| 2007年1月5日（金）：現金の振込 |
今月から銀行での現金振込みが面倒なことになりました。10万以上の場合、ATMで直接はできず、窓口で手続きしなければならずメンドいことに。しかも本人確認書類も提示することも必要。
今の時期、入学金とかの振り込みもあるので大混乱しそう。
何でも、テロ資金等のマネーロンダリング防止のためとからしいが、いらんことばかりしてくれるなぁ。
とはいっても、お役所は直接困らんだろうが、ある意味被害者は銀行の窓口担当。カネに関わることなので、中にはアホ客もいるだろうから窓口で大声あげたりのドタバタ劇見られるかも。よく銀行側がこんな改悪認めたもんだな。
でも、考えようによっては銀行の顧客囲い込みにはいい機会。カードでの振込みなら10万以上でもATMで可能なので、「ウチで口座作ってくれれば面倒じゃないよ」なんてセールストークもできる。
今までのように、どこの馬の骨かわからん奴が現ナマ持ち込んで振り込むことは不可能に。
困るのはATMに不慣れな高齢者。使い方わからんので、いきおい窓口に殺到。よって順番待ちが激化。ウザっ。
でも銀行にとっちゃ屁の河童。窓口での振込料バカ高いのでウハウハ。
本来、銀行屋は融資で儲けるのだが、今は手数料で稼ぐ惨状。人のカネのカスで喰ってる株屋と変わらんやんけ。
銀行に公的資金つぎ込む理由に、決済機能云々てのがあったはず。そうじゃなくても支店統合とかで近場の店は減るばかり。こんなんじゃコンビニの方がはるかに便利。午後3時でシャッター閉める会社なんかどこにもね〜よ。いっそ銀行なんぞぶっ潰してコンビニに銀行やらせろってんだ、べらぼうめ。
ともかく、10万以上現金持込で振り込む場合は、窓口へ持って行き、身分証明も必要。個人だけじゃなく法人も同じです。会社の謄本と持参者の免許証をお忘れなく。
なお、税金とかの振込は証明書不要とのこと。今月は特例の源泉税納付がありますが、これはカネと納付書だけで大丈夫。あと、自治体の公金も同様です。
でも電気ガス等の公共料金はダメ。証明書が必要。東電でさえ民間は全て証明書が必要ってことね。
お上は偉いんだと。
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