本文へスキップ

浄土宗 福正寺は踊り念仏”のお寺です。

踊り念仏 11月3日 7月10日更新 NEWS&FAQ

西方の踊り念仏(下記参照)

西方の踊り念仏スマフォ
正式名を「一向上人踊躍念仏(ゆやくねんぶつ)という。この踊躍念仏は、開山した一向上人の命日に、僧侶が鉦を鳴らし念仏を唱える行事。一向派の僧侶は、加行の際に踊躍ねんぶつの修得が義務付けられていた。このため、民間伝承の踊り念仏の多くが長い年月の間に本来の姿から変化しているのに対し、一向派の踊り念仏は700有余年前の古体を残している。
当山では、江戸時代まで盛んに行われていた踊躍念仏だが、明治時代になって途絶えてしまっていた。そこで、中本山であった山形県天童の佛向寺にかろうじて伝承されていたものを、平成20年開山730年に際し約140年ぶりに再興させた。
僧が鉦を打ち鳴らしながら念仏を唱え、初めは静かにゆっくりした動きから、だんだん躍動的になり、最後は再びゆっくり終わる。
踊り念仏は民間芸能の原点であり、能、狂言、歌舞伎、日本舞踊、風流踊り等は踊り念仏から影響を受け発展したものである。
この踊り念仏は佛向寺と当山でのみ奉納されている。民俗芸能として貴重な無形文化財である。
動きのある西方の踊り念仏スマフォ版
2022年は下記の通り、「西方の踊り念仏」を3年ぶりに、人数を制限して一般公開致します。
           記
11月3日(祝)午後2時より 定員30名
希望多数の場合は、公開回数を増やします。
定員を超えるお申込の場合は抽選となります。

≪お申し込み≫9月末日まで
〇寺備え付用紙、
〇メール(jyoudo-tochigi20@cc9.ne.jp)、
〇ハガキ、封書
上記いずれかにて、名前、住所、電話番号、拝観人数を明記の上お申し込みください。
※1申し込みにつき、拝観人数は2名までとします。
※電話、FAXでの申し込みはご遠慮ください。
※後日通知致します。

毎年変わるのユニークでかわいい御朱印もございます。
特別限定朱印の記帳と1年間有効!?の福寿守り(無料)を毎年楽しみにされている方へ11月3日のみ、9時〜15時までの受付時間で記帳とお守りの配布を致します。
2022年度版のご朱印は頒布品ご案内をご覧ください。