ひとりごと

2007年9月7日(金):うどんがすっぱい味

 台風が去った後、やっと静かになりました。

 妻が、お昼ご飯で、私を呼んだので、台所に行きました。

 台風の後なのに、以外に豪華な昼ごはんと、思いました。

 今日の昼のメニューは、生鮭のホイル焼き、蛸の酢の物、卵焼き、きゅうりの糠漬け、おまけに、夕べの残りの煮込みうどんでした。

 お久しぶりです。昼からこんなに豪華とは・・・。

 皆、食事が進み、義理の両親と私は、ほとんど完食の状態でした。

 妻だけ、うどんが残っていました。最後にうどんを食べだした妻が、一言。

 「何か、酸っぱくない?」と、聞きました。

 すると、義理の父が、「お酢入れたんじゃなの?ちょっと、酸っぱかったけど、我慢して食べたんだ。」

 私もすかさず、「そうだよ、お酢入れたでしょ?」と、聞きました。

 うどんのスープを作った、義理の母はビックリした顔で、「いいえ、酢は入れてないけど。でも、酸っぱかったよねぇ。」と言いました。

 それを聞いた妻は、食べていたうどんを吐き出しました。

 他の三人は、既に、完食してました。

 やはり、「酢」ではなくて、「すいて」しまったようです。

 楽しかった昼食は、一転し、皆、無口になってしまいました。

 幸い、今の所、皆、無事です。

 折角の本場の「稲庭うどん」でしたが、もったいなかったです。

 台風のせいで、夕べ作ったスープが、予想より早くすいてしまったようです。

 うちも、「武士の一分」で木村さんが演じた、毒見役が必要かもしれません。
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