科目 | 内容 | 毎週の予定曜日 | 授業初日 | 授業最終日 | |
iPad講座 | 入門 | 初めての体験から初歩 | 月曜日・午前 | 5月27日 | 8月5日 |
活用 | iPadのいろいろな活用 |
月曜日・午後 | 5月27日 |
8月5日 | |
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楽しみ | 写真と動画の撮影と編集 | 未定 | 後程お知らせします | |
仕事活用 | 日々のお仕事に役立つ |
未定 | 後程お知らせします | ||
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以下は、タブレット活用で第三の居場所を創る事業の記録報告です。・・・・・・「独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業」助成により活動しました。
平成24年6月より準備に入り平成25年1月に予定事業は終了し、その後の継続事業は進んでおります。
情報化社会の急速な進展による高齢者の情報格差の解消を目指すべく、操作の容易な活用することで生活の質の向上、社会参加の機会拡大を図り、
高齢者等にICTを理解できる学習機会を提供することを目指しました。
先ずは、新規事業のため講師陣の養成から始めました。いきなり講師養成といっても容易でないと思われ、7月29日に講師養成事前講座を開講基本的な事項を学習。機器にも初めて触る講師陣です。基本知識と受講者に対するサポートの仕方等、学びます。いよいよ、三鷹市から講師養成講座の先生方をお迎えして本格的な授業となりました。
体験講座は、宇都宮市、小山市、栃木市、下野市と開講し、受講者が多く短時間でお申し込みを終えることになりました。多くの方に受講できませんでしたことお詫びいたします。
講座は、200名の受講予定者を考えていましたが、結果は266名以上になりました。
それから、その後のステップアップ講座を開講、本格的な講座開講を迎えました。 今後は平成25年5月末から、正規授業となり開講します。
初心者のためのiPad 体験講座 シニア受講生募集!!
『タブレット活用で第三の居場所を創る事業」
本事業は、独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業により開講される。
事業計画
(1)事業概要
「情報化社会の急速な進展は高齢者にとって情報格差が大きくなる。ICTの恩恵を受けるべく操作の容易なタブレットを活用することで、生活の質の向上、社会参加の機会拡大すること」を目的に、「高齢者等を対象にICTを理解できる学習機会を提供すること」を実施する事業
(2)今回の助成テーマにかかる現状と課題、課題を踏まえた事業の必要性
①
情報格差の解消を目指す行政のパソコン講座の開催は予算計上がますます容易でなく、現状の多くは、行政の施策から離れ、NPO等がその市民の要望を満たしている。また、一方パソコンにも親しめない方の増加が多いのも現実である。情報弱者がますます多くなる。パソコン操作そのものが至難のことが多く、行政の情報サービスが多様化し、進化する現状はますます高齢者等の情報格差を生じている。
②
パソコンにアレルギーを持つ方、操作が容易でない方にも、ICTの恩恵を受けることが可能で、パソコン同様に情報収集のできる最適なハード機器がタブレット。タッチパネルにより、容易に必要としている場面に到達できる。この機器を活用するには、学習機会を設ける必要があるが現状その機会は全くない。体験学習の場を通じてネットワークもでき、参加者の生活の質の向上、社会参加の拡大、そして社会の活性化に結ぶと考えている。そして、物理的な居場所に加え、第三の居場所を創ることが可能となる。
なお、本事業は特定非営利活動法人栃木県シニアセンターが主催し、小山市「特定非営利活動法人ワーカーズ・コレクティブたすけあい大地」、宇都宮市「特定非営利活動法人ITアットうつのみおや」と連携します。また、タブレットは、内容において先行しているipadを使用します。
※体験授業の予定は別のパンフレットによりご覧ください。