●台湾の大きさ⇒九州とほぼ同じ大きさです。
●喫煙⇒公共の場所はほぼ全面禁煙、喫煙所以外で喫煙すると罰金刑が科せられます。
●時差⇒マイナス1時間。日本が8時の時、台湾は7時。
●トイレ⇒ホテルや空港については日本と同じ。しかし他の場所ではペーパーは流さずに脇にあるゴミ箱へ捨てるのが台湾の常識らしい、チョット抵抗を感じますが流すと詰まる恐れがあるからとの事。現地では屋根上にタンクが設置してある光景をよく目にします、そこから配水するので水圧が弱いって話らしい。
黄色は高速道路等をバスで移動したルートです。青色は特急列車で移動したルートです。
★2014.12/14★ 新栃木駅に送迎車が来て成田へ、成田空港から台湾・台北(桃園)空港へ、しかしながら成田で飛行機の荷物の積み降ろしに遅れがあり1時間位の出発遅れ15時36分に離陸。台湾までの所要時間は概ね4時間弱です(機内食1回・ホテルでの夕食無し)。台北(桃園)空港に到着後に専用バスで1泊目は台中市にあるホテル富王大飯店へ向かう、バスの中で日本の添乗員さんと台湾のガイドさんの自己紹介、台湾のガイドさんの口癖が耳に残ってます・・ヨロシイネッ・オネガイシマスヨ・・だったヨロシイネッ。
★2014.12/15★ 台中の市内観光で「宝覚寺」に降りる、大きな布袋様(改修中でした)のあるお寺、入口の所にも小さい布袋様があり(下の写真上段の中央)耳に触ると幸福になり、臍に触るとヘソクリが貯まると紹介していた。「台中市政府の建物」と「台中駅」をバスの車窓から見学。台湾中部を代表する景勝地の「日月潭」へと進む、途中バスの窓からアヒルの養殖場・ビワ・バナナ畑が点々と見えました。また、真菰(まこも)を作っている田んぼが目に入る。ガイドさんがこの辺りではお米は収益が少なく真菰を作ったほうが収入が多いと言っていました。日月潭湖畔を散策・ガイドさんがこの湖に住む魚の名前は分からないが蒋介石がここの魚が好物だったとか説明していた。「文武廟」と「日月潭」は道路を挟んで向こうとコッチと言う感じ。昼食は郷土料理でした。午後は台中からバスで古都・台南へ「赤崁楼=せきかんろう」を見て、「延平郡王祠=えんぺいぐんおえし」の見学、ガイドの説明を聞いている最中に、突然大きな音楽と共に1台のトラックが・・説明そっちのれでツアー客のほとんどが注目、ただのゴミ収集車でした。台湾は音楽が聞こえたらゴミを出すらしいです(不定期で無いと思いますが)。こちらでは野良犬がゴミをあさるのでゴミを直接収集車に放り込むのだそうです。日本ではカラスがゴミあさりですがカラスの方が手強いかも。その後は台南より東へ(内陸部)向かい高雄へ・・市内を見下ろす高台にある「寿山公園」へ宵闇で夜景の見学マアマアかな、公園の頂上付近にはライトで光るLOVEのオブジェがありました。(夕食は海鮮料理)<高雄市の高雄園山大飯店に1泊する>
★2014.12/16★ 高雄市内観光です。「蓮池潭公園=りえんつーたんこうえん」へ、大きな口を開けた龍と虎の「龍虎塔」があります。龍の口から内部へ入り虎の口から出る習わし・・・なーんでか!台湾では十二支の中で龍は最も善良な動物、して虎は最も凶暴な動物とされておると言う。龍の口から入り、虎の口から出ることにより、今までのあなたの悪行がチャラになるんだとさ・・eeネェ、大悪党さんにはありがたい話。高雄市から南海公路を通り太平洋側の台東へ移動、昼食は台東の田舎料理。食後は海岸公路を通り「三仙台」の見学「三仙台」の名前の由来は昔々八人の仙人が海を渡っている時に3人の仙人がこの岩の上で休んだと言う話からだそうだ。今はコンクリート製の太鼓橋八つあり海岸から歩いて行ける。私らは残念ながら台風並みの雨と強風で近寄るどころでは無くお土産店へと退避してました。「八仙洞」は海の波による浸食で出来た洞窟で幾つか点在。洞窟の中には厳かに仏像が安置してあります。一人だとチョット不気味かも。ガイドさん曰く大きい洞窟の中から入口を見ると台湾の形に似ていて、外側は見ての通りチョメチョメチョメに似ていると言って(○゚ε^○)v ウシシシしてました。〈移動〉バスで幹線道路から外れ畑の中の道を行くと建物があり花蓮阿美文化村に到着、そこで原住民族のアミ族の舞踊ショーを見学。踊りの途中で飛び入でのバンブーダンスがあったのでキョロキョロしながら参加、しかし緊張してしまい中々うまくできませんでした、簡単に出来るはずが余りにも運動オンチなんで自分にガックリでした。帽子をかぶっていて洋服をまとっているのが私・・・そんなこんなでホテルへ <統帥ホテルで1泊・飲茶料理を堪能>
★2014.12/17★ 花蓮県北部の太魯閣渓谷(たろこけいこく)は大理石が侵食されて出来た地形です、切り立った断崖が圧巻です。大理石の渓谷を見学した後は大理石の工場見学・工場の敷地内には大きな店舗が在り、大理石の彫刻品から菓子類・装飾品など何でも売ってました。ショッピング後は花蓮駅から特急列車「自強號」にて七堵へ列車で2時間の移動。昼食は「台湾風駅弁」・・魚と揚げ物で味はフツー。七堵駅から九份までバスで移動、九份は結構な高台でございました。九份の意味は「開墾した土地を9人で分けたもの」と言う意味だそうです。その昔はこの辺には9世帯のみで生活、何でも分かち合って生活をしていたとの話、日本も昔は向こう三軒両隣で借りたり貸したりお隣さん同士の敷居が今よりずっと低かったのが記憶の片隅にある。また、「千と千尋の神隠し」モデルと噂され日本人の観光客が俄然増えたらしい。九份の街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめており、路地や石段は当時に造られたものであり、酒家(料理店)などの建物が多数。世界四大博物館の「故宮博物院」へ、入口から大混雑すげえのなんのって、院内も物凄い人・人・人・ガイドの説明は受信機を首から下げているのでガイドさんの説明はちゃんと聞こえてましたが、なんせ余りにも人が多くてじっくり落ち着いて鑑賞出来ませんでした。唯一聞いて知っていたのが白菜の彫刻でしたが、思っていたよりちっちゃいでした20cmは無いか、よーく見ると虫がたかっている彫刻でした。後は物凄く古い鼎(⇐読めますか)など。漢字の源流を探る上で貴重な銅器・絵画・掛け軸等、その他諸々の展示物が約65万点の至宝がある・・・けど殆どは時間が無いので見られない。鼎(かなえ)は煮炊き用の器、また中国故事から王位を意味する。夕食後「台北101展望台」見学と夜市を見学しました。市場のはずれに四国の愛媛県松山市から寄贈されたカラクリ時計の人力車・天秤棒を持った魚売り・七福神の船・笛を吹くハイカラさん達が午後10時を告げていました。台湾の松山区・愛媛の松山市が友好都市との話・・同名のよしみだとか。
★2014.12/18★ 台北の市内観光で「忠烈祠」を見学しました。ここは兵士の霊を祀っている所です。時間がくると徴兵交代があります、兵士はまるでストロボ写真の一コマのような動きで整然とした行進をします。バスの中から「総統府」を見学して台湾茶の店に、結構な高級茶でエッ・マジカァと思うような高額な茶もありました・・・・その後は台湾(桃園)空港から成田へ、そして帰国の途へ
2014.12/15- 後ろは「文武廟」です。文武廟大成殿は台湾全土で唯一正門を開いている孔子廟です(一般の孔子廟は通常正門を閉めています)。廟によると、日頃から参拝客が多いため、出入りの安全を考えて正門を常時開けている。廟は前殿、中殿、後殿の三殿様式になっており、前殿は文廟で文の神である「孔子」が、中殿は武廟で武道の神である「岳飛や関羽」が祀られている。
2014.12/16-17:59 花蓮の南にあるアミ族の村落。アミ族は台湾先住民族のなかでもっとも人口が多いとされ、花蓮から台東にかけて暮らしている。赤や黄色の色鮮やかな衣装で演じられる民族舞踊が有名である。アミ文化村内の萱葺きのシアターでも、軽快なリズムにのって狩の踊り、豊年祭り、恋愛といったアミ族の物語が上演されている。ポリネシア系を思わせる、にこやかな女性たちの踊りのうまさは天性のものか、見る者の心に残る。村内には花蓮名物の海鮮料理を食べられる店などもある。
ここでいくつもの映画が撮影されるようになり、ベネチア国際映画祭では、侯孝賢監督の『悲情都市』がグランプリを受賞するなど、国際舞台ですばらしい成績を修め、忘れかけられていた小さな村が再度注目を浴びるようになりました。古びた町並み、建物、廃坑と燦燦と輝いていたゴールドラッシュの時代が再現され、今まさに昔のような活気を取り戻しつつある。
Copyright © Second Life All rights Reserved. Design by http://f-tpl.com