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2001年10月4日(木) 行き先:玉淀(荒川)

「カヤックをやりたい!」とのA君の希望により、静水でまぁまぁ綺麗な川で近場ということで玉淀に出動。初めて行ったけれど、結構長瀞の手前なのね。

かわせみ広場入り口で河川清掃協力費300円なりを払って河原へ。レスポンスとRPMを降ろして、早速漕ぎ方を教えて川へgo!  まっすぐに進まずに苦労するのは、カヤックを始めたばかりでは当たり前。

静水の上にはホワイトウォーターが! 思わず引き寄せられサーフィンして遊ぶが、ちょっと瀬の大きさがたりない・・・ しかし、今日は一応初めてカヤックをやる人のコーチ役であるので、適当に切り上げて静水面に戻る。

静水面に戻ってロールの練習をするが、ウエット着ていても寒いので、一回成功して辞め。

昼食を取り、午後もちょっと瀬で遊んで残りはコーチ役。A君結構まっすぐ進めるようになりましたね。確か私の場合は・・・(^_^;) 15時まで漕いであがりました。私はその後二時間テニスしました。あぅ〜疲れた一日だ・・・(当たり前)

2001年9月24日(日) 行き先:渡良瀬川

フィッティングのテストに久々の渡良瀬川へ。水量情報はいつもより30cm多目くらいした。

現着すると、先日の台風で流れが全く変わっている! 水量もあるので、ちょっと怖そうな流れにイン! 結構流れが速くてサーフィンしようと思っても下流へ・・・  何回かストリームイン&アウトして、堰堤のところでサーフィンして遊んだけど、こりゃ楽しかったぞっと。

その後ポーテージして流れ込みの上部から瀬で遊ぶ。結構波もあって楽しい(^_^) でも瀬を降りきって瀬の合わせで不意沈・・・ ブクブクブクブク・・・・ ロールで起きあがれたけれど、下に流されてしまって、ポーテージしないと元のに戻れず。

流れが強いので二時間も漕げばごちそうさま! でした。

2001年9月7日(金) 番外編

ネットオークションで3万円という破格で買ったRPMですが、バックバンドが漕いでいるとズレたりしてしっくりこないので、ICI石井スポーツに偵察行ってみましたが・・・

今使用しているRPMのバックバンド同一品→4000円弱
The Bomber Gear Backband→5500円
Wicked Backband→6800円
と結構な値段がする。しかも今使用している同一品以外は、艇に穴を空けるなどの改造が必要。しかも高い!(セコい)

結局セコい私は一発トライ図画工作の腹を決め、ミニセルブロックとドラゴンスキンを購入し自作にトライ! ミニセルが余ればヒップパッドも作ってしまえ! とばかり意気込んで買ってきて本日作業開始。

メジャーで寸法を取りながらカッターとドラゴンスキンを使って加工を開始する。

カッターで大まかの寸法に切り出しして、ドラゴンスキンで形を整えていく。が結構左右均等にならない。こんな時だけ几帳面なA型の血が騒ぐ!?

2時間の作業の末、画像のような形のバックパッドが完成(^_^) 

自分的には「まぁまぁかな」って感じの出来映え。ミニセルが余ったので、ついでにヒップパッドも作ったが「何で固定するんだ?」 とりあえずDIYショップで雨樋用の両面テープを購入し固定。初めから接着剤を使う勇気が無かった・・・

そして「馬鹿の大足」の私はフットスペースが狭いので、いつも漕いでいると「足が痺れる」と言った症状が出るので、でドラゴンスキンを使って強度が落ちない程度に隔壁を削って、足下広々〜(^_^)

さてさて改造が済んだので、近々試乗にに行って来ます。まずは沈脱からかな? これでロールが楽になる予定(予定は未定だっ!) その前に沈しない漕艇技術も必要だな(爆)

2001年8月25日(土) 行き先:天竜川(市田港〜時又港) 天気:晴れ

今年も片道250km、遠路はるばるやってきました天竜川。

一昨年弁天島でダウン、昨年ノー沈完漕、今年は大会に出場と一応レベルが徐々にあがっています。 今年は初の全日本天竜川カヌー競技大会に参加! そしていつものように大会前日下見部隊として、13時にDagger RPMにて出発。

初めてまともな流水面でRPMを漕ぐが、キョロキョロしていて安定しないし、おまけにスターンが水面すれすれなので、すぐに食われておっとっと・・・ 事前に二人の師匠には言われていたがレスポンスに比べて無茶苦茶進まない・・・

弁天島手前の「二番目に面白い瀬」に突入! 「うぉりゃーっ!」と漕ぐが、大波の向こうには大きな岩が! ごんっ! とバウがヒットし右斜めに艇が傾いて、気が付くと水中(^^;) 
ここで慌ててはいかんっ! とロールのセットをし、ロールを試みるが、1回・2回 くそぅ〜っ! 3回目にセットしたところで、頭(ヘルメット)に岩がごっつん! 結局沈脱(爆) ここで川からあがって小休止。悔しいのでロールの練習をするが、なんとしっかり上がる。やはり実戦に弱いらしい(爆)

上がったところでデジカメを出して、電源を入れるが入らない!? なんと防水パックに水が侵入! うぉ〜やばい! 結局この後の画像は無しです(涙)

その後、天竜川下り(株)の演歌BGMを聞きながら快調に漕ぐ、流れが分かれているが本流の左へ、ここは大きなウェーブがあって、ピラニアのロデオ艇の人達がカートホールとかやって楽しそうに遊んでいるのをしばし見学。う〜ん楽しそうだな。私もRPMで初のサーフィンにトライするが、ウェーブ横のボイルが強くて、縦目に行くと弾かれて、横目に行くとそのままフェリーしてアウト・・・ 何回かチャレンジしたらサーフィンできましたが、流れが速いので一回で激バテ・・・ 

その後流れの中に大きな岩があって渦を巻いているのでスポットプレイ。RPMは短いので流れに横から渦に食わせていくと留まっていられて楽しいが速攻で落とされる。ここで沈したが、ロールできました。スポットで遊んでみて、さっきまでPRMは進まない疲れる艇→遊べる楽しい艇に変わる。(勝手な評価だな・・・)

ここから本番の鵞流峡。入り口が昨年は大きなウェーブになっていたが、今年は平和。鵞流峡の途中で大きな岩で流れに落差があるところで、先ほどのウェーブで遊んでいたピラニア艇の方々がいて「どうぞ!」って言われたけれど、私にはあの渦に突入する勇気がありません。高坂さんが遊んでいるのを見学。

ここから先は鵞流峡S字と言われる一番の難所。「ここからが鵞流峡の一番楽しい所です、しっかりパドリングして行きましょう!」とK師匠に言われ返事は大きく「はい!」と答えた私だが、四個目の波で思い切りRPMが右に傾いて打ち上げられ着水すると、スターンを食われてあえなく沈・・・ ロールを試みるがあえなく沈脱・・・ 師匠お世話になります。

その後はすぐに時又港でゴール。沈3回ロール成功1回水泳部率66.7%でした(涙)

艇を積んで着替えて飯田市内で焼き肉(^o^) う〜ん美味い! その後天竜川河川敷のキャンプ地(増水しても大丈夫な所です)に戻り宴で初日は終了。


2001年8月26日(日) 行き先:天竜川(市田港〜時又港) 天気:曇時々晴れ

初の大会参加で、受付をしてゼッケン130番と参加記念Tシャツを(左の画像)頂き、検艇をして検艇済みのステッカーを頂きレスポンスに張る。う〜んハクが付くな(完全なる自己満足)。男子SK1は一番最後のスタートなので、C2参加の皆さんをスタート地点でお見送り(^o^)/~~

男子SK1が始まるので、久々にレスポンスに乗りスタート地点に移動。発艇は二艇づつでスタートで、なんだかんだ見ているうちに自分の順番がきてしまいスタート。スタートは「うりょ〜っ!」と漕ぐが、初参加なのでペースが分からずちょっとダッシュしすぎ。

今は絶版のダガー レスポンスですが、カタログに「ダガーホワイトウォーターカヤックの中で最速」とありますが、確かに昨日のRPMに比べるとずいぶん楽に進みますが、一緒にスタートした129番の方は私より速いペースで、ジリジリと離されていくので、追いつこうと思っちゃってペースを上げたの失敗でした。結構中盤までにバテました。

途中皆さんが通る浅瀬気味の所に入ったら座礁。私って重いのね・・・ はやり相反する条件であるが、軽量+ハイパワーが理想のようです(涙)

なんだかんだ漕いでいる内に弁天橋手前の「昨日岩にやっつけられた瀬」に突入する。「昨日と同じ過ちはしないぜ」と思いつつも、前方の波に隠れ岩が・・・ でも無事避けられ通過。一応私にも学習機能があったようです。

そしてかなりバテている状態で鵞流峡に入る。ここからは川幅が細くなるので、瀬も大きく渦も発生していて気が抜けない。ちょっとドリンクを飲んで、気合いを入れ直しS字の瀬に突入! さすがは50LもRPMよりボリュームがあるので、楽々とは言わないが昨日やっつけられた瀬をクリア\(^o^)/ 最後の体力を振り絞ってゴールイン。何とか完漕できました。

そして昼食とって閉会式、その前にリザルトが貼られていたのですが、C2部門の1&2位が佐久市カヌー協会の知り合い!? お〜こりゃすげぇ!! と早速本人達に報告。

●C2−1位S師匠
沈したのに1位って事はないだろう? スタート順一番で何艇かに抜かれたし。

●C2−2位Mさん
艇が水浸しになって上陸して水出ししたけど?

結局結果発表のゼッケンは合っていたのですが、選手名が違っていたようです。幻の1−2フィニッシュでした。 

んでもって私の成績は46位、全日本の大会で46位だぞ! と言いたいが、参加選手56人中なのです(爆) タイムは1時間2分18秒でした。来年は一時間切れるようにガンバるぞっと!

2001年7月29日(日) 行き先:渡良瀬川 天気:晴れ

今日はオークションで落札したDagger RPMを千葉市まで取りに行き、帰ってきてから渡良瀬川で早速遊ぶ。そんな感じで艇の色が青くなってます。

相変わらず雨が降らないので水が少ない、とりあえず艇に慣れるのが目的なので、小さな瀬でストリームイン&アウト・フェリーしてみるが、レスポンスに比べて動きが軽快で身軽になった気分(^_^) ですが、スターンが薄いので、簡単に食われますね。たぶん食われて沈して上手くなって行くことでしょう(笑)  あぁもっと流れのあるところで遊びたいな。

2001年7月20日(金) 行き先:犀川
(明科町 運動公園〜中村マレットゴルフ場) 天気:快晴

今日は「海の日」ですが、私にはカレンダーには海の日は無くて、あるのは「川の日」だけです(笑)

昨年9月以来の犀川へ出動。一人で運転だったが200kmは結構あるね。でも犀川に到着すれば、そんな苦労はどこへやら・・・ だが、はしゃぎ過ぎて帰りの体力が無くならぬように注意!

スタートは明科町の犀川橋からちょっと川上に行った運動公園横からで、河原に行くと随分と水量が少ない・・・ いつもより、スタート地点を数百mほど下にしてスタート。

護岸工事が行き届いてしまい、川の流れは真っ直ぐ! そして水量が少ないという理由もあろうが、全く楽しみなホワイトウォーターが無く、ただ単に川に流されている感じ・・・(涙) 犀川は今回三日目だけど、一回目の初めての流水面恐怖の犀川→二回目少し回りの景色が見えた犀川→三回目退屈な犀川となりつつある。

あまり刺激がないので、サトウ師匠が「前川のスラロームコースへ行こう」ということになり、艇を担いで横を流れる前川のスラロームコースへ行く。

初めてカヌースラロームのコースに入るが、スキーと違って「漕ぎ上がりがポール」がある。取り敢えず第一旗門が漕ぎ上がりなので下から漕ぎあがって、艇が横を向いた所でスターンを食われてあえなく沈・・・ 取り敢えずロールで起きあがれたが、パドルに川藻がたくさん付いてきて笑う。

旗門は15あるけれど、半分も通過できずに流されてしまい。いかに自分の漕艇能力が低いかをまざまざと目の当たりにし、「あぅ〜・・・・」となる私、さすがに師匠&アユミさんはスイスイとクリアしていく。

やはりスキーと同様に「インスペクションして、旗門に対して早めの仕掛け」が重要であることに気が付くが、頭で理解できたのと、体で理解できたのは全く違う。結局二本下ったが一本目と大差なくあえなく下へ下へと流されて・・・

ここで犀川に戻るわけだが、前川を下って犀川に戻れるかもしれないので、艇から降りてスカウティング。大丈夫なので前川を漕ぎ下り犀川に戻るが、ここの最後の瀬が大きくてなかなか楽しめました。犀川に戻った所のちょっと上流には、今まで危険箇所として記憶していた、右岸に人工障害物があるのだが、障害物は相変わらずあったが、流れが緩いので全く危険がないような感じでした。

犀川は相変わらず平和なたたずまいをし、画像の木戸橋下も結構な瀬があって恐怖の記憶があったが、現在はこの様に全くの平和。

普段の生活なら平和なのは良いことだが、平和な瀬のない川ほど退屈なモノは無いのだと痛感、木戸橋をくぐり左に大きく 川がカーブし、そこには前回艇を思い切り斜めにされたまま波にに打ち上げられた瀬が・・・ あれ!?!?! 何もない! 前回、次回こそは腕を上げ「次回こそこの瀬でリベンジ!」と、この瀬で遊ぼうと思っていたのに、そこには淡々と犀川が平和にゆったりと流れているだけであった。

わたしぢゃ!その後、唯一のまともな瀬があり、留まりの悪いレスポンス(私の腕前も悪いのだが・・・)で、瀬でサーフィンして遊ぶ。(右の画像)

艇が長いのでバウを波に押しつぶされ、あっという間に斜めを向いて、そのまま下へサヨウナラぁ〜 そして漕ぎあがって来てまたトライ! の連続、だんだんと留まり時間が長くなって行ったが、そんなに留まって居られないのね(涙)

左はサトウさんはRPMを操り波に揉まれて遊んでいる図。

瀬で遊んでいて疲れたので下ることにする、確かこの下にも左岸にでっかい岩があって結構な瀬があり、ここで記念すべき「初のストリーム沈」をしたので、次回こそはリベンジVer.2のはずだが、でかい岩は左岸にあるが、そこも同様に平和な犀川の流れが・・・ ここも瀬がないのね(大泣) ここでDagger RPMを佐藤さんから借りて試乗、小さな瀬でストリームインし、ロールを試してみるが 「艇が軽くて反応が良いなぁ〜 それにロールも軽くあがってくる」うむむ・・・ そろそろ新しい艇が欲しいぞ! と益々感じる。 取り敢えず初のストリーム沈の場所でロールをし「リベンジした」と勝手な解釈の元にゴール地点へ向かう。

川が大きく左にカーブしてゴール地点の中村マレットゴルフ場となるのだが、曲がる手前の右岸に堰がせり出していて、複雑な流れになっているが、流れが複雑になっていると分かりつつも、その場で艇を回されてあえなく沈・・・ 頭で分かっていることも体が付いて行かなくてさ・・・^_^;
セットし、ロールを試みるが一回目失敗・・・ 二回目に無事に上がり、他の二人から歓声を頂く。

ゴールのマレットゴルフ場へ。ここも護岸工事で流れが変わっていて、川は本流しか無かったのだが二本になっていて、そこでゴール。

刺激が少なかったけど、スラロームやれて結構おもしろかったですね(^^) 犀川も台風でも来れば瀬が戻るかな? 

2001年7月16日(月) 行き先:長瀞 天気:快晴

月曜日も休みで暇+暑そう=カヤック漕ぎたい!
漕ぎたいけれど渡良瀬川は水不足+でも漕ぎたい=長瀞に行こう!
しかし、
長瀞で一人って訳にはいかない→スクールへ行こう!
という謎の数式(?)を元にファンテックに電話して予約して長瀞へGO!

受付に行くと本日は二人で、そして「もう一人は上手いのでやることは二人別になるかも」とのこと、早くも足を引っ張ってはならん! という気持ちになってくる。取り敢えず準備体操して、秩父鉄道の鉄橋の下まで艇担いで徒歩、レスポンスってこんなに重いのね(涙)

まずは暑いのでロールを・・・ とノムラコーチ。「初っぱなからロールでっか?」と焦る私、一緒に講習受けているオガワさんはロールなんて朝飯前、そんな様子を見ているウチに私の順番。取り敢えずトライしてみるとロールが出来た(^^) しかし「次は流水面で」の言葉に「あわわわ・・・」 流水面で練習したこと無いのでかなぁ〜り不安だがトライ! およよ!? 上がった!\(^_^)/

その後フェリー・ストリームイン&アウトなどをやって、途中一回沈、しかし! ロールで上がれた! そして午前中の部は終了。昼はマグロの漬け丼で辛くてウマかったぁ。

午後はサーフィンをしましょう。との事で、スターンラダー&サーフィン 波に弾かれたり、フェリーになってしまったりと、全然上手くいかないが、その内乗れるようになってきたが、バウを左右に振られ安定してサーフィン出来ません(涙)

その後、小滝の瀬の下までダウンリバー。途中エディーに入れずにどんどん脱落する私(^_^; 最後初めて小滝の瀬に入ったけれど、今まで一番すごい瀬でした。しかし瀬を抜けてから岩のせり出している所にいってしまい、艇を流れに押されて沈→脱 結局沈脱なのね・・・(涙)
私は沈脱でさらに疲労倍加し、一回ロールをやってヘロヘロ・・・  その後は、ノムラコーチとオガワさんのロデオを見学、「自由に動けて楽しそうだなぁ〜」と思いつつシャッターを切る。

ここで講習は終了。こんなに強い流れの中で遊んだことがなかったので、非常に疲れたけれど、多少ロールも出来るようになって有意義な一日でした○

2001年7月15日(日) 行き先:渡良瀬川 天気:晴れ→曇り

最近の最高気温が、熊谷・館林・古河と言った具合に、私の住処を取り囲む様になっている。よって非常に暑い! 今日も雨が降っていないので水は少ないと思いつつも、家にいられない暑さなので出撃!

思った通り水は少ないが、釣り人が居ないだけでもラッキーと思い早速準備して・・・ と思いきや、浮力体がパンク! はぁ〜・・・ 取り敢えず片方だけ入れて出航!

 しかし暑い! しかも水も温い・・・ コレにはちょっと閉口・・・ いつもの流れ込みに行ってみるが、全然水がないので寂しい状態で「あうぅ〜・・・」 雨降らないと全く駄目ですね。結局2時間漕いで夕立雲が現れたので撤退。しかし、夕立は来ない・・・(涙)

2001年7月8日(日) 行き先:渡良瀬川 天気:晴れ

今日は雨の週間天気予報だったが、のわぁ〜んと快晴! 所詮「予報」なのね・・・ 14時過ぎ過ぎから漕ぎに出かける。こんな天気なら長瀞あたりにスクールにでも行けば良かった・・・

相変わらず雨が降らないので水は少ない。いつも遊んでいる瀬は水が少ないので、ちょっと上の本流で漕ぐが、流れが緩やかなので刺激が足りない・・・ 刺激が足らないと飽きるので、結局水深が少ないけれどいつもの瀬で漕ぐ。

水量が少ないので、わざとスターンを食わせてリカバリーの練習と思いきや、マジで持って行かれて沈しそうになりヒヤヒヤもの(^_^;) ここで沈すると水深がないので川底で頭打って★が見えます!? 

しかし暑いねぇ〜 カヤックは暑ければ水に浸かって涼めるけれど、釣り人はじっとウキを眺めているが、あの精神力はすごいなぁ〜 結局夕暮れ時まで漕いで終了! 川にエントリーした所に釣り師が居たので、やむなく遠くで川から上がって、艇担いでドッコイッショ・・・ ふぅ〜疲れた。

2001年7月6日(金) 行き先:渡良瀬川 天気:晴れのち夕立

暑い! 暑すぎるっ!(十万石饅頭風に) 部屋にエアコンはあれど暑すぎる! こんな時には漕ぎに行くに限る。 出かける前にWiny's Whitewater Fanatic で水量を調べたら・・・ すげぇ〜少ない・・・ でも、まぁいっか。 現場に着くといつもの釣り師がいて(釣り師にすれば私はいつもの漕ぎ師?)、断って出航! 1日よりも30cmは水深が少ない。適当に漕いでいると突然の夕立! 漕いでいると暑いので気持ちよく夕立の雨を浴びつつ漕ぐ、釣り師はあまりの降りに退散してしまった模様。

瀬で漕ぐのに飽きてきたので、真ん中の島をポーテージして上流へあるく。今日は水量が激少→流れが少ないので、漕ぎ上がりに挑戦。とは言っても、水深がないのでスイープの様に漕がないとパドルが川底に簡単に当たります。先ほどの雨で釣り師も居ないので、えっさ! えっさ!と漕ぎ上がり1kmほど上流の鹿島橋まで、やっとの思いで漕ぎ上がり、しばし艇をひっくり返して寝ころんでお休みZZZ・・・・

小休止後上ってきた川を下るが、釣り師が現れ釣り師の遠くを流れに流されて通過。その後は漕いで出発地点へ! 1kmの川下りなんてあっと言うまだね(涙)。「でも気分良く下れたからまぁいいや」と思いきや、先ほどの夕立で支流から油が流れてきていて、す〜ぱぁ〜NG! うぉ〜満足出来ねぇ〜〜〜!!!!!!!

2001年7月1日(日) 行き先:渡良瀬川 天気:晴れのち曇り

昨日小雨だったので釣り人は居ないだろうと思い、いつもの場所に行ってみると・・・ あら? 釣り人だらけ、諦めて帰ることにして今日参上。

水量はちょっと前の雨で増水気味でいい感じだが、ちょっと濁っているような状態。でも昨日の方が水量が多くて楽しそうだったな・・・

取り敢えず出航! いつもパドルが川底に当たってしまう所でも今日は当たらずGOOD! 瀬の中でスイープしながらサーフィンしているような感じがいつもであるが、しっかりとフォワードストロークで水を捕らえて漕げます。が、流れが速いので留まって居られず。

瀬で遊ぶのも飽きたので、ほとんど流れのない支流を登り、本流と支流を分けている島をポーテージして本流へGO! 
いつも膝くらいまでしかない本流ですが、今日は水量があるので、結構いい感じ(^^) ちょっとしたダウンリバーを3回ほどやって疲れたのでお帰り。いつもコレくらい水量があればなぁ〜

2001年6月23日(土) 行き先:渡良瀬川 天気:晴れ

本日も渡良瀬川、今日は朝早いので(?)釣り人が居ない。今日は自由に漕げるぞ!
小さな瀬でストリームイン&アウト+サーフィンして遊んでいたが、飽きたので船を引いて上流へ。500m位散歩して川下り。刺激(危ない所)がなくてちと寂しい・・・

トロ場に釣り人が居ないので、ロールの練習をする。一人だと失敗したときの水抜きが大変なのよね・・・(弱気)
一回目:モノの見事に失敗→沈脱
二回目:上がるには上がったが、勢い余って気がつくと360度回転して水の中・・・
三回目:成功
成功したので、ここで反復練習を・・・しないで帰ることにする。(爆)

2001年6月16日(土) 渡良瀬川 天気:曇り

今日は用事があったが、14時には片づいたので渡良瀬川へ出没。

3日間雨だったので水は多くなっているが濁り気味、毎度居る釣りの方(毎週居るのよね)に「下の瀬でカヤック漕いでもいいですか?」と断って出航。

いつもの小さな瀬で遊ぶが、水量は多くて良いのだがいかんせんまだ浅い・・・ スイープ気味に漕がないとパドルが川底に当たるような始末。濁っているのでロールしたくないが「練習しなければ上達はない!」と泣く泣く自分に言い聞かせ、深いところを見つけてドボンっ! C〜to〜Cと心の中でかけ声しつつロールを試みるが、パドルが川底に当たってロール成功 ・・・って言うか全然成功じゃないっ!

結局2.5時間ほど漕いで終了。いつもの釣り師に「明日も来るの?」と聞かれしばし雑談。
釣:利根川とかの方がいいんじゃねん?(訛っている)
私:利根川は水が汚くて・・・ それに流れの変わり目がないしねぇ〜
釣:そんだったら高津戸峡の方がいいだろう?
私:た・たっ・高津戸峡?! あそこは自殺の名所だし・・・・
30分ほど雑談して帰途につくことにするが、帰る前に50cmはあろうかという鯉を釣り上げてました。
釣り師曰く「兄ちゃん(私のこと)があっちでバシャバシャやってデカイのをこっちにデカイのを回してくれたんで釣れたよ!」
と感謝され、お互い渡瀬川で遊ぶ仲間として友好を深め(?)帰途につきました。

2001年6月9日(日) 渡良瀬川 天気:曇り

今週も渡良瀬川に出没。船を車から降ろしていると「リールやるのだけど・・・」と釣り師、いつもの練習場所で不要な摩擦を作っても仕方ないので、交渉の末下の瀬で遊ぶことで合意を得てとりあえず漕ぎだし。

先週よりは水量は多いが、取水制限が解除させないのでまだまだ少ない。深いところは釣り師が糸を垂れているので、今日はロールの練習をせずに小さな瀬で遊ぶことにする。

瀬は「かなぁ〜り小さい」ので沈などはしない! しそうになってもパドルが川底に届いてしまう。ストリームイン&アウトの練習を中心に、適当に3時間も遊べばごっちゃんです。西の方から黒い雲が見えてきたので退散。が、結局夕立にはならなったようです。

2001年6月3日(日) 渡良瀬川 天気:晴れ

今日は朝練で7時から渡良瀬川で漕ぎに始める。
現着すると全く釣り人が居ないので「らっきー!」と思いきや、やたらと水が少ない。そういえば先日の新聞に「渡良瀬川系取水制限○×△」とかあったな・・・

気を取り直して瀬で(水量少ないので大した瀬ではない)ストリームイン&アウトの練習をするが、瀬の横幅が少なくてかなり寂しい・・・

2時間半ほど漕いで本日は終了。雨が降らないとこの状況では駄目ですね。まぁ今週OR来週には梅雨入りになることでしょう。梅雨になれば水量確保できそうだけど、梅雨はジメジメしてやだねぇ〜・・・(贅沢だ!)

初漕ぎin青木湖

2001年5月4日(金) 青木湖 天気:晴
今シーズンの初漕ぎに青木湖へ参上! 白馬岳にある雪を眺めながらの初漕ぎ。

ちょっと水は冷たいけれど、天気もいいし、う〜んいい感じ! 取り敢えず腕慣らしで半周弱漕いで、何故かロールの練習。どぼんっ! と潜った途端に寒くて息が詰まりそう! 結局ロールは出来ず・・・ でもウエット来ていなかったら心臓麻痺かも? その後腕時計を水に漬けて置いたら、水温14度でした。こりゃ寒いのが当たり前! その後お腹のエネルギー切れでベースに戻り昼食。

昼食後じっとしていると寒いので、漕いでいれば暖かいとばかりに青木湖一週に出かける。左回りで出かけるが、半分くらい行ったところで風が吹いてきたのですが、これが残雪の白馬岳からの吹き下ろしなので、う”〜さぶい!!!  一人で漕いでいるので、安全策に湖の外周を回ったが、最後の1/4は思いっきり向かい風になってしまい、波がバウに当たって水が飛んで体にかかるし、風は冷たいので体が冷える! 漕ぐのにも疲れているけれど、漕ぐのを止めると更に寒いので頑張って漕ぎました。う〜・・・ ベースに付いて悶絶。そして初漕ぎは終了。

帰りはGW渋滞で6時間かかりました。

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