)を使い、手作業で木の箱に分けて造っております。味噌造りは和釜を用い、マキをくべて豆を煮上げ、糀と塩を混ぜ、1年以上ねかせたものを販売しております。
販売にあたっては、桶から出したばかりの本当の色と香りの味噌を販売すべく、原則、注文があってから袋詰めを行います。味噌の色、品質は劣化しやすく、”味噌は生もの”と思っているからです。
 

 

当店の哲学などという大層なものはないのですが、守るべきこと、不易の部分と申しましょうか、毎日同じことを同じように、結果はまちまちながら、しかし時には流行に沿って、破れる部分はどこか考えてゆきたいと思い、毎日、糀と対話しております。
もの造りの意地として、「商品をもってすべてを語らしめよ」を求めてゆきたいと思います。
                                                     
 2010年10月 本多貞徳  

 
当店伝統の糀菌が住みついた熟成用の蔵



ほんだ こうじや
本 多 糀 屋

〒328-0113 栃木市都賀町合戦場209−1
TEL.0282-27-2299   FAX.0282-27-9961
http://www.cc9.ne.jp/~honda-koujiya/



   
営業時間

午前10時〜
午後5時
    店主はパソコンやスマホが苦手です。
    たいへん申し訳ございませんが、御注文・お問い合わせは営業時間内に電話で、もしくはFAXにてお願いいたします
      m(_ _)m