◆由緒
当山は、法然上人の法曾孫一向俊聖上人が鎌倉光明寺の修業を終えて諸国を遊行しながら、弘安元年にこの地で踊り念仏をされた時、紫雲全山たなびき、光明があたりを照らしたことから念仏道場を開くとともに熊野大権現を勧請しました。時宗一向派の寺院として創建以来明治20年までは、法灯を受け継いでまいりましたが廃仏毀釈、同宗の衰退により時宗一向派の継承が難しくなり浄土宗に転向いたしました。旧一向派の寺院として一向上人流の踊り念仏の継承は不可欠と考え平成20年に再興いたしました。末永く継承していくつもりです。
◆2022年行事予定◆更新
1月15・16日 初えんま 地獄図開帳
公開 限定朱印記帳のみ
2月11〜13日 涅槃会 涅槃図開帳
公開 限定朱印記帳のみ
3月21日 写経会延期
6月第3日曜 大施餓鬼会(檀信徒のみ)
7月海の日 水供養会
公開予定 限定朱印記帳
7月16・18日 大斎日 地獄図開帳
公開 限定朱印記帳
11月3日 西方の踊り念仏
公開 限定朱印記帳
詳細は踊り念仏のページにて
日程調整中 数珠繰り