ひとりごと

2007年9月17日(月):台湾が無くなったら、困る事。

 9月15日、台湾の高雄で、30万人を超えるデモがありました。

 このデモの主旨は、「台湾の名で国連に加盟させてください。」と言う事でした。

 デモの後で、陳総統は、衛星を通して、NYDCの実力者へ向けて、スピーチしました。

 この実力者の中の一人が言いました。

「スピーチを聞いて、台湾の現状と立場は、とても良く分かります。でも、台湾が国連に加盟すれば、独立国家として認めることは、アメリカの国益に違反しています。」

 「でも、実は、今の台湾が無くなったら、@フォンも、ノートパソコンも、生産が追いつかないでしょう。だから、台湾を、国とは認められないけれど、台湾は、世界のIT産業に、影響を及ぼす力を持っています。だから、経済力をもっともっと付ければ、経済の力で、政治を変える事ができるかも知れません。」

 
 なるほど、台湾は世界の経済の中にも、必要な一員として、認められているらしいです。まずは、出来る事から、やるしかないですね。

 
  



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