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浄土宗 福正寺は踊り念仏”のお寺です。

「ゆずり葉かわら版」より
西方の踊り念仏(11/1〜3)と大念珠繰り(2019年11/23)の記事です。
         2020年11月16日更新NEWS&FAQ

      

西方の踊り念仏令和2年11月1〜3日

西方の踊り念仏2020スマフォ
踊り念仏の祖と言われている空也上人が平安時代、京都の市中に疫病が流行(はや)った際、踊念仏を行いながら、病魔を鎮(しず)めたと言われている。 『念仏』は人に寄り添い、心の支えとなり、いつの世も人々を照らしている。今年の大半、収束の兆(きざ)しの見えない病魔にみまわれた。そんな中でも、人間はできる限りのことを試(ため)そうと力強く行動している。 13回目を迎えた西方の踊り念仏は感染予防の為非公開、少人数ですべての人たちの幸せを願い奉納した。毎年参詣を楽しみにしている方々に限定朱印の記帳と福寿守りの配布を行った。密を避ける為、3日間開催とした。制約される中、200人を超える参詣者があった。来年は例年通りの踊り念仏を見たいと口々におっしゃっておられた。疫病退散、無病息災!

踊り念仏福正寺2020スマフォ
 

大念珠繰り  令和元年11月23日

大念珠繰り2019スマフォ1
堂内いっぱいに円座に座り、大きな数珠をを大勢で送りながら念仏を称え、自身や周りの幸せ、日々の感謝に祈りを捧げる他、追善供養のために行うものです。数珠の大玉をいただくと、ご利益があると言われています。
十三仏のお念仏を中心に数珠繰りを行いました。現在は途絶え気味になっているので、末永く残していきたいと思います。ご家族でご参加ください。
西方福正寺大念珠繰りスマフォ版